ご近所さんと5人でバスの一日乗車券(500円なり)を使ってバスを利用して近隣の街を周ってきました。
これが一日乗車券
裏に日にちが記されていてバスの運転手さんにこの日にちのある面を見せて乗車します☆
最寄りのバス停からバスに乗り、いったん降車して道路を渡って別の路線のバスへと乗り継いで着いたところは西大島。その狭い小路を迷路のように歩きます。
あ、私は金魚の何とかのごとくご近所さんについていってるだけです。方向音痴なので必ず道に迷う人間なのです(^_^;)。
線路沿いの道に出るといきなり三毛猫が私たちに驚いたのか目の前を慌てて横切りました。
暑いくらいの晴れた昼間、振り返るとスカイツリー
まずは洒落た店構えのお蕎麦屋さんでランチをしました。店内の間口はさほど広くはないのですが、コンクリート打ちっぱなしの壁に高い所に設置してある窓。窓を眺めると青空にまだ緑色のイチョウの葉が豊かに茂っていて風に揺られていました。
「銀杏」というお蕎麦屋さんで開店前にベンチに座ってちょっと待ってから店に入ったら瞬く間にお客さんで満員になってました。評判のお店のようです。
みんなそれぞれ違うメニューを注文しました。
注文品が来るたびにみんなでおいしそーって言い合ってました。中でも三本足のついた切り込み模様の美しいお花の形をしたガラスの食器に入った蕎麦とキノコと紅葉色の生麩を拭き寄せしてツユ入りゼリーでやんわり包んだメニューは見て思わず「お蕎麦の宝石箱やー♪」
私がいただいたのは「牡蠣南蛮そば」
大きな牡蠣がごろごろ入っていて歯ごたえがあります。汁はだしが効いていて味は薄め、そしてゆずの香りが何とも爽やかです♪
更にデザートはゴマのババロアに黒蜜がかかって蕎麦の実がトッピングしたものでした。写す前につい食べてしまい写真がなくて残念(^_^;)
お腹がいっぱいになったところで再び路線バス。今度は反対車線のバス停に乗り、いったん降りてちょっと歩いたところにある違うバス停からバスを継いで清澄白河へ
ここいら辺は最近洒落たカフェが何件も開店してるそうです
最初に寄ったのは「リカシツ」
パッと見た感じはトタンのうらびれた建物ですが、中はオシャレな理科実験道具の雑貨店&カフェです。はじめリカシツと聞いて、秘かに骨格標本とか人体模型なんかが飾ってあるかなと期待しましたがそれは無くて、ビーカーや三角フラスコや試験管にシャーレ、それにアルコールが入ってないアルコールランプなど小中学校で馴染んだ懐かしい道具が並んでいて見ていて楽しかったです。
残念ながらカフェはその日は夕方からなのでそこから近い別のカフェへ
初めて行った、今話題のブルーボトル。大きな倉庫のような建物にお店部分は手前の一部分でレジカウンターの後ろはそのまま倉庫が丸見えです。
混んではいなかったけど席は埋まってたので、コーヒーをテイクアウトで注文。でもコーヒーが出来上がったころに席が空いたので座って飲むことにしました
カプチーノです。リーフ模様がオシャレ
店に飾ってあった象さん
その後、やはり近くにある深川江戸資料館へ
地元の郷土資料館という感じの建物です。入館料400円を支払って
いざ江戸時代にタイムスリップ。常設展示は写真撮影OKでした
江戸の下町が眺められます。
屋根には一匹の猫がいて時々起き上がってミャア~って鳴き声を発します。
階段を下りると街の中へ。私はエレベーターを使いました。
街の中はリアルに江戸の庶民の暮らしを再現してました。法被を着た係員の方が丁寧に説明をしてくださりいろいろ江戸時代のうんちくを学びました。
江戸時代の油屋さんの油はイワシから採ったと聞いて思わずレッドクリフの魚の油爆弾を思い出しました。
八百屋さん。小松菜が並んでる(地元だもんね)そして小さな梨も
奥は板の間にむしろをしいています
店の構の江戸と京都の違いのうんちく、梨のうんちくなど聞いてて面白かったです。
米屋さん。きちんと畳敷きです。
船宿の居間。お部屋にお邪魔しました。靴を脱いで中に入ることができるのです。
裏庭。右に厠があります。ドアを開けようとしたら「なにかいるかもしれないよ」と友人に言われちょっとビビりつつ開けてみたら、当時のトイレがきちんと再現されてました。
塀の真ん中んある点はカタツムリが這ってるのです。
そして長屋のいろんなお家をみましたが、それぞれの職業や身の上がちゃんと物語のように設定しててその説明を聞くのも面白かったです。
中でも昔は大店の奥さまでご主人を亡くして今は長屋で質素に暮らす未亡人のお部屋が興味深かったです。何気に家具がいいものを置いてあります。近所の子に三味線や長唄、そしてお裁縫を教えて生計をたてているそうです。手芸大好き友人はお部屋にあがって御針箱の中を観察してました。
入口には猫つぐらが
中には置物だけど一応子猫ちゃんが
部屋を出て屋根の上を見上げるとおお!先ほどの猫ちゃん♪
この未亡人のお家の子だったのね。しかも子猫育て中だったとは
他に企画展示で相撲を特集していました
美丈夫の言葉がふさわしい昭和の大横綱の大鵬関☆
近くにも洒落た食器店や深川丼のお店があるのを眺めつつ帰路に
バス3本を乗り継いでもと来たバス停の反対側に到着。辺りは暗くなってました。
「ぶらり路線バスの旅☆」と言い合ってそれぞれ解散☆
500円の乗車券でバスを7回乗車して、ご近所の旅をしました(^^♪
これが一日乗車券
裏に日にちが記されていてバスの運転手さんにこの日にちのある面を見せて乗車します☆
最寄りのバス停からバスに乗り、いったん降車して道路を渡って別の路線のバスへと乗り継いで着いたところは西大島。その狭い小路を迷路のように歩きます。
あ、私は金魚の何とかのごとくご近所さんについていってるだけです。方向音痴なので必ず道に迷う人間なのです(^_^;)。
線路沿いの道に出るといきなり三毛猫が私たちに驚いたのか目の前を慌てて横切りました。
暑いくらいの晴れた昼間、振り返るとスカイツリー
まずは洒落た店構えのお蕎麦屋さんでランチをしました。店内の間口はさほど広くはないのですが、コンクリート打ちっぱなしの壁に高い所に設置してある窓。窓を眺めると青空にまだ緑色のイチョウの葉が豊かに茂っていて風に揺られていました。
「銀杏」というお蕎麦屋さんで開店前にベンチに座ってちょっと待ってから店に入ったら瞬く間にお客さんで満員になってました。評判のお店のようです。
みんなそれぞれ違うメニューを注文しました。
注文品が来るたびにみんなでおいしそーって言い合ってました。中でも三本足のついた切り込み模様の美しいお花の形をしたガラスの食器に入った蕎麦とキノコと紅葉色の生麩を拭き寄せしてツユ入りゼリーでやんわり包んだメニューは見て思わず「お蕎麦の宝石箱やー♪」
私がいただいたのは「牡蠣南蛮そば」
大きな牡蠣がごろごろ入っていて歯ごたえがあります。汁はだしが効いていて味は薄め、そしてゆずの香りが何とも爽やかです♪
更にデザートはゴマのババロアに黒蜜がかかって蕎麦の実がトッピングしたものでした。写す前につい食べてしまい写真がなくて残念(^_^;)
お腹がいっぱいになったところで再び路線バス。今度は反対車線のバス停に乗り、いったん降りてちょっと歩いたところにある違うバス停からバスを継いで清澄白河へ
ここいら辺は最近洒落たカフェが何件も開店してるそうです
最初に寄ったのは「リカシツ」
パッと見た感じはトタンのうらびれた建物ですが、中はオシャレな理科実験道具の雑貨店&カフェです。はじめリカシツと聞いて、秘かに骨格標本とか人体模型なんかが飾ってあるかなと期待しましたがそれは無くて、ビーカーや三角フラスコや試験管にシャーレ、それにアルコールが入ってないアルコールランプなど小中学校で馴染んだ懐かしい道具が並んでいて見ていて楽しかったです。
残念ながらカフェはその日は夕方からなのでそこから近い別のカフェへ
初めて行った、今話題のブルーボトル。大きな倉庫のような建物にお店部分は手前の一部分でレジカウンターの後ろはそのまま倉庫が丸見えです。
混んではいなかったけど席は埋まってたので、コーヒーをテイクアウトで注文。でもコーヒーが出来上がったころに席が空いたので座って飲むことにしました
カプチーノです。リーフ模様がオシャレ
店に飾ってあった象さん
その後、やはり近くにある深川江戸資料館へ
地元の郷土資料館という感じの建物です。入館料400円を支払って
いざ江戸時代にタイムスリップ。常設展示は写真撮影OKでした
江戸の下町が眺められます。
屋根には一匹の猫がいて時々起き上がってミャア~って鳴き声を発します。
階段を下りると街の中へ。私はエレベーターを使いました。
街の中はリアルに江戸の庶民の暮らしを再現してました。法被を着た係員の方が丁寧に説明をしてくださりいろいろ江戸時代のうんちくを学びました。
江戸時代の油屋さんの油はイワシから採ったと聞いて思わずレッドクリフの魚の油爆弾を思い出しました。
八百屋さん。小松菜が並んでる(地元だもんね)そして小さな梨も
奥は板の間にむしろをしいています
店の構の江戸と京都の違いのうんちく、梨のうんちくなど聞いてて面白かったです。
米屋さん。きちんと畳敷きです。
船宿の居間。お部屋にお邪魔しました。靴を脱いで中に入ることができるのです。
裏庭。右に厠があります。ドアを開けようとしたら「なにかいるかもしれないよ」と友人に言われちょっとビビりつつ開けてみたら、当時のトイレがきちんと再現されてました。
塀の真ん中んある点はカタツムリが這ってるのです。
そして長屋のいろんなお家をみましたが、それぞれの職業や身の上がちゃんと物語のように設定しててその説明を聞くのも面白かったです。
中でも昔は大店の奥さまでご主人を亡くして今は長屋で質素に暮らす未亡人のお部屋が興味深かったです。何気に家具がいいものを置いてあります。近所の子に三味線や長唄、そしてお裁縫を教えて生計をたてているそうです。手芸大好き友人はお部屋にあがって御針箱の中を観察してました。
入口には猫つぐらが
中には置物だけど一応子猫ちゃんが
部屋を出て屋根の上を見上げるとおお!先ほどの猫ちゃん♪
この未亡人のお家の子だったのね。しかも子猫育て中だったとは
他に企画展示で相撲を特集していました
美丈夫の言葉がふさわしい昭和の大横綱の大鵬関☆
近くにも洒落た食器店や深川丼のお店があるのを眺めつつ帰路に
バス3本を乗り継いでもと来たバス停の反対側に到着。辺りは暗くなってました。
「ぶらり路線バスの旅☆」と言い合ってそれぞれ解散☆
500円の乗車券でバスを7回乗車して、ご近所の旅をしました(^^♪
こちらにもあるんだけど、利用したことないわ。
近場の探検も面白そう!
新たな発見がいっぱいあるもんですよね。
かへ巡りもよさそうですね~^^
ちなみに、アタシは柏戸派でした(爆)←わかる?w
今、都バスは1回210円なので一日乗車券はかなりお得なのが今回わかりました♪
ただ、時刻合わせや停留所の確認や移動など面倒な部分もありますが、道幅の狭い、ましてや駐車場などはあり得ない下町の探検には最適でした
P子さんの住んでられる街も歴史があり素敵なカフェが路地を曲がったら現れたりして探検しがいがありそうですね(^_-)-☆いえいえバスを使わなくてもマリーちゃんと一緒に街の新しい出会いがきっとあるように思えます
おお柏鵬時代!私は野球はあまり興味がなかったけど大鵬と卵焼きが好きでした