秋丁字と関屋の秋丁字

2016年10月20日 | 日記

 辺りの空気が冷たくなってきたなと思う頃

 青紫色の花を開く 秋丁字という花があります。

 この花を見ないと秋が来ないというほどファンも多いそうですね。

 私も母が好きで大事にしていたこともあって親しんできた花です。

 

  

  

       

   花の下も青紫色~♪に染まります^^ 

   

   何とも秋の空気とリンクする佇まいですね。

      

   悩ましいセキヤノアキチョウジ という花もあります。 

   同じように見えてしまい区別がつかなくて困るんですが・・・

   アキチョウジは(長野県より西)四国 九州に分布 セキヤノアキチョウジは関東西部から愛知県に分布

   両者は非常によく似ているが葉の形や花柄の長さで区別がつき 花の先端の上唇のはねあがり部分が

   少し尖っていて アキチョウジは尖っていない。 ということのようですが・・・???  (´・_・`)

   雰囲気が違うような気もしますが・・・ 見れば見るほど分からなくなります^^;

   これは自生していたものなので セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)という事になりますね。

   しかし今年は花を付けなかったので前の画像です。 関東でよく見られて関所の近くで咲いていたからだそうです。

      

     雰囲気が変わる白も素敵ですが・・・

     増えていかないので場所を変えようかなと思っています。 

     今年もどうも今一つで・・・ 写真には撮れていません。 

     

       

 

    白の秋丁子を探していて この画像を見つけ思わず  きれい~  (*^ω^*)

   2014年 10月11日の画像です。 この画像を見て今年は全体の色付きが遅いですね。

   もうこんなに左のリョウブなど色付いていたんですね。  

 

 

     お立ち寄り下さってありがとうございます。