練習不足で無謀にも挑戦した「第16回ウルトラマラソン」の反省と教訓をまとめてみました。
あくまで、個人的な考えなので、参考程度にご覧ください。
(1)超LSD(4~5時間程度)を直前2ヶ月で、最低でも2,3回はやっておいた方が良い。
→今回は最長で30kmのLSDしかしなかったので、40km付近から疲労感がでてきました。2年前は50kmLSDを何回か行って大会に挑んだので、62kmのレストステーション(カヌー館)までは軽快に走れた記憶があります。
(2)直前3ヶ月は最低でも200km/月程度の走り込みが必要である。
→200kmくらい走れば、どうにかなります。今回は平均で100km/月程度しか走っていなかったので、見事に足の筋肉がスタミナ切れを起こしました。300kmを走れば、最後まで気持ち良くは知れるかもしれません。
(3)以前のレースのイメージに惑わされないこと
→以前と同じペースで走ろうとしても、練習不足では思い通りに走れません。過去4回出場したウルトラマラソンでは6分/kmで走っていたため、今回もそのペースで行こうとしました。無理してペースを上げていたため、結局40km付近からスタミナが切れ始めました
(4)ロードレーサーの練習は、マラソンの練習の代用にはなりにくい。
→ロードレーサーの練習により心肺機能の強化にはある程度効果があると思います。でも、使う筋肉も足の動かし方も違うので、結局はマラソンを早く走るには地道に走り続けるのが一番効果的です。前の週にロードレーサーで「しまなみアイランドライド」で200kmを完走できたので、今週のマラソンも結構すんなり走れるとおもったのに・・・。
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