心が染まるまで眺めていたい

2016年10月29日 | 日記

  一昨日の雨 そして昨夜の雨と色づいた葉が雨に打たれたくさん落ちてしまいました。

  少しでも長く眺めていたい私には非情の雨。  雨で辺りは煙っていました。

    

 

  今日も風が冷たい曇り空。

  そこで気分を変えて 先日のよく晴れた秋の日差したっぷりの辺りの風景を・・・

  

   真ん中あたりに色づく落葉樹があるらしく ぼぉ~ときれいです。

   先日アップの時よりもまた進んだようです。  絵にしたくなる風景です^^

     

     

     

     こうして見ると山また山の中にいることを実感します。

     目の前にはススキ ヒヨドリバナ 秋の深まりの風情を感じます。

      

        家に入ろうと上を眺めたら ブルーの空に色づいた葉が輝いています。

        一年のうちではほんのいっ時のこんな風景・・・ 心が秋色に染まるまで眺めていたくなりますね。

      

             

       

         落葉松など今年の黄葉は少し遅れているようです。 

         そしてモミジなども真っ赤にならずにそのままで散ってゆくものもあります。 

         しかし この何とも言えない微妙なトーン 色づきが重なった深い色に日々感じ入っています。

         春の木々が動き出す芽吹きの頃と違って 今頃は人生で譬えるならちょうど私のくらいの頃かもしれません。

         人生を振り返る事が出来る程生きてきましたし と言ってまだ全ての葉を落とすまではいっていない。

         考えようによっては一番良い 輝いている時期かもしれませんね。

         芽吹きの頃の色あいより 秋の深い色合いはまさに熟年の色合いですね。

         散るまでどう生きるか!?  散るまでどれくらい残されているのか分りませんが

         ああ~ 楽しかったぁ~  \(^o^)/   と散りたいものです。

 

 

          お立ち寄り下さってありがとうございます。