こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

大人が相手をしないメリット

2020-11-25 | 日記
こどもはぐちゃぐちゃのルービックキューブにはあまり興味がないようで触ってくれず、私が逆にはまってしまい寝不足な今日この頃

まぁ、出来ないできない。できなーい!
こどもにやってもらえない


話変わって学童で、要配慮児童として必ず大人の方(先生ではなく、子供の遊び相手をしてくれる学生さん?のアルバイト?の方々)が付いていたんだけれど、逆に態度がでかくなっていて、言うことは聞かないし、その方々が追っかけてくれるから行ってはいけない場所にも行くし、迎えに行ってもその方とおっかけっこをして全然玄関に出てこず帰れない。
しまいにはその日、こどもを担当してくれていた方(毎日違う方)に話しかけた他の児童に対し、

「話しかけないで!僕の先生だから!!」

と言い放ったようで、それを見たまとめ役の先生が「そう来たか」と思って、思いきって大人の方をつけなくしてくれました。

それから早2~3ヶ月経つのですが、ふらふらすることもなくなり、自分が特別扱いされる存在ではなく、他の児童と同じ立場だということを、ようやくわきまえたようで、大分態度が変わったとのこと。迎えに行ってもすぐ荷物をまとめて出てきてくれる。

あちこち行って危ないから、言うこと聞かないから、しっかり大人が見ておくんじゃなくて、どういう原因でそういう態度をとるのかをきちんと見極めて、逆に大人をつけないと言う決断をする。すごいなと感心しました。

これは日々のこどもとの接し方に非常に役立ちますー