ジロリアン in 香川

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第21回トライアスロン珠洲遠征(当日)

2010-10-30 07:26:16 | main

8月22日石川県珠洲市で行われた「第21回トライアスロン珠洲」に参加してきました。

Img_1758_1

8月22日は、いよいよ大会本番です。

Aタイプ(ミドルディスタンス:スイム2.5km、バイク101.4km、ラン23.3km、計127.2km)に出場し、

・タイム:7時間46分58秒(スイム52分50秒、バイク4時間23分18秒、ラン2j時間30分50秒)

・順位:総合225位、 25~29歳の部で17位でした。

初のミドルトライアスロン挑戦の日は見事な快晴の一日でした。

最後はさすがにばててしまい、ペースダウンしてしまいましたが、どうにかゴールをし完走メダルをもらうことができました。 

 

スイム

スイムは、ほとんど波も無く、水温も結構あったので、快適に泳げました。

また、今回はトライアスロンで初めてウェットスーツを着ました。

買うと数万円するので今回はレンタル(1週間で3000円程度)をしましたが、着心地等に問題もなく完泳できました。

水着だけのときよりも浮力が大きく体が勝手に浮かぶので、安心して泳ぐことが出来ました。

また、スピードも出るようで、予想以上に早いタイムで泳げました。

 

バイク

比較的フラットなコースを二周するのですが、最大の山場はコース後半にある大谷峠です。

一周目は、体力に余裕があったので快適なペースで走れ、大谷峠もそれほど苦労せずに越えることが出来ました。

二週目は、疲労が溜まり始めていたことと、気温が上昇してきたことで、若干ペースダウン気味でした。

それでも、大谷峠で降車することなくどうにか走り切れました。

二週目は自転車を降りて、歩いている選手も見られ、大谷峠が難所だということを実感させられました。

峠を越えて、ランへのトランジッションまであと少しということで、若干、ももの内側の筋肉がつりそうになりましたが、力の入れ加減を変えたらどうにかなりました。

100kmという長丁場なので、無理にペースを上げなかったことが良かったと思います。

 

ラン

自転車で100kmを走ってきた後でしたが、走り出しは結構いいペースで走れました。

多分5分30秒/km程度のペースで走れていたと思います。

でも7~8km程度走ると、スタミナが切れて急にペースダウンをし、最終的には6分30秒/kmくらいまでスピードは落ちたようです。

ただし、正直なところ、余裕が無かったのでラップタイムを覚えていません。

最後の方は、給水所の度に頭から水をかけて体を冷やし、どうにかゴールできたというところです。

ただ、給水所では立ち止まりましたが、それ以外では遅いながらも走り続けれたので、悔いはありません。

  

トライアスロン珠洲のデータです。

詳しくは大会ホームページをご覧ください。

コース:石川県の能登半島先端にある珠洲市がレース会場で、珠洲市の鉢ヶ崎地区がスタート・ゴール地点となります。ミドルが計127.2km(スイム2.5km、バイク101.4km、ラン23.3km)、ショートが計62.4km(スイム1.5km、バイク50.7km、ラン10.2km)です。

スイムは300m沖のブイまで行き、その後は海岸と平行にミドルは950m、ショートは450m泳ぎ、折り返して戻ってくるコースです。コースロープも広いので、晴れていれば比較的泳ぎやすいと思います。

バイクは反時計回りに能登半島の海岸沿いを走り、途中で大谷峠を越えて珠洲市内に戻ってくる1周50.7kmのコースです。ミドルは二周、ショートは一周します。大谷峠が一番の難所ですが、それ以外には2、3箇所だけ低い山越えがあるだけなので、ある程度の練習をしておけばどうにかなると思います。途中で追い越し禁止区間や一時降車区間があるので要注意です。

ランは、珠洲市内を駆け抜ける比較的フラットなコースですが、バイクの後で疲れているので油断は禁物です。

 

給水所:スイムでは当然給水はありません。バイクは6箇所に給水所があり、スポーツドリンクや給食があります。ランは約2~3kmごとに給水所があり、スポーツドリンクと水等があります。

トイレ:スイムのトイレはありません。する人は黙ってした方がいいと思います。バイクのトイレは給水所に併設されています。ランのトイレは一部の給水所に併設されています。

参加料:ミドル23,500円、ショート20,500円、リレー(ショート)30,500円

受付:レース前日 受付+車検 9:00~16:00@珠洲市健民体育館、競技説明会 12:00~18:30、

レース当日 ミドル5:30~6:45、ショートとリレー 7:30~9:15@鉢ヶ崎公園(トランジッションエリアそば)

受付は前日と当日の両方が必要です。競技説明会には絶対参加しなくてはなりません。

スタート:ミドル 7:00、ショート 9:30、リレー 9:40

 

制限時間:スタート時間を基準にして

ミドル スイム:1時間40分、バイク:6時間20分、ラン9時間20分

ショート、リレー  スイム:1時間10分、バイク:4時間10分、ラン5時間30分

参加賞:Tシャツ、他にも何かあったかもしれませんが忘れました。

完走賞:完走メダル、バスタオル、フィニッシャーポロシャツ

メイン会場へのアクセス:金沢市内から車で2時間半程度。

駐車場:受付会場、スタート地点近くに無料駐車場があります。

宿泊:トラベルツアーの案内は無いようなので、各自で早く予約をしないと宿泊先がなくなります。私は今回は宿の手配が遅くなりホテルの予約が取れず、結局キャンプでしのぎました。

貴重品や手荷物の預かり:ありません。各自での管理が必要です。

弁当:お弁当はありませんが、ゴール後にパンやとん汁がもらえます。

ゲストランナー:数名います。それと、宮塚プロがグッズ売り場にいました。

売店等:トライアスロングッズ、マラソングッズが売っています。

 

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