守谷市は茨城県の最南端、千葉県との県境にある人口6万人の町。市制が施行されてからまだ10年の新しい町。 古来より災害の少ない豊穣な土地であったことから「作れば何でも採れる土地」と言われ、江戸時代から昭和・平成初期に至るまで稲作及び畑作の農業が盛んであったという。いまでは宅地開発が進み首都圏の新興住宅地になっている。特に2005年「つくばエクスプレス」が開業してから都心との時間距離が一気に縮まり、年々人口が増加している。その住宅地の中にある「高野公民館」という場所で被災地支援コンサートがもたれました。主催してくれたのは守谷のコカリナサークル「クルミ」のみなさん。当日は、朝から大雨、その雨を突いて会場一杯のお客さんがご来場してくださいました。コンサートの中でコカリナサークルの演奏もあり、メンバーの皆さんはお揃いのニットのベストで登場、コカリナ合奏を披露してくれました。そのニットがあまりにも輝いていたため、絶対に手作りだろうと判断した僕はステージで聞いてしまいました。やはり、編み物の得意な方がメンバー全員の物を一針一針編み、3ヶ月かけて作ったとのこと。 まさにコンサートのタイトル「つむぐ」にふさわしい衣装でした。そして演奏も、とても丁寧に音程を合わせ、心のこもった音を表現してくれました。
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