こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

人を怒らせるこどもがそこにいるのではなく・・・

2020-11-16 | 日記

今朝もケンカしちゃったなー。

7:45に玄関集合なのに「あ、45分!」と自分で言いながらまだ朝ごはんを食べてたんですもの。

おちょくられているように感じてしまいまして

しかも、その後も指示を出さないと何をするわけでもなくぼーっとして、絵本なんか見入っちゃって・・・。

最初は私も、

「あー、急がなきゃ急がなきゃ!〇〇と45分に玄関で待ち合わせしてるから、遅れないように急がなきゃ!」

と大声で言いながら、自分に言い聞かせてる振りしてこどもに訴えていたんだけど、それも全然効果なく・・・。だんだん語気が荒くなりまして、、はぁ。。

毎日のルーティンの中にカオスがあるって本当にいや。

毎日同じ繰り返しなのに、私も怒ってばかりでなんの策も練っていないのがいけないんだよね。

それにやっぱり心のどこかで全部こどものせいにしてる。

「こどもが急がないから。」

「こどもが宿題で難しい問題に当たるとブチ切れるから。」

「こどもが歯磨きしないから。」

でも、原因は相手にあるんじゃない。

腹を立てる心がそこにあるから怒るんだ。

・・・理屈では分かってます

そんなこどもの姿を見ても「あらあら可愛いじゃない」と言う方もいるだろうし、「そんなの当たり前よ、それがどうしたの?」となんとも思わない方だっているでしょう。

だから人を怒らせるこどもがそこにいるんじゃなくて、それを見て怒っている自分がそこにいる。だけ。

・・・分かってはいるのですが、私は腹を立ててしまうのです!

でもそれでもいい。いいのいいの。

完璧なんて自分にもこどもにも求めちゃいけない。

それに、気付いたことから変われるんだから。大丈夫

まずは自分を俯瞰して、あーまた私腹を立ててるな、とまず感じよう。存分に。・・・まぁちょっといやだけど。

そして、そんな自分を出来るだけ責めないようにしよう。うんうん。

今日もわたしはがんばった!たぶん!きっと!って

そして、こどもなんてめちゃくちゃがんばってる!いつも!とっても