~窓をあけよう☆~

~部屋に風をいれよう~

coming soon♪

2016-05-12 09:51:47 | 銀幕
祖父は画家、父コンスタント・ランバートは作曲家で指揮者という芸術家系で、伯爵家でオックスフォード大学出身というイギリス名家のエリート子息クリストファー・キット・ランバート
労働者階級出身で俳優テレンス・スタンプを兄に持つハンサムなクリス・スタンプ
生まれも境遇も違う二人は意気投合してパートナーとなり、自分たちの映画を作るべく才能あるミュージシャンを探していた。



そして出会ったのです、大きな可能性を秘めたバンドに。二人はマネージメントを申し出る

音楽の造詣深いキットは特にギターを弾く青年にたぐいまれなる才能を見抜き、自分のクラッシック音楽の知識を伝授。
青年は知識を見事に吸収昇華し音楽を革新しブリティッシュロック界の知性と呼ばれるようになる。
その青年の名はピート・タウンゼント
バンドの名前は the Who
クラッシックの知識を基にオペラ方式にのっとって作り上げたコンセプトアルバム「TOMMY」。少しずつ評判となり共鳴が広がり傑作と言われるまでになる。 
このエピソードを知った時ドキドキと胸が高まりました。まるで物語の様にドラマチックじゃないですか。

キットの薬漬けのハチャメチャなライフスタイルは60年代のイギリス音楽業界を綴ったサイモン・ネピアビルの著書「ロック伝説60s この胸のときめきを(You don't have to say you love me)」に書かれてました。

キットとクリスの映画が5月21日に上映されると知って驚き、感激してます。
bluemoonの日にふさわしい映画
ああ、楽しみ!

映画のホームページ→

予告編も

映画【ランバート・アンド・スタンプ】 予告“The Who”には、二人の立役者の存在があった。




2 コメント

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この映画観たい! (maribvocal)
2016-05-12 22:51:00
blueashさんが大好きなミュージシャンの結成秘話、いえ、サクセスストーリーなのでしょうか。東京は一か所だけですが、これは観に行きたい映画ですね。生まれもお育ちも違う二人、それがお互いの刺激になって、良い音楽が生まれたのかも知れません。楽しみにしています。
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そういってくれて♪ (blueash)
2016-05-13 16:39:06
maribvocalさん
楽しみと言ってくださりありがとうございます
はい、すっごく楽しみにしています。・・・そしてこのエピソードは物語の様だとずっと思ってたので、やはり映画になったんだと納得してるんですよ
才能あるくせ者同士が出会い化学反応を起こしてゆき・・・そして・・・
今回はドキュメンタリー映画ですが、なんとキット・ランバートを主人公にした映画も制作中なんだそうです。
楽しみが増えて嬉しいです
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