~窓をあけよう☆~

~部屋に風をいれよう~

ふたたび片付け中✍(¯―¯٥)

2016-02-25 16:07:12 | 日々,徒然
最近どうもpcの調子が良くなくて、文字入力がうまくいきません。余計な文字が入ったり、入れたい文字が入らなかったり…。保存しといた画像が無くなってたり・・・(^^;)

まあそれは置いといて(いや置いといては良くないが)、今どうしても家具の移動が必要になり、本の整理をしています。本棚を減らすつもりなので。
いざ始めると辛い作業で戸惑ってます。
・・・と言っても、自分が判断していい範囲の本を対象にしてます。
映画のパンフレット、雑誌、少年少女文学全集・・・これは私の親が昔揃えたもので、弟は興味を示さなかったのでもっぱら私が読んだのですが、それでも全部を読んだわけでなく興味を持ったお話ばかり何度も読んでました。その全集は今の家に引き取ったのは次男が本好きでどんどん読むのでそれならばともらって帰ったのです。
おかげでシャーロック・ホームズやドリトル先生シリーズを全部読むきっかけになりました。読むのが早い子だったので私よりたくさん物語を読んだようです。今ではほとんど知られてないお話も入っていて、昔小学校の先生に良く知ってるねと感心されたことがあります。
その全集も今回処分する決心をしました。でも、数冊残すことにしました。
絵本も、以前だいぶ処分したのだけど、またさらに整理することにしました。これがね、絵本を手に取ると、読んであげてた時の思い出がよみがえり、なかなか気持に踏ん切りがつかないし進まない。
何度もため息をつきながら。
生きていくにはモノが必要だし、モノが増えないことばかり考えていたら前進できなくなる。でも、いつかはモノと別れなくてはならない。でも、その時に楽しかった思い出がモノに付随していて未練が生じてしまう。
過去に執着しないで現在と未来を考えなさいとよく本やネットで書いてます。日野原重明先生は命とはその人の持っている時間だと書かれている本を以前読んだことがあります。だとしたら人生の折り返しを過ぎた年齢の私の命はこれから来る未来より過去の方がずっと多いのです。

でも、あがいてもきちんと整理しなくてはいけないので少しずつ頑張ろうと思います.

おまけ
30年前に家に子供を産んでそのまま家猫となった野性味あふれるサビ猫ゾンゾンと子供たち
ゾンゾン会心の笑顔(=^・^=)

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
捨てられないもの (Lizi)
2016-02-27 01:12:15
ご無沙汰してます、Liziです。
捨てられないのはモノではなく思い出。
目から鱗のようにナルホドと、すっごく納得しました!

でもそれを言い訳に捨てなくて良いわけではなく、私もいろいろモノを整理しなくちゃと思いつつ、いつも手を付けては時間だけが過ぎて元通り押し戻してしまいます。思いっきり「片づけられない女」なのです…(--;;)

片づけ頑張ってください。
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そうなんです~~ (blueash)
2016-02-27 23:40:27
Liziさん
捨てられないのはモノではなく思い出

そう、その通りなんです。自分では言葉にできなかった気持ちをLiziさんが言葉にしてくださり嬉しいです
私も「捨てられない女」で、それで片づけの本を何冊か読み、片づけのblogも読ませていただき、新しい視点新しい考え方を教えてもらい目から鱗が落ちる思いになり、おかげでいるものといらないものの境界線が見えてきて本当に参考になり以前より処分できるようになりました。でも、壁にぶつかってしまったり反動で捨てられなくなったり、なかなかスムースに行かず踏ん切りがつかないでいます。
さっぱりとした綺麗な部屋への憧れと、それに反して物を手放したくない気持ち
高価なものへの未練ではなく、もう戻ってこないいとしい日々への追慕
その気持ちの整理がとても大変で完全にはできないので、妥協点を探りつつも整理を続けて行きたいと思います。



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