10月に入りました。さすがに少しずつ涼しくなりました。
今回は私のハンドルネームblueashについて書きたいと思います。
実はアメリカはオハイオ州シンシナティにある町の名前なんです。
21年前、家族で持てるだけの荷物をもって住む家も決めずにアメリカのシンシナティに行った事がありました。
当時はまだ三男が生まれてなくて、5歳の長男がいて1歳の次男は私にだっこひもで抱っこされて、その上荷物をいっぱい持って飛行機のなかでは10時間ずっと次男を抱っこしたまま眠さと手の痛みと戦いながら過ごし、途中乗り換えて空港を出るとき、出口に薄いピンク色のスーツを着た背の高いアフリカ系男性が携帯電話をしているのを見て、ここは確かに日本じゃない、アメリカだと実感したものです。
その夜すごしたホテルの窓から見た彫刻の噴水がとても美しかったのはいまだに印象深いです。
数日後Blue Ashという穏やかな町にあるアパートメントに住処が決まり、生活が始まり数か月滞在しました。都会ではないので日本で考えるアパートメントよりゆったりして緑の中に低層のアパートが点在する環境の良いところでした。そして池にはかわいい鴨が住んでいました。着る服は3セットのみで使いまわすコンパクトな生活ですがそれはそれで楽しんでました。英語ができないのでいろいろ不便でしたが、近所の中国人やインド人のご家庭や、いろいろ親切にしてくれたアメリカ人のラリーさんもいてそれなりに交流がありました。そこで冬を過ごしたのですが、手袋に降ってきて毛糸にひっかかった雪が見事に雪の結晶の形をして驚き、本当に雪はこんな形をしているのだと知りました。長男の小学校入学のため私は子供たちと一足早く帰国して、また夏休みに滞在。草花が日本のとは違うのが面白かったです。そして夜にはふわふわとあたりを蛍が飛び回ってました。近くに小さな川があったのです。家族でアーミッシュの村に遊びにも行きました。二学期の前に帰国、夫も10月に帰国してこの思い出深い場所を離れました。
インターネットでハンドルネームを作るとき、せっかくだからしゃれた名前がいいな、できれば横文字でと思ってあれこれ考えていたら、長男に思い出の地を名前にしてみたらとアドバイスを受けて大好きな色であるblueの名前が入ったこの町の名前をハンドルネームにする事にしました。
このblueashという名前がとても気に入り、とても洒落た人になれた気持ちになりました。
そしてこの名前でインターネットを通した交流が始まり、普段の生活をしてたらお会いすることのなかった方々との出会いがありました。しばらくして、このブログを立ち上げ、そしてさらに2年後にTwitterを始めました。
ある日、自分のTwitterをインターネットで検索したとき、第1番に現れたのはBlue Ashの町のTwitterで2番目に私のblueashがありました。
考えてみれば、今の時代、町のPRや住んでる方が情報を得るためにTwitterを持つのは当たり前、そこで見知らぬ日本人が町と関係ないことをまるきり日本語でつぶやいているTwitterが並んでいて、町の人もうっかり間違えてしまいそうだし戸惑うだろうなと申し訳ない気持ちになりました。
それからいろいろ考えていき、この名前を変えようと思うようになりました。
このブログも一つの分岐点に差し掛かったように思えます。ブログの内容も少しずつ変化していくと思います。
それでハンドルネームを改名することに決心しました。
新しいハンドルネームは「himari」に決めました。由来は息子たちの名前を一字ずつ取りました。
やっぱりアルファベットなのは、インターネットの中では普段の生活とちょっと違う世界で過ごすという醍醐味を感じていたいからです。
himariとして新たに一歩を進んで行こうと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
今回は私のハンドルネームblueashについて書きたいと思います。
実はアメリカはオハイオ州シンシナティにある町の名前なんです。
21年前、家族で持てるだけの荷物をもって住む家も決めずにアメリカのシンシナティに行った事がありました。
当時はまだ三男が生まれてなくて、5歳の長男がいて1歳の次男は私にだっこひもで抱っこされて、その上荷物をいっぱい持って飛行機のなかでは10時間ずっと次男を抱っこしたまま眠さと手の痛みと戦いながら過ごし、途中乗り換えて空港を出るとき、出口に薄いピンク色のスーツを着た背の高いアフリカ系男性が携帯電話をしているのを見て、ここは確かに日本じゃない、アメリカだと実感したものです。
その夜すごしたホテルの窓から見た彫刻の噴水がとても美しかったのはいまだに印象深いです。
数日後Blue Ashという穏やかな町にあるアパートメントに住処が決まり、生活が始まり数か月滞在しました。都会ではないので日本で考えるアパートメントよりゆったりして緑の中に低層のアパートが点在する環境の良いところでした。そして池にはかわいい鴨が住んでいました。着る服は3セットのみで使いまわすコンパクトな生活ですがそれはそれで楽しんでました。英語ができないのでいろいろ不便でしたが、近所の中国人やインド人のご家庭や、いろいろ親切にしてくれたアメリカ人のラリーさんもいてそれなりに交流がありました。そこで冬を過ごしたのですが、手袋に降ってきて毛糸にひっかかった雪が見事に雪の結晶の形をして驚き、本当に雪はこんな形をしているのだと知りました。長男の小学校入学のため私は子供たちと一足早く帰国して、また夏休みに滞在。草花が日本のとは違うのが面白かったです。そして夜にはふわふわとあたりを蛍が飛び回ってました。近くに小さな川があったのです。家族でアーミッシュの村に遊びにも行きました。二学期の前に帰国、夫も10月に帰国してこの思い出深い場所を離れました。
インターネットでハンドルネームを作るとき、せっかくだからしゃれた名前がいいな、できれば横文字でと思ってあれこれ考えていたら、長男に思い出の地を名前にしてみたらとアドバイスを受けて大好きな色であるblueの名前が入ったこの町の名前をハンドルネームにする事にしました。
このblueashという名前がとても気に入り、とても洒落た人になれた気持ちになりました。
そしてこの名前でインターネットを通した交流が始まり、普段の生活をしてたらお会いすることのなかった方々との出会いがありました。しばらくして、このブログを立ち上げ、そしてさらに2年後にTwitterを始めました。
ある日、自分のTwitterをインターネットで検索したとき、第1番に現れたのはBlue Ashの町のTwitterで2番目に私のblueashがありました。
考えてみれば、今の時代、町のPRや住んでる方が情報を得るためにTwitterを持つのは当たり前、そこで見知らぬ日本人が町と関係ないことをまるきり日本語でつぶやいているTwitterが並んでいて、町の人もうっかり間違えてしまいそうだし戸惑うだろうなと申し訳ない気持ちになりました。
それからいろいろ考えていき、この名前を変えようと思うようになりました。
このブログも一つの分岐点に差し掛かったように思えます。ブログの内容も少しずつ変化していくと思います。
それでハンドルネームを改名することに決心しました。
新しいハンドルネームは「himari」に決めました。由来は息子たちの名前を一字ずつ取りました。
やっぱりアルファベットなのは、インターネットの中では普段の生活とちょっと違う世界で過ごすという醍醐味を感じていたいからです。
himariとして新たに一歩を進んで行こうと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
はい!住んでいた町の名前なんです♪
でも私、英語ができないし、ほかの方はいろいろ交流されていたけど、いつも不安げで自信なかったのでかなりへっぽこでしたかっこわるかったですよ
みんな半世紀も生きていれば人生に山があったり谷があったり、それぞれ歴史がありますよね。
違う歴史をもつ人同士が、こうやって接点ができて交流するのが不思議でもありうれしくもありその機会をくれたblueashという名前に感謝です。P子さんにぶるーさんと言ってくれたのも嬉しかったのでもう呼ばれないのは残念ですが決めたから前に進まないと(^_-)-☆
私こそP子さんのブログを楽しみに読んでます♪これからもよろしくお願いします
ありがとうございます
私こそ、赤世代への愛ある記事を楽しく読ませてもらってます。読ませていただいた文章も、そして中文和訳も文章が滑らかで心地よくて素敵です。中文和訳は原文と訳文をいつも併記されていてとても参考になり学ばせていただいてます。
それから実はBlue Ashでの生活は。不安でいつもしどろもどろ、オロオロしてたんですよ。英語もできないし全然自慢できるような事はなかったのですが、それでも今となっては良い思い出で貴重でした。
新しいハンドルは少し前に考えたのですが、最初はなかなか思いつかず、ふと息子たちの名前をとって組み合わせたらそれなりに名前らしくなり、気に入ったのでこのハンドルにしました♪
これからも自分のできる範囲で一歩一歩を進めたいと思います。こちらこそ、よろしくお願いします
かっちょいいー!しゅてきー!
しかも、暮らしていたなんて~、きゃ~!ですってば~(笑)
ぶるーさん、いえ、himariさんの歩んできた人生にちょぴっとだけ触れられたよな感じがして、うふふ~な気分です(≧▽≦)
なかなか、コメ入れられなくて、ごめんちゃいですけど、通ってきますのでw、今後もユル~リとお付き合いくださいませませ(^^)v
せっかく登録してくださった限定記事がなかなか更新できなくてすみません…
blueashさんのお名前の由来は、素敵な思い出の町だったんですね。実は申し訳ないほどお名前が覚えられずにいました…。
新たなhimariさんというお名前もお子さんたちの頭文字というのが素敵ですね。
お体休めてゆっくり新たな道を進んでくださいませ。今後ともよろしくお願いします。