こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

授業参観(2)

2020-11-12 | 日記
今日も行きました!

今日は担任の先生の授業ではなく、専科の先生による図工の授業。

元々こどもにも行くからね!と伝えていたのもあるし、担任の先生じゃないのもあって、行ったそばから終始キョロキョロして落ち着かない様子。

見つからないように陰から覗いていたものの、探しモードのこどもにすぐ見つかり、見つかってからは授業が終わるまでの約30分間、3秒おきくらいに目が合っておりました(笑)こっちに気付いてるならと、

「(マスクを鼻まであげなさい!)」

「(ちゃんと前向きなさい!)

「(ちゃんと画用紙に絵を描きなさい!)

…とまあ、色々なジェスチャーで色々促してみるものの、ことごとくスルーされました。

…こどもは分かってるんですよね。結局席まで来ては注意されないことを!まったく。

まぁでも、まあ。まあまあ。。

他の子も後ろ向いて喋り続けてたり、うろうろしてたり、、なんだか相当自由らしいので、まあいっか。

逆に真面目に絵を描いている子の方が少ないくらいよ。

ただ、段々うちのこどものテンションが制御不能になってきて、一人で大声出して好き勝手叫びはじめてしまい…、

「先生ー!こっちにきなさーい!!

「バカヤロー!バカヤロー!!

どこに向かってるわけでもなく叫んで、ご満悦顔。

…なにしてんの…。

しかも一度だけ、廊下に顔を出し、聞き取れなかったけど、

「ほにゃららしないと、入れませんよー!!

と保護者に向かって叫んでいた。
…もう、なにしてんのよ。。


でも私はグッと我慢。これは絶対付き合っちゃいけないやつ。注意しに行く行為がこどもを助長させるやつ。

もうひたすらに無視。教室の他の子を眺めてるふりして無視。

私が厳重注意をしたとしても、寄っていった時点で負け。
とにかく反応してしまうと、相手にしてしまうと、こどもは喜んでもっとやりたくなってしまう変な特性があるので、とにかく無視。がまん。

と言うことでチャイムが終わるまで、昨日とはうってかわっての悪態続きのこどもを見守り、出てくるのを待つと、飛んで出てきてぎゅーっと抱きついてきた。

なんだかんだ言って、かわいいわねぇ。

と思いつつ、言葉遣いやら悪態やらを注意し、そして次の授業は私が参観出来る授業じゃないので、見続けてほしいと言うこどもを説得して退散することに。

するとこどもは次の授業が始まるとちゃんと椅子に座りながらも、後ろを向いて見えなくなるまで一生懸命手を振ってくれていた。もう後ろ髪、ひかれるねぇ。

そうして今回初めての授業参観を無事?終えることが出来ました感謝。