なんたって フイルムカメラ だから
フォーマットして 再使用できるメモリーカードではなく
消耗品のフイルムをカメラにセットしないと 撮影できないワケだが
知らぬ方も少なくないかと・・・
裏蓋を開けて フイルムを引っ張り出して 所定の位置にセットする
そして このカメラの場合はでは
蓋を閉じると 自動的にフイルムが撮影可能な位置まで 巻き上げられる
まぁ 昔は全部 手動だったし 巻き上げも手の感覚で 位置決めしてた
そんな デジイチなどなかった昔
巻き上げが 電池で自動化された頃に
今のコンデジに相当する 家庭用廉価版フイルムカメラでも
キャノンとニコンは 巻き上げ方法に 設計思想の違いがあって
キャノンは 蓋を閉めると
フイルムが入っている 光の入らぬパトローネという容器から
見えないカメラ内部で 撮影前に フイルムを全部引っ張り出しておき
撮影すると 一カットずつパトローネに戻してゆく
メリットは 万一 裏蓋が開いても
パトローネの中に入ったカットは 露光しないため 助かるというモノ
逆に ニコンは カット一枚ずつ パトローネから引き出されるので
蓋が開いたら 撮影した全部が露光してしまい アジャパー となる
メリットは 最初の一枚目が適切な位置に置かれるので
間違いなく 一枚目の撮影ができること
そして 最後の一枚分が 引き出せないなら
ソコで撮り終わったと判ること
キャノンでは 同じように 引き出されたフイルムの 一番最後から 撮影されるので
一枚目は確実に撮れるが
最初のセット時に フイルムの先端が余分に感光していたら
撮り終わりの一~二枚が アジャパーの可能性があるコト
なので このフイルムは 所謂 「36枚撮り」 だが
確か カメラの撮影枚数カウンターで36枚撮影したら
有無を言わさず 勝手に巻き取って 撮影終了! だったかと・・・
って 判りにくいか~?
さて 昨日の雷鳴には かなりビックリしました
この週末は 晴れそうですが 最低気温は低め?
どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!
そして 毎日笑顔がありますように!
探しましょう イイ事みっつだけ!