第14回神戸大学「七夕祭」が、7月7日(日)に2年ぶりに開催された。子供向けのイベントや学生によるステージ上での公演などが多数用意され、多くの学生や家族連れでにぎわった。<森岡聖陽、長谷川雅也、綿貫由希>
(写真:六甲台キャンパスには多くの人々が訪れた 2019月7月7日午後)
神戸大学ベルカン(神戸大学 六甲台学生評議会、法・経済・経営学部ゼミ幹事会)が毎年企画している「七夕祭」は、今年で14回目を迎えた。地域の住民とのつながりも意識したこの祭りは、大雨の影響で中止となった去年とうって変わり、気持ちのいい青空が広がる中で始まった。
今年のテーマは「忘れられない体験を」。本館の前に設置されたメインステージや、出光佐三記念六甲台講堂の前のサブステージでは学生によるさまざまなパフォーマンスがくり広げられた。
メインステージに登場した書道部によるパフォーマンスでは、部員たちが、幅5メートル、人の背丈ぐらいの高さの大きなパネルに「私たちは海を臨み、僕たちは空を見上げ、青と夏」と大きな筆で書き上げた。サブステージでは「Dutch Day’s」がダブルダッチの大縄跳びパフォーマンスを行い、大技が決まるたび客席からは大きな歓声が上がった。
(写真:書道部はキャンバスに大きく「七夕祭」と書き上げた 2019年7月7日午後、メインステージで)
本館の教室では、謎を解きながらお宝を探す「怪盗KID’S」コーナーでは、子供たちが学生スタッフと協力しながら挑戦していた。
(写真:学生スタッフと謎ときに挑戦する子どもたち 2019年7月7日午後、六甲台本館で)
チラシを見て家族4人で遊びに来たという楢原さん一家は「子どもたちがとても楽しそうにしてくれていてなにより。(七夕祭に来るのは)2回目だけど、前回来た時よりイベントも多いし満足度が高くてまた来たいと思った」と笑顔で答えた。
夜になると学内に設置されたキャンドルに火がともされ、六甲台キャンパスが幻想的に彩られた。本館はステンドグラスのライトアップもあり、訪れた観客たちは幻想的な七夕の夜に嘆息を漏らした。
了
(写真:六甲台キャンパスには多くの人々が訪れた 2019月7月7日午後)
神戸大学ベルカン(神戸大学 六甲台学生評議会、法・経済・経営学部ゼミ幹事会)が毎年企画している「七夕祭」は、今年で14回目を迎えた。地域の住民とのつながりも意識したこの祭りは、大雨の影響で中止となった去年とうって変わり、気持ちのいい青空が広がる中で始まった。
今年のテーマは「忘れられない体験を」。本館の前に設置されたメインステージや、出光佐三記念六甲台講堂の前のサブステージでは学生によるさまざまなパフォーマンスがくり広げられた。
メインステージに登場した書道部によるパフォーマンスでは、部員たちが、幅5メートル、人の背丈ぐらいの高さの大きなパネルに「私たちは海を臨み、僕たちは空を見上げ、青と夏」と大きな筆で書き上げた。サブステージでは「Dutch Day’s」がダブルダッチの大縄跳びパフォーマンスを行い、大技が決まるたび客席からは大きな歓声が上がった。
(写真:書道部はキャンバスに大きく「七夕祭」と書き上げた 2019年7月7日午後、メインステージで)
本館の教室では、謎を解きながらお宝を探す「怪盗KID’S」コーナーでは、子供たちが学生スタッフと協力しながら挑戦していた。
(写真:学生スタッフと謎ときに挑戦する子どもたち 2019年7月7日午後、六甲台本館で)
チラシを見て家族4人で遊びに来たという楢原さん一家は「子どもたちがとても楽しそうにしてくれていてなにより。(七夕祭に来るのは)2回目だけど、前回来た時よりイベントも多いし満足度が高くてまた来たいと思った」と笑顔で答えた。
夜になると学内に設置されたキャンドルに火がともされ、六甲台キャンパスが幻想的に彩られた。本館はステンドグラスのライトアップもあり、訪れた観客たちは幻想的な七夕の夜に嘆息を漏らした。
了