コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

日本の夏の果実 塩スイカ!

2012年08月12日 | 食べ物
近隣より 

友 来る

土産に何か持ってきた



塩スイカ



オメー… 

ワタシがスイカ苦手と承知で持ってきたか??

(--メ);



飲んでみよう…

体に悪そうな 色してる…

体に悪そうな 匂いもする…

味は…

スイカだった 不味くはなかった (スイカ嫌いを差し引いて)

自分じゃ 買わないけどね

期間限定です

お試しアレ~!









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取調室

2012年08月11日 | 日記
お呼ばれしたので 行ってきました 野方●■署

一階の受付で 署内通行証をつけさせられ

エレベーターで3階 交通課まで

通されたのは…

「取調室」!!

デパートにある乳児と一緒に入れるトイレより

もっと狭い

机と 向かい合って椅子が2つあるだけの部屋

これで 扉を閉められたら コワイという空間…

前回は 現場での実況検分

今回は 「調書」を取ると言う…

調書は取調室で取るのね……

文字通りだわ…(感心している場合じゃない)



ま なんにしろ

十年以上前に 同じようなかたちで 

左から急に出てきた軽貨物を避けきれずにぶつかった時は

こんな面倒くさいことは無かったんだよなぁ

実況検分の現場でも今回でも

警察官の言葉の端にのぼるのは

「大きな事故だから…」

「怪我が重いから…」

だけど 軽貨物との事故の時だって 同じなんだな…

あの時は7mくらい 空中遊泳して

同じように骨折で全治3ヶ月だった

今回は ボテっと右に転けて

骨折した 

むしろ 今回の方が 事故は小さいように思うんだけど

なぜ 今回は面倒なのか???



調書は 自分や相手の確認から始まって

どうなって事故に至ったか

どうしたら避けられただろうか

等々 粛々と作成されてゆきますが

お上を不機嫌にさせて もっと面倒になるとイケナイので

気を使いながら 所々で 探りを入れてみた結果

警察官から 信じられない言葉が…

「この調書は 東京地検に提出するから…」

東京地検 ??????

トウキョウチホウケンサツチョウ ??????



事故当日から

もう 扱いはまるで犯罪者で

「あんたも被疑者になり得るんだから…」

などと 物騒な言葉が出てきてはいたのですが

探りを入れた結果をつなぎ合わせると

どうも こういうことらしい…






道路交通法において人身事故の場合

全治2週間程度以上の重傷 (つまり打撲より重い怪我)では

自動車運転過失傷害罪 という 罪に問われることになって

それこそ文字通り 刑事事件の犯罪者という立場になり

刑は 実刑から罰金~不起訴まで ということらしい

その刑事事件の調書を取っていたということ

ハナシは 思っていたよりデカかったぜぇ~



この 自動車運転過失傷害 という罪は

ここ最近決まったモノなので 

ワタシの 以前の事故経験は役に立たない

なーんだ

てっきり ワタシは実況検分調書だと思っていたんだけど

被疑者/被害者調書だった…

え?

ということは 今後は地検から呼び出されるわけ?

「はい 数ヶ月後に 呼び出されます」

との またまた 有り難い警察官のお言葉…

「たくさん書類を書くからね~」ってさ…





一応 ワタシの立場は「被害者」となるらしい

けど

なんだか 尻の座りが悪い日が続きそう…




飲酒ひき逃げ死亡事故なんかの厳罰化の中で

悪質な場合は いっそう罪を重くして

という過程で出てきたと記憶している

自動車運転過失傷害罪

むかしは 業務上過失傷害 だったんだよな…

うーん

世の中 面倒になったもんだ

面倒にしたのは
 
アホで悪質なヤツらなんだけど

そんなヤツらのあおりを こんな所で受けるとは

思いもよらなんだ…

自身の躰を授業料にした学びは

何かの役に立つのだろうか?

立つわけ ない…な…




文字通り 骨折り損のくたびれもうけ 










しゃれにも ならんぞ





























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あれから26日たったのに…

2012年08月10日 | 日記
7/15の夜 帰宅途中で受傷

なんだかんだで2週間も後に手術の運び…

そして ロンドンや甲子園での熱戦が伝えられる中

あれから26日も経過した今日

再び「来なさい」のお言葉を頂戴し

お上の発行する書類を貰うために

野方●■署まで行かねばなりません

大変重要な書類なのは事実ですが…

ワタシの今までの少ない事故経験では

この書類を頂くのに こんなにも時間と労力を必要としたことはありません

当日、現場で全てが終了し

あとは任意保険屋さんに お任せするのが常でしたから…

なのに 先日の実況検分に続いて またしても

巡査部長殿から

「金曜日の朝9:30に 署まで来なさい」

という 有り難いお言葉



お上には逆らいませんけど

簡単に言われて ハイそうですか と

簡単には従えないんですよ…

平日の朝なんて リーマンじゃないんだから

有給なんてない 休めば 全部「無給」の自営業なんだから…




なんでなんだかなぁ…

いつもそうなんだよなぁ…

朝のホームルームで

「先生 男子がスカートめくるんです!」

すると 担任は

「ツヅキ おまえか?」





なんで ワタシだけ真っ先に呼ばれるんだ?






あの頃から なーにも変わらん…








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実感

2012年08月09日 | 日記
色々あって

水曜日がワタシの通院日になった

というわけで

術後の観察で 病院へ…

なんやかんや…で

小一時間は 平気で過ぎてゆく…

愚痴じゃなくて 嫌味でもなくて

見るでもなしに待合いにおいでの方々を眺めて実感

病院の待合いでは時間はタダなんだな…




隣の椅子で

母親の膝に座って

おとなしく待っている幼稚園男児(?)が愛おしかったです

身悶えてましたけど

ホント 騒がず おとなしく待ってましたからね



一時間半ほどで ワタシが呼ばれ診察室へ…

消毒して絆創膏を貼り替えて

「来週抜糸ねっ!」ということに

来週って お盆休みじゃないのかな…?

「まだ手は挙げないで下さいね」とも…

寝ている間に 三角巾したまま万歳しちゃうんだけど

どうしたらいいんだろう?








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あの時は なぜ? 今回は コレ?

2012年08月07日 | 日記
正確な時期は忘れちゃったけど

そこそこ前のこと

だっちょ(脱腸)の手術をしました

正確には 左そけいヘルニアの修復術

合成樹脂のメッシュ(網状構造物)を下腹部に埋め込んで

ヘルニアの穴を閉じようという手術をしました

この時は 2泊3日を勧められたけど

無理を言って1泊で帰ってきました



そりゃ もう 痛かった…

ベットから起きあがれない

起きあがっても 立ち上がれない

立ち上がっても 歩けない

やっと歩いて トイレに行っても座れない

流涙で座ったら 今度は立ち上がれない…





今回も そのくらい痛いんだろうな

なにしろ ドリルで骨に穴をたくさんあけて

ネジで絞め込むんだから…



覚悟をしていましたが

痛くないワケじゃないけど

今回は そこまで痛くなかった

あの時は なぜ あんなに 痛かったんだろう??





今回は むしろ

術前に つけさせられた

コレ↓



のほうが 苦痛だったな…

前から見ると…



え?

シャツの首が伸びてる??

シャツが伸びてるんじゃなくて 

首が伸びちゃってるシャツを

わざわざ選んで着ているのです

だって痛くて腕が動かないので

脱ぎ着が不自由で 伸ばさないと着れなかったから…



さて問題は

この羽交い締めバンド!

胸をオードリー春日のようにそっくり返させ

折れた鎖骨を引っ張って適正な位置に保持し

もって3ヶ月ほど我慢すれば 鎖骨骨折をくっつかせる働きがあるらしい…

コレ…

ワタシのような猫背の人間にはツライのです

ベルトは 指一本 入らない程度に絞める

そして 絞めるのは後側からなので

本人には絶対に外せない…

さらに 脇の下

脇の下でベルトが細くなっていないので

腕を下げると ベルトで圧迫されて

あたかも 野球のバットを膝後に挟んで正座をさせられているような感じ…

それも 24時間 エンドレス

嗚呼 これは まさに拷問・・・・



びっくりしたのは

ポチッとなで 売ってるんですね~

こぉりゃびっくり (くらびくる)の バンド です

確かに 3ヶ月もつけてりゃ

汗くさくなるだろうし…








 


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