7月14日に大阪府立漕艇センター(大阪・高石市)で行われた関西選手権競漕大会の男子エイトで優勝した神戸大ボート部。史上2度目の快挙に、眞田開世主将が「9月のインカレに向け全力を尽くす」と、コメントをメディア研に寄せた。
眞田主将は、「関西選手権では一昨年は予選敗退、去年は準決勝敗退と、正直苦い思い出しかありませんでした」という。「4年生にとって最後の関西選手権で、雪辱を晴らし有終の美を飾りたいという思いがあり、今まで以上に厳しい練習を重ねました。懸ける思いは皆強かったです」と振り返る。
レースでは、神戸大の強みであるスタートで1艇身程出たものの、それ以降は大府大にジリジリ詰められる苦しい展開になった。
「750mあたりからはそれまでの厳しい練習が自信になり不思議と余裕をもって漕ぐことができました。最後はチームメイトからの大声援が力になり、ラストスパートで後続を突き放すことができました」という。結果は、大府大を1秒20差で振り切った。
神戸大としては2度目の快挙となった、エイトでの優勝。
「この結果が得られたのは、ついてきてくれた後輩と、頼もしい同期、そして毎日サポートしてくれるマネージャーのおかげです。普段は言えませんが感謝で一杯です。ありがとう」とコメント。
関西選手権はあくまで通過点という眞田主将。「この結果に奢ることなく9月のインカレ(全日本大学選手権)に向け全力を尽くします」と力強くメッセージを締めくくった。
全日本大学選手権漕艇大会は、2019年9月5日(木)から8日(日)、埼玉県戸田市の戸田ボートコースで行われる。
(写真:表彰式で記念撮影に収まる神戸大エイトクルー。盾を持つのが眞田開世主将 2019年7月14日大阪府立漕艇センターで @makotode5 さん提供)
了
眞田主将は、「関西選手権では一昨年は予選敗退、去年は準決勝敗退と、正直苦い思い出しかありませんでした」という。「4年生にとって最後の関西選手権で、雪辱を晴らし有終の美を飾りたいという思いがあり、今まで以上に厳しい練習を重ねました。懸ける思いは皆強かったです」と振り返る。
レースでは、神戸大の強みであるスタートで1艇身程出たものの、それ以降は大府大にジリジリ詰められる苦しい展開になった。
「750mあたりからはそれまでの厳しい練習が自信になり不思議と余裕をもって漕ぐことができました。最後はチームメイトからの大声援が力になり、ラストスパートで後続を突き放すことができました」という。結果は、大府大を1秒20差で振り切った。
神戸大としては2度目の快挙となった、エイトでの優勝。
「この結果が得られたのは、ついてきてくれた後輩と、頼もしい同期、そして毎日サポートしてくれるマネージャーのおかげです。普段は言えませんが感謝で一杯です。ありがとう」とコメント。
関西選手権はあくまで通過点という眞田主将。「この結果に奢ることなく9月のインカレ(全日本大学選手権)に向け全力を尽くします」と力強くメッセージを締めくくった。
全日本大学選手権漕艇大会は、2019年9月5日(木)から8日(日)、埼玉県戸田市の戸田ボートコースで行われる。
(写真:表彰式で記念撮影に収まる神戸大エイトクルー。盾を持つのが眞田開世主将 2019年7月14日大阪府立漕艇センターで @makotode5 さん提供)
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