神戸大学メディア研ウェブログ

ニュースネット委員会のニュースサイトはhttps://kobe-u-newsnet.comに移転しました。

オンライン就活を勝ち抜こう! 資生堂がメイクアップ講座

2021-05-28 13:51:59 | ニュース
 就活生向けに、資生堂主催のオンラインメイクアップ講座が5月29日(土)、6月4日(金)、18日(金)の夕刻、60分の講座が合計6回、ライブストリーミング形式で開催される。参加無料。申し込みの締め切りは、各講座実施日の前日17:00。美容のプロから清潔感、信頼感を印象づけるテクニックや、カメラ写りなどリモートでの演出方法をレクチャーしてもらえる。募集定員は各回100人。<佐藤ちひろ>

《オンラインメイクアップ講座「美容のプロフェッショナルに学ぶ!」》
●日程=
▽メイクアップで自分演出編(女性ほか対象)
 5月29日(土)①18:00~19:00 ②19:30~20:30。
  講師:アルメイダ 実華子。
 6月 4日(金)①18:00~19:00 ②19:30~20:30。
  講師:河本 陽子。
▽身だしなみで自分マネジメント編(男性ほか対象)
 6月18日(金)①18:00~19:00 ②19:30~20:30。
  講師:中村 潤。
●応募方法=申し込みフォーム https://ssa.caremanagement.jp/?action_shiseido2_entry_list_symbolic=true
●締め切り=各講座実施日の前日17:00。
●主催=株式会社資生堂 https://corp.shiseido.com/seminar/jp/events/shukatsu/
                                           
(画像下:神戸大キャリアセンター公式twitterより)





2021年度の六甲祭テーマ 5月31日まで募集

2021-05-28 11:30:08 | ニュース
 神戸大六甲祭実行委員会は、2021年度六甲祭のテーマを募集している。応募資格は、神戸大の学生及び院生。応募フォームからテーマ案を投稿できる。採用者には3000円分の商品券が贈られる。締め切りは、5月31日(月)。<島袋舜也>


(画像:六甲祭のテーマを募集する神戸大六甲祭実行委員会のツイート スクリーンショット)

 神戸大六甲祭実行委員会は、2021年度に開催する六甲祭のテーマを募集している。応募できるのは、神戸大の学生及び院生。同実行委員会の応募フォームからテーマ案を投稿できる。締め切りは、5月31日(月)。採用者には、同実行委員会から3000円分の商品券が贈られる。

 六甲祭は、関西最大級の規模を誇る神戸大の学園祭。神戸大六甲台キャンパスで、毎年11月中旬に開催され、約4万人もの来場者数を誇る。2020年度は、MSCAMPASS KOBEなどの一部企画はオンラインで開催されたものの、新型コロナウイルス感染拡大のため六甲台キャンパスでの開催は中止となった。

▽過去の六甲祭のテーマは以下の通り。
2019年度テーマ「時代を刻め」
2018年度テーマ「“瞬間”を彩る。」
2017年度テーマ「最高まで3、2、1、ゼロ。」
2016年度テーマ「空前絶後の秋、到来」

《2020年度六甲祭テーマ募集》
●締め切り=5月31日(月)。
●応募資格者=神戸大の学部生および院生。
●応募方法=応募フォームにテーマ案を投稿する。
●応募フォームURL=
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfMhQYkyYh7HvWPnXAHlpSLIdW49ieqHJy6MWa9lUhei9TFhA/viewform
●問い合わせ先=
メール:rokkosai65[at]gmail.com ( [at] を@に変更して送信)
Twitterアカウント:@rokkosai

(画像下:2019年六甲祭のパンフレット表紙)




落胆・怒り・受容・歓迎 「9月までオンライン」にさまざまな声

2021-05-27 00:58:43 | ニュース
 5月26日、神戸大が「第2Qも遠隔授業中心に」と公式サイトで発表したことを受けて、ニュースネットが同日昼に「神戸大『9月末まで、できる限り遠隔授業』」と速報ツイートすると、引用リツイートには多くの学生から、「ふざけんなぁぁぁぁぁ」といった落胆や怒りの声があがる一方、「まあ予想はしてた」など仕方がないと受けとめる声や、「朗報すぎる!!!」など歓迎の声もあった。<昌子奈未>


(画像:ニュースネットのツイートには多くのリツイート、引用リツイートや「いいね」があった。2021年5月26日 23時15分ごろのスクリーンショット)

 神戸大サイトは5月26日、「第2Qにおける授業の取扱いについて」というタイトルでわずか10行のコメントを副学長の大村直人教育担当理事名で発表。
 しかしその中身は、「本学での感染状況に鑑み、第2クォーター及び前期の集中講義が開講される期間においても(中略)『遠隔授業を中心に開講』、『感染拡大防止に配慮して、一部の授業の受講、研究活動、許可された一部の課外活動以外の入構を制限』とします」、「これにより、9月末までの間、遠隔での実施が可能な授業については、できる限り遠隔授業を実施します」という内容だった。(神戸大サイト「第2Qにおける授業の取扱いについて」=https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/sub_student/2021_05_25_01.html

 ニュースネットは、12時14分に「【速報】神戸大『9月末まで、できる限り遠隔授業』」とツイート。すると、昼休みで注目率の高い時間帯ということもあって、すぐに、リツイートや「いいね」の反応が集まり始めた。
 23時15分現在で、表示回数は9万件を超え、クリックなどのエンゲージメント数は230余。
76件のリツイート、80件の引用リツイート、183件の「いいね」があり、通常の10から20倍の反応となっている。

 読者の反応が如実に現れる「引用リツイート」を見ると、神戸大生の学部1年生、2年生の声が圧倒的に多い。(属性はツイッターの各アカウントのプロフィール欄に基づいています。)

▼目立つのは、落胆や残念がる声。
 「あーあ」(工1年)
 「ブェッフェ"ェエエ!!(人間性の欠如)」(国人1年)
 「9月末まで皆さんの生活習慣が崩壊するお知らせです」(理1年)
 「(なみだ)」(経済2年)
 「泣こうかな」(工1年)
 「ふざけんなぁぁぁぁぁ」(工1年)
 「終わった無理病む」(法1年)
 「泣いた」(経営1年)
 「無理なんだが(笑)」(国人1年)
 「クソ・・・?????」(理1年)
 「授業が遠隔なのは一万歩譲っていいとして、部活とかサークルはやりたいよね」(経済1年)
 「おい神戸大学生、まずいことになっちまったぞ、、」(文1年)

▼急な展開に、驚きの声も。
 「過呼吸起こしそう」(海洋1年)
 「まじか」(教員)
 「…バタンッッ orz」(国人2年)

▼現実をやむなく受け入れるリツイートも見られた。
 「まあ予想はしてた」(工1年)
 「きたわね」(経済2年)
 「まあ…なんとも言えないな…仕方ないって感じ…」(人文学研究科1年)

▼キャンパスに行けない現実を分析したり、自虐的につぶやくリツイートも多かった。
 「神戸通信大学さん!?!?!???」(工3年)
 「実家帰ってもよくて??」(法1年)
 「もういっそ大学留年してもう一回、一回生やり直そかな」(国人1年)
 「クォーター制の強み死んでるなぁ」(法3年)
 「神戸大学大阪市キャンパス」(国人2年)
 「ワイ2回生、対面授業というのを知らない」(海洋2年)
 「とりあえず定期解約するか」(海洋1年)
 「去年と同じやん」(工2年)

▼遠隔授業延長の判断を肯定的に見る反応もあった。
 「ありがたい」(法1年)
 「朗報すぎる!!!」(工1年)
 「オンラインでも対面でもいいけど、早く決めてくれたのはありがたい」(2年生)
 「遠隔授業楽っちゃ楽やけど…9月いっぱいまで続くとは思わんかった……」(法1年)
 「英断だと思う。久しぶりに食堂をのぞいたら、パーティションで区切られた席に座って、横向いておしゃべりしながらご飯食べている学生が複数いたので、対面式にすると昼食時に感染が広がると予想。孤食、黙食の徹底は難しい」(保健学研究科関係者)

▼他大学からの反応も見られた。
 「対面開始を予定してた期間に突入してから2週間くらいのオンライン期間延長の連絡してきた弊学とは大違いで素晴らしいですね」(大教大生)
 「去年と同じような流れ…… 和大もどうなることやら……」(和歌山大生)

▼市民の声も寄せられている。
 「神戸大、そうですか。 受験生はみていますよ。 今から9月末までできる限り遠隔なんていう大学は、受験生の親としては即却下」(中高大学生の保護者)
 「神戸大生の皆さん。 遠隔で授業が受けられるということは、宮崎にいても授業が受けられるということです。大学生いつでも受け入れしてます!待ってます!」(宮崎で地域プロジェクト活動する男性)

▼属性は不明ながら、引用リツイートされたコメントもあった。
 「神戸大。何にビビってこういう態勢になっているのかもうさっぱりわからない。大学が科学的に判断できない日本って異常としか」
 「当然ですわね」
 「もう9月までのこと決めたのか。」

●関連記事「第2Qもレベル1 神戸大は「9月末まで遠隔授業」」=https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media/e/5583250db8bdde5ec2336db57075c3a8



第2Qもレベル1 神戸大は「9月末まで遠隔授業」

2021-05-26 23:00:45 | ニュース
 神戸大は、5月26日、全学サイトで、学内での感染状況を受け、9月末までの間、できる限り遠隔授業を実施することを発表した。<塚本光>


(写真:「第2Qにおける授業の取扱いについて」スクリーンショット)

 神戸大は、5月26日に、全学サイトで、「第2Qにおける授業の取扱いについて」を、教育担当理事・副学長大村直人名で、学生に向けて、発表した。

 文中では、授業・学生の入構についての活動制限レベルは、引き続きレベル1となり、「遠隔授業を中心に開講」、「感染拡大防止に配慮して、一部の授業の受講、研究活動、許可された一部の課外活動以外の入構を制限」の方針が取られることを伝えた。
 また、9月末までの間、遠隔での実施が可能な授業については、できる限り遠隔授業を実施する。
 
▽「第2Qにおける授業の取扱いについて」=https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/sub_student/2021_05_25_01.html

 以下、通知全文。

〜〜〜
 現在のところ、未だ本学学生が新型コロナウイルスに感染するケースが続いています。兵庫県における緊急事態宣言の延長有無についてはまだ決定されていませんが、本学での感染状況に鑑み、第2クォーター及び前期の集中講義が開講される期間においても、活動制限指針(授業・学生の入構)は、引き続きレベル1の「遠隔授業を中心に開講」、「感染拡大防止に配慮して、一部の授業の受講、研究活動、許可された一部の課外活動以外の入構を制限」とします。
 これにより、9月末までの間、遠隔での実施が可能な授業については、できる限り遠隔授業を実施します。各授業の実施方法やキャンパスの入構制限については、授業開講学部・研究科、国際教養教育院のHP等で確認して、その指示に従ってください。
 なお、今後の感染状況、政府・自治体からの要請等により、活動制限指針のレベルを引き上げ、学生の入構を原則禁止し、すべての授業を遠隔に切り替える可能性もありますので、大学、学部・研究科、国際教養教育院のHP等を随時確認するようお願いします。

〜〜〜




 

法学部宮澤名誉教授 アメリカでダブル受賞

2021-05-25 00:02:19 | ニュース
 神戸大法学部の宮澤節生名誉教授が、アメリカ法と社会学会(Law and Society Association)の2021年The Stanton Wheeler Mentorship Awardと The LSA Legacy Award を授賞することが、5月24日決定した。 <佐藤ちひろ>


(写真:法学部HP)

 1983年から2000年まで、法学部・法学研究科に在職していた、宮澤節生名誉教授が、アメリカ法と社会学会(Law and Society Association)の2021年The Stanton Wheeler Mentorship Awardと The LSA Legacy Award をダブル授賞することとなった。

The Stanton Wheeler Mentorship Awardは法社会学研究者の育成に強い功績があった人物に贈られ、The LSA Legacy Awardは,アメリカ法と社会学会の活動・運営に長年の貢献があった人物に贈られる。

宮澤名誉教授は,神戸大に教授として在籍した1980年代から,日本国内のみならずアメリカなどの諸大学においても法社会学教育および日本法教育に取り組み,日米間の学問的交流に尽力した。

▽神戸大大学院法学研究科・法学部ホームページ=http://www.law.kobe-u.ac.jp/pdf/topics/20210524.pdf