春になりましたね~
日本の春は節目の季節
2月27日は父の命日でした。実家の車を次男が運転して母と私と3人でお墓参りしました。まずお墓を拭いて母は甘党な父へとお菓子をたくさん墓前にお供えして花を飾りました。私も少しだけどお菓子をお供え。三人で手を合わせました。もう三年になるんだなあ。お花はそのままでいいのですが、お供えは少しの間お供えしてから持ち帰ります。
毎月お参りに来る度にどなたかお参りしてくださった痕跡があります。何方なのかわかりませんが、父を覚えてくれてありがとうございます。
次の28日は三男の高校のクラブのお別れ会がありました。高校からは1時間以上かかるグランドは相変わらず辺鄙な田舎で民家が無く狭い道に木がうっそうと茂った小道を抜けるとグランドに着きます。まずは3年生vs1~2年生の練習試合。試合が始まったころ私も見に行ってベンチに座って観戦しました。
のびのびとボールを追っかけてました。そういう姿を見るのは楽しいです。
試合の後は部員たちはシャワーを浴びてジャージに着替え、母たちはグランドの校舎の食堂(集会所にもなり、お別れ会の会場にもなっている)に入ってくつろいでから12時から始めました。3年生とお母さんは手をつないで入場してなんて言われたのだけど息子に拒否されしかたなく腕をつかんでました。そして1~2年生のお母さん手作りの昼食をみんなでいただきました。それがまたかなりのボリュームで、でもせっかく作ってくれたのだからと頑張って食べきったのですが、周りのお母さんたちを見てみたらみんな食べきれず残してました。(^^;)。
アットホームな感じでセレモニーが行われ、下級生たちからの感謝の言葉、そして息子たち三年生からの贈る言葉が一人一人話をしました。
記念品、寄せ書き進呈。そして終了。
もうこのグランドと校舎はお別れなので記念に写真をパチパチ撮りました。帰りに木がうっそうとした小道に入ろうとしたら、道端にオオイヌノフグリとヒメオドリコソウが密集して咲いてました。まだ肌寒い気温でも春が近づくとどこにでも咲いてる花。小さいころからこの小さな密集した花を見ると春がやってきたんだと実感します。
(デジタルカメラで撮影)
さて、これで私も親としての部活の用事が終了したので、予定していたスマホの機種変更をしました。今度はカメラ機能がとても良いものです。出かけるときにカメラを持参するとカバンが重くなり、最近ちょっと辛かったので。これまで愛用してたスマホは三男が家の中でワンセグとして使いたいと言ってたので個人的なデータを抜き取ってもらって(私はできないので息子にしてもらいました)渡しました。旧スマホの第二の人生(スマホ生?)の始まり☆
新しいスマホに移行する時、これまでと違う会社の製品だったこともありさっぱりわからなくて操作を誤ったり、周りの方にご迷惑をかけてしまったりしてました(汗)でも、これから慣れて色々な所に持って行って通信したり、写真を撮って行こうと思います。よろしくねスマホ♪ああ、名前を考えなくちゃ♪
そして3月3日のお雛様の日に、高校の卒業式がありました。
早めに行ったので夫と保護者席の一番前に座ってました。
三男の学年は男子校として入学したのですが、次の年から共学になり、制服も詰襟からブレザーとネクタイに変わりました。
だから今回が詰襟が並ぶ最後の卒業式、最後の男子校学年の卒業式なんです。目の前に並ぶのは黒い詰襟の少年たちばかり。入学式の時も男子校に入学したんだと実感したものです。
まず国家斉唱があり、保護者も全員立ち上がって歌い、そして生徒たちが校歌を歌いました。
これが、高校生にしてはしっかりと声出して歌ってたのにちょっと驚きました。私が高校生の時なんかみんな恥ずかしがってか細い声でしか歌ってなかったのに。
校歌は、軍歌のような何となくバンカラな雰囲気の曲なのですが1番、2番、3番とメロディが変化していくのです。ちょっと洒落ている。
その校歌のなかに、入学した時には「我ら益荒男」という歌詞があったのですが、翌年共学になったので「我ら若人」と歌詞が変更されたのです。だから会場に提示されていた校歌の歌詞も「我ら若人」と書かれていたのですが、卒業生たちははっきりと「我ら益荒男」と歌いました。
校歌斉唱の後、校長先生のスピーチがあったのですが、こんなにしっかりと校歌を歌うのを聞いたのは初めてで、思わずこみ上げてくるものがありましたと言葉に詰まりながら話されてました。
校長先生には「我ら益荒男」と歌うのを聞く最後の機会だったものね。
さて、新しいスマホはさすがに写真機能の優秀な機種だけあってとても写りが良くて、本当にこの機種でよかったと嬉しく思いました♪
その後、教室で担任の先生が生徒たちに一人一人卒業証書を渡し、贈る言葉を頂き、解散。
せっかくなので部活の友達といる息子たちをお母さんたちがそれぞれ写真に写してましたが、私もスマホでパチリ。
晴れ晴れとした表情の益荒男たち。黒の詰襟がとても爽やかで似合ってました。
そしてそれが最後の詰襟姿となります。明日からはもう着ないのがさびしい。
学校の向かいの公園にはお堂と三重塔があります。3年前入学式の時にどうぞ見守ってくださいとお祈りしたのですが、今年1月にお礼にお参りしておきました。多分卒業式の時にはお参りできないと思ったので。
校舎のそばに梅の花が咲いてました。
やはり写真を撮る事が出来なかったので、後日近所の小学校に咲く梅の花を撮りました
(新スマホで撮影)
梅は咲いたか桜はまだかいな♪
桜は咲いた木もあればまだ蕾の木もあります。でもみんないずれ必ず咲きますよ。
日本の春は節目の季節
2月27日は父の命日でした。実家の車を次男が運転して母と私と3人でお墓参りしました。まずお墓を拭いて母は甘党な父へとお菓子をたくさん墓前にお供えして花を飾りました。私も少しだけどお菓子をお供え。三人で手を合わせました。もう三年になるんだなあ。お花はそのままでいいのですが、お供えは少しの間お供えしてから持ち帰ります。
毎月お参りに来る度にどなたかお参りしてくださった痕跡があります。何方なのかわかりませんが、父を覚えてくれてありがとうございます。
次の28日は三男の高校のクラブのお別れ会がありました。高校からは1時間以上かかるグランドは相変わらず辺鄙な田舎で民家が無く狭い道に木がうっそうと茂った小道を抜けるとグランドに着きます。まずは3年生vs1~2年生の練習試合。試合が始まったころ私も見に行ってベンチに座って観戦しました。
のびのびとボールを追っかけてました。そういう姿を見るのは楽しいです。
試合の後は部員たちはシャワーを浴びてジャージに着替え、母たちはグランドの校舎の食堂(集会所にもなり、お別れ会の会場にもなっている)に入ってくつろいでから12時から始めました。3年生とお母さんは手をつないで入場してなんて言われたのだけど息子に拒否されしかたなく腕をつかんでました。そして1~2年生のお母さん手作りの昼食をみんなでいただきました。それがまたかなりのボリュームで、でもせっかく作ってくれたのだからと頑張って食べきったのですが、周りのお母さんたちを見てみたらみんな食べきれず残してました。(^^;)。
アットホームな感じでセレモニーが行われ、下級生たちからの感謝の言葉、そして息子たち三年生からの贈る言葉が一人一人話をしました。
記念品、寄せ書き進呈。そして終了。
もうこのグランドと校舎はお別れなので記念に写真をパチパチ撮りました。帰りに木がうっそうとした小道に入ろうとしたら、道端にオオイヌノフグリとヒメオドリコソウが密集して咲いてました。まだ肌寒い気温でも春が近づくとどこにでも咲いてる花。小さいころからこの小さな密集した花を見ると春がやってきたんだと実感します。
(デジタルカメラで撮影)
さて、これで私も親としての部活の用事が終了したので、予定していたスマホの機種変更をしました。今度はカメラ機能がとても良いものです。出かけるときにカメラを持参するとカバンが重くなり、最近ちょっと辛かったので。これまで愛用してたスマホは三男が家の中でワンセグとして使いたいと言ってたので個人的なデータを抜き取ってもらって(私はできないので息子にしてもらいました)渡しました。旧スマホの第二の人生(スマホ生?)の始まり☆
新しいスマホに移行する時、これまでと違う会社の製品だったこともありさっぱりわからなくて操作を誤ったり、周りの方にご迷惑をかけてしまったりしてました(汗)でも、これから慣れて色々な所に持って行って通信したり、写真を撮って行こうと思います。よろしくねスマホ♪ああ、名前を考えなくちゃ♪
そして3月3日のお雛様の日に、高校の卒業式がありました。
早めに行ったので夫と保護者席の一番前に座ってました。
三男の学年は男子校として入学したのですが、次の年から共学になり、制服も詰襟からブレザーとネクタイに変わりました。
だから今回が詰襟が並ぶ最後の卒業式、最後の男子校学年の卒業式なんです。目の前に並ぶのは黒い詰襟の少年たちばかり。入学式の時も男子校に入学したんだと実感したものです。
まず国家斉唱があり、保護者も全員立ち上がって歌い、そして生徒たちが校歌を歌いました。
これが、高校生にしてはしっかりと声出して歌ってたのにちょっと驚きました。私が高校生の時なんかみんな恥ずかしがってか細い声でしか歌ってなかったのに。
校歌は、軍歌のような何となくバンカラな雰囲気の曲なのですが1番、2番、3番とメロディが変化していくのです。ちょっと洒落ている。
その校歌のなかに、入学した時には「我ら益荒男」という歌詞があったのですが、翌年共学になったので「我ら若人」と歌詞が変更されたのです。だから会場に提示されていた校歌の歌詞も「我ら若人」と書かれていたのですが、卒業生たちははっきりと「我ら益荒男」と歌いました。
校歌斉唱の後、校長先生のスピーチがあったのですが、こんなにしっかりと校歌を歌うのを聞いたのは初めてで、思わずこみ上げてくるものがありましたと言葉に詰まりながら話されてました。
校長先生には「我ら益荒男」と歌うのを聞く最後の機会だったものね。
さて、新しいスマホはさすがに写真機能の優秀な機種だけあってとても写りが良くて、本当にこの機種でよかったと嬉しく思いました♪
その後、教室で担任の先生が生徒たちに一人一人卒業証書を渡し、贈る言葉を頂き、解散。
せっかくなので部活の友達といる息子たちをお母さんたちがそれぞれ写真に写してましたが、私もスマホでパチリ。
晴れ晴れとした表情の益荒男たち。黒の詰襟がとても爽やかで似合ってました。
そしてそれが最後の詰襟姿となります。明日からはもう着ないのがさびしい。
学校の向かいの公園にはお堂と三重塔があります。3年前入学式の時にどうぞ見守ってくださいとお祈りしたのですが、今年1月にお礼にお参りしておきました。多分卒業式の時にはお参りできないと思ったので。
校舎のそばに梅の花が咲いてました。
やはり写真を撮る事が出来なかったので、後日近所の小学校に咲く梅の花を撮りました
(新スマホで撮影)
梅は咲いたか桜はまだかいな♪
桜は咲いた木もあればまだ蕾の木もあります。でもみんないずれ必ず咲きますよ。
とうとう、学校ともお別れしたんですね。
blueashさんも長い間wお疲れ様でした。
と言っても、この後進学ですかね?^^;
ちなみに詰襟の益荒男、大好物(爆)←ヲイw
新しいスマホ、いいですね~。
アタシャ、全然、使いこなせてませんよ~(^▽^;)
これから、たくさんの写真撮ってください!
そうなんです、とうとう制服の時代が終わりました。中学と合わせると3兄弟で実に14年間制服とお付き合いがありました。
中学は近所の公立中で濃紺の詰襟、高校は長男次男はブレザーにネクタイ、三男は黒の詰襟でした。
ちなみに詰襟の益荒男、大好物
私も\(^o^)/♪
殆どの人はこの時期にしか着ない特殊な形の服ですもんね。調べてみたらフランスかプロイセンの海軍の軍服をモデルに日本海軍が採用して、それを男子生徒の制服にしたそうです。詰襟も戦いのときに首を守る実用を持っているそうです。
ブレザーももちろんカッコいいですが、今の時代詰襟を着る学生って世界的に見てもごく一部になっているようです。
そして詰襟を着た少年たちの瑞々しい益荒男っぷり!この年頃だからこその魅力ですね☆
映画「KANO」では麻でできた白い詰襟を着てましたが、南国らしくてとても素敵でした♪
スマホは前の機種がやっと操作がわかりかけてきたときに機種変更したのでまたおろおろしながら使ってます。私も全然使いこなせてないです(^^;)
写真がきれいに撮れるのは本当に嬉しくて、ハイ、これからどんどん撮っていくつもりです♪