こう(立憲パートナーズ)ブログ

政治についてあれやこれや語るブログです。

2020.6.7 解散予想

2020-06-07 19:16:18 | 日記
■解散予想

2021,6か7 都議会議員選挙
2021 夏 予定ならオリンピック
2021 10 衆議院任期満了

任期満了ギリギリは政治的に野党が準備をする機会を与えることになり、切れるカードがない。
オリンピックをやるならば夏には出来ない。
公明党の反対があるから都議会議員選挙とバッティングはできない。
予算審議のことを踏まえ、年明け春にはなかなか踏み込めない。

やるならば年末、予算編成ギリギリのタイミング。予算で支持層に厚遇する仕組みを施しながら、コロナ後の日本の再建を自らに任せてほしいと訴える。

やるならば、10,11,12月。解散は年内。
ある程度、経済活動が戻りコロナの第2波が来る前のタイミング。
支持率も経済活動の回復に伴い、四割に上昇。
相変わらず野党は具体的な行動を起こせず、受け皿は作られない。

2020.6.7 政党支持率

2020-06-07 11:32:39 | 日記
■政党支持率
 一時期、維新が吉村知事の露出と分かりやすいメディアを使ったプロモーションによって
 立憲の支持率を超え、期待できるかもしれない政党として急上昇しました。
 しかしいったんはそのバブルを終え、またしても立憲が6~12%あたりの支持率を回復し、維新を超え始めています。
 風に頼る維新の手法は長続きしませんが、クロス選挙の時の支持率上昇もありましたし、この手法を甘くは見れません。
 いかに否定しても、維新は2019年参院選で議席を増やしたし、直近の支持率が議席数を占っていることになるからです。
 だから、「維新のやり方は長続きしないし、脅威に思う必要がない」という方はそれは願望にすぎません。
 あなたの願望よりも、一般国民がどう感じるかが一番大切であって、それが支持率に反映されるからです。

 自民党が下野しているとき、彼らはあの体たらくでも政党支持率は10%後半から20%中盤くらいまでは堅持していました。
 そりゃそうですよね、この国は自民党が作り上げた体制のうえで成り立っている。自民党ありきで生活している人が多くいます。
 いわゆる既得権です。その割合が少なくとも10%後半くらいは確実にいる。何が何でも自民党を応援する方々です。
 つまり、政権を担いうる政党として認知されるためには少なくともこの数値に到達しなくてはいけない。
 かつての民主党は政権を取る前までは支持率は高水準を維持し、政権時も10%中盤から高いときは50%を超えていました。
 今の自民党は安定政権のもとでも30%台。勝てないわけじゃありません。少なくとも野党第一党は10%後半から20%の支持率を目指すべきです。

 支持率を意識して活動するのは愚か、という人がいますが、それはその人の感覚。支持率は一般国民の評価を可視化したものです。
 前述しましたがこれをないがしろにして政権を取ることはできません。
 支持率上昇を意識しつつ、意識していないように思わせる誠実な活動をすることによって、支持率は上がっていくと思います。
 つまりはもっとずる賢く・狡猾に事を進めようということです。
 

2020.6.7

2020-06-07 10:08:07 | 日記
■立憲が進むべき道。
 野党議員の多くが、野党はまとまるべき。巨大自民党に相対するために大きな塊に。と言います。
 そう言いながらもお互いが抱く怨念や、政策の微妙な違いによってまったくまとまらず、
 ひとつの塊になるどころか、様々な協力すらできずに右往左往しています。
 昨日も、「大きな塊になる」ことは私も否定をしました。
 またあのバラバラな民進党や民主党政権の再来は本当にごめんであります。
 だからこそ将来的には連立を組める相手としてお互いを認識し、出来る政策協力を最大限行い、
 選挙に関しては総合選挙対策本部を無所属議員も含めて組織し、高位レベルの協力をする。
 これを最低限行うよう立憲と国民民主に求めたいと思っています。

 前原さんや、他の政局的動きをする議員の中には立憲に対する大きな不満があると思います。
 こちらからしたら、あなた方が民進党をバラバラにして立憲を排除したからこうなったんでしょうが!
 という強烈な思いがあるわけですが、もうそこらへんを恨んでも仕方がない。
 結果的に立憲というまっとうを掲げる政党が出来たからむしろ良かったと思っています。
 私の理想も、立憲が次期総選挙で大幅議席増を果たし、単独で政権を担えるようになること。これがベストです。
 でもそれは難しい。地方組織はなかなか強化されず、候補者も偏り、選挙戦略も多様性やパリテなどを押し出し、
 国民の安心を確保するには至らない。このままでは何十年掛かっても政権は担えません。
 だからどうしても、国民民主の政策に強い議員たちの力が必要なんです。前原さんもその一人です。

 彼らの不安、そして私の不安でもあるのですが、立憲は左に偏りすぎです。どんどん左に向かっていく。
 現実的に政権を担える政党として機能するのか本当に不安です。
 理想は理想で結構ですが、それでは政権は担えないのは民主党政権で痛いほどわかったはずです。
 だから経済でも社会保障でも外交安全保障でも中道であるべきなのです。
 そのためには、まず無所属の野田さんや岡田さん、玄葉さんなどに立憲入りしていただき、政策範囲を中道にぐっと引き戻すんです。
 まあ、熱狂的立憲支持者の中には、「そんなことをしたら立憲は応援できない。リベラルの旗を降ろされる」というのですが、
 その旗が立憲の支持拡大を阻んでいることに気づかない、まあ愚かな応援の仕方です。我々は社会党を応援しているのではありません。

 中道のまっとうな、政権担当能力のある政党として野党第一党として鎮座すれば、前原さんたちも協力せざるを得ません。
 国民民主は全面的に立憲に協力するほかなくなるでしょう。そうなれば維新が関与してくるような隙は無くなります。
 立憲に付け入る隙があるから維新などの不良政党に足を踏み込まれるんです。
 従来から主張していますが、立憲は頭を下げて無所属の皆さんを迎え入れ、ぐっと中道に政策的立ち位置を定めることです。
 そうすれば議席は増え、政局的にも力を得、政策の幅も広がり、そして国民の期待値も上がっていきます。
 もちろん理念政策の柱は失ってはダメですよ、立憲の良さですから。だから合流はしなくていいんです。

 立憲が、リベラルの名のもと、どんどん左に引き込まれるのは私も我慢できません。そんな政党は絶対に政権を担えませんから。