雨続きだった天気が回復した9月2日に銀座の教文館にて開催されている「藤城清治卆寿記念90展」を見に行きました。
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1階エレベーターホールのディスプレイ
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かわいい小人のシルエットが見えますね♪
エレベーターで9階のウェンライトホールの会場に行き、入場券を購入して展覧会の中へ
そこで最初に迎えてくれたのは昭和な年代には懐かしいこの子です
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「40年間の冬眠から覚めたケロヨン」
覚えてる方は同年代だわ♪☆
作者の藤城清治氏が暫くお休みさせていたケロヨンへの思いを甦らせて、まさしく冬眠から覚めたように影絵に復活したそうです。
なので、展示されていたケロヨンの影絵は最新作です。
会場ではカメラや携帯で写真撮影OKだったようで、みなさん写していましたので私もカバンからカメラを出して作品を撮りました。
また、会場のウェンライトホールはこじんまりとしたかわいい広さで、その中で迷路のように壁をたててかなりの作品数を展示(たぶん90点くらい)してましたのでどうしても斜めに写ってしまう作品もあり、写りがいまいちなのをご了承ください。ついでに、タイトルや制作年をメモし忘れた作品もあるのもご了承ください(汗)
藤城氏は木馬座という着ぐるみの動物が出演する劇団を主宰されていて、「木馬座アワー」というテレビ番組は1966年11月21日〜1970年3月28日 にかけて日本テレビ系 で月曜日から土曜日まで放送されていました。
その中で一番の人気者がケロヨン
「ケ~ロヨ~ン」
そういってみんなに挨拶して、お別れのときは
「バッハハ~イ」と言うのが特徴です。
この木馬座のケロヨンの人気は凄くて武道館で11回も「ケロヨンショー」を行いいずれも盛況で、舞台もアリーナで円型劇場にしてスポーツカーを10台走らせたとか。すごい(@_@;)
・・・というより、私は藤城清治氏は影絵作家としか認識してなくて、劇団を運営するプロデューサーでもあったとはしりませんでした。
この方はかなりの才気をもった方なのだ・・とやっとわかってきました。
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「ケロヨンのドライブ」
藤城清治氏はスポーツカーがお好きだそうで、ケロヨンはカッコいいケロヨン色のスポーツカーを乗りこなしてます。一緒に乗っているのはモグラのモグちゃん。
んんん?ケロヨンが誰かに挨拶している。うっすらとみえるカエルさんは(?_?)
ケロヨンは緑色なのでアマガエルかと思ったらヒキガエルだそうです。
さて、初期の作品から・・・
藤城氏は第二次大戦での軍隊時代も影絵などを制作したと会場の説明で書かれていました。たぶん残ってないのでしょう。作品は戦後から、
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銀座交詢社ビルのビヤホール「ピルゼン」に飾られた影絵
丸まった壁に展示されていました。少し白の入った半透明の画面に黒い紙や茶色の透明なセロファン。そしてぼんやり見える遠景は画面から少し離れたもう一枚の半透明の画面に貼っているようです。
その立体感のある効果がすばらしい。
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「水の音」1959年
モノクロで作られていた影絵の後期の作品だそうです。白と黒の間の微妙な諧調のグレーが美しい。
ハープ、スタジオマイク、そして秋の虫がいて、水面に伝わる澄んだ音楽を感じさせる。女性雑誌に載った作品だそうです。
作品はカラーへと進んでいったのは、カラーテレビの影響もあったのかな?
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「月光の響」1981年
「水の音」もそうですが、画面に紙を途中から貼り付けず浮かして画面の紙と影絵の紙に間に入った光で輪郭をぼやけさせて、水面の影や光の中の影を作っていました。幻想的で美しい。
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「こたつと猫」1980年
あちこちいる猫が可愛らしい。こたつのパッチワークの模様も本の背表紙の細かい意匠も一つ一つ切り貼りしてるのです。こだわりがすごい。
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「45人のビッグスター」1997年
思わず「We Are the World」の歌を思い起こす作品。マイケル・ジャクソンいますね~。スティービー・ワンダーとか、ダイアナ・ロスとかライオネル・リッチーとかホール&オーツ、後方にはチャップリン氏も。制作は90年代だけど80年代を彷彿とさせる楽しい作品。
そして、内面を見つめる精神性の強い作品も
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「みそぎ池」2013年
黄泉の国から脱出した伊弉諾(イザナギ)の尊が池でみそぎをされるとスサノオやツクヨミやアマテラスの神々が生まれた日本神話より
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「聖フランシスコの生涯」より「サン・ダミアノ」
キリスト教にまつわる作品を制作することを人生の大切な仕事とされているそうです。
崩れかけた教会の石の雰囲気、それに反して緻密で鮮やかな十字架の美しさが奇跡を暗示している。影絵は画面の後ろからライトを当てるので、十字架からフランシスコに注ぐ光が柔らかく輝いている。
会場では聖フランシスコにまつわる作品がいくつか展示されてました。聖フランシスコは恵まれた家庭で何不自由なく育ち、享楽的な生活をし、戦争に参加し捕虜にもなり、ある日これまでの人生が空しくなった時に、壊れかけていたサン・ダミアノ教会の十字架に出会い、神の声を聞き回心したそうで、この時の状況を著したのがこの作品。
聖フランシスコはこれまで着てた服を脱ぎ、「これからは天の父が私の父です」といって実父と決別し、托鉢と清貧な生活をしながら教会の修復や布教活動をしたそうです。
やがて、裕福な家の美少女クララも聖フランシスコに感銘を受けて家族と別れ修道女となったそうです・・・・
この話を読むと私はお釈迦様を思い出すのです。
お釈迦様もゴータマ・シッダールタと言う名の王子で何不自由ない生活を送っていたのだけど、ある日病気の人、老いた人を見て衝撃を受け逃れられない運命を知り、人生のむなしさを感じ妻子を捨て修行僧になるので。
なんて言っていいのかわからないけど、宗教に目覚める時は意外にも共通しているのかも、などと思いました。
もう一つ不思議に思うのは、仏教とくに上座部仏教(当初の仏教)では親子の愛でさえ煩悩の一つと言い切っているのでお釈迦様が家族を捨てるのもある意味わかるけど(私にはできないが)、キリスト教は特にカトリックは聖母子像や聖家族の作品が多いように親子の情愛を尊いとされているなかで家族と別れて宗教活動をすることです。天の父、天の母をもつことで家族の形態を維持しているということでしょうか。それほどの犠牲を覚悟で宗教活動に身を投じたということでしょうか。
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「悲しくも美しい平和への遺産」2005年
原爆ドームのそばの池には白い蓮の花が咲き、折り鶴が祈りを身にまとって空を飛んでいき子供たちはその様子を希望の手を広げて喜んで見てます。
平和の鐘が鳴り、妖精はフルートを吹く。
悲しい歴史を持つ建物をリアルに表現し、一方シルエットにした木とこどもや妖精と組み合わせ、そして画面後ろから光をあてるので幻想的な雰囲気をもち、厳かさと美しさと祈りを感じます。
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「福島 原発すすきの里」2012年
大震災の被災地を描写した作品も何点かありました。この福島の作品は、藤城氏は防護服を着てスケッチされたそうです。
右端にある瓦礫には
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない 賢治」
と刻まれてます。
実際に見たからこそ迫真さがあり、描写は驚くくらい緻密。
細かくくりぬいた黒紙に微妙な色違いセロファンを貼りめぐらせて、瓦礫の質感、遠くの情景をリアルに表現。写真ではなく、油絵ではなく、裏側から光をあてるカラーの影絵だからこそ親しみのある画面になり、見てくれる人もいる。この事実を記録し、今の人々に後世の人々に伝えていきたい、伝える役目を持っているという藤城氏の想いを感じました。
放射能地帯とはいえ、小川には鮭が遡上して次の命をつなげようとしている。川辺には誰かが以前植えた種が成長したのか向日葵が鮮やかに咲いている。
画面に希望の光を取り入れているのが印象的でした。
見る前に疑問に思ったのは、影絵は油絵などと違って表現することに制限があるのではないか。例えば人の微妙な表情、細かい描写、自在な線の魅力、藤城氏はそれをどうやって解決しているのだろうということでした。
実際に見てみると、影絵の制限を熟知したうえで可能性をどんどん広げているように思えました。
会場に軍艦島を描写した大きな影絵がありましたが、全体がグレーの建物で埋め尽くされた島は油絵だともっとくすんだ重厚感のある表現で暗い印象になっていたかもしれません。だけど影絵だと微妙な色合いのグレーが連なる画面に輝くような美しさがありました。
やはり裏側から実際に光を当てて透き通った色の美しさを持っているから。戦争中から影絵を制作してきた藤城氏には影絵で表現する事自体が自然なことなのでしょうね。
瑞々しい感性と老成した目をもつ、卓越した技量をもった影絵芸術家だと思いました。
他にもたくさんの注目すべき作品がありました。
その中で銀座の老舗のイメージを描いた小さな作品シリーズから2点を
寿司屋「久兵衛」
織部焼のお皿のごつごつした感じとトロの脂ののった柔らかさが迫真的。
木村屋のアンパン
色合いといい、ふっくらとした感じといいおいしそうなアンパンそのもの。ちゃんとおへそに桜の塩漬けがはいってる♪
10月15日まで開催されています。
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1階エレベーターホールのディスプレイ
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かわいい小人のシルエットが見えますね♪
エレベーターで9階のウェンライトホールの会場に行き、入場券を購入して展覧会の中へ
そこで最初に迎えてくれたのは昭和な年代には懐かしいこの子です
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「40年間の冬眠から覚めたケロヨン」
覚えてる方は同年代だわ♪☆
作者の藤城清治氏が暫くお休みさせていたケロヨンへの思いを甦らせて、まさしく冬眠から覚めたように影絵に復活したそうです。
なので、展示されていたケロヨンの影絵は最新作です。
会場ではカメラや携帯で写真撮影OKだったようで、みなさん写していましたので私もカバンからカメラを出して作品を撮りました。
また、会場のウェンライトホールはこじんまりとしたかわいい広さで、その中で迷路のように壁をたててかなりの作品数を展示(たぶん90点くらい)してましたのでどうしても斜めに写ってしまう作品もあり、写りがいまいちなのをご了承ください。ついでに、タイトルや制作年をメモし忘れた作品もあるのもご了承ください(汗)
藤城氏は木馬座という着ぐるみの動物が出演する劇団を主宰されていて、「木馬座アワー」というテレビ番組は1966年11月21日〜1970年3月28日 にかけて日本テレビ系 で月曜日から土曜日まで放送されていました。
その中で一番の人気者がケロヨン
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そういってみんなに挨拶して、お別れのときは
「バッハハ~イ」と言うのが特徴です。
この木馬座のケロヨンの人気は凄くて武道館で11回も「ケロヨンショー」を行いいずれも盛況で、舞台もアリーナで円型劇場にしてスポーツカーを10台走らせたとか。すごい(@_@;)
・・・というより、私は藤城清治氏は影絵作家としか認識してなくて、劇団を運営するプロデューサーでもあったとはしりませんでした。
この方はかなりの才気をもった方なのだ・・とやっとわかってきました。
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「ケロヨンのドライブ」
藤城清治氏はスポーツカーがお好きだそうで、ケロヨンはカッコいいケロヨン色のスポーツカーを乗りこなしてます。一緒に乗っているのはモグラのモグちゃん。
んんん?ケロヨンが誰かに挨拶している。うっすらとみえるカエルさんは(?_?)
ケロヨンは緑色なのでアマガエルかと思ったらヒキガエルだそうです。
さて、初期の作品から・・・
藤城氏は第二次大戦での軍隊時代も影絵などを制作したと会場の説明で書かれていました。たぶん残ってないのでしょう。作品は戦後から、
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銀座交詢社ビルのビヤホール「ピルゼン」に飾られた影絵
丸まった壁に展示されていました。少し白の入った半透明の画面に黒い紙や茶色の透明なセロファン。そしてぼんやり見える遠景は画面から少し離れたもう一枚の半透明の画面に貼っているようです。
その立体感のある効果がすばらしい。
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「水の音」1959年
モノクロで作られていた影絵の後期の作品だそうです。白と黒の間の微妙な諧調のグレーが美しい。
ハープ、スタジオマイク、そして秋の虫がいて、水面に伝わる澄んだ音楽を感じさせる。女性雑誌に載った作品だそうです。
作品はカラーへと進んでいったのは、カラーテレビの影響もあったのかな?
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「月光の響」1981年
「水の音」もそうですが、画面に紙を途中から貼り付けず浮かして画面の紙と影絵の紙に間に入った光で輪郭をぼやけさせて、水面の影や光の中の影を作っていました。幻想的で美しい。
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「こたつと猫」1980年
あちこちいる猫が可愛らしい。こたつのパッチワークの模様も本の背表紙の細かい意匠も一つ一つ切り貼りしてるのです。こだわりがすごい。
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「45人のビッグスター」1997年
思わず「We Are the World」の歌を思い起こす作品。マイケル・ジャクソンいますね~。スティービー・ワンダーとか、ダイアナ・ロスとかライオネル・リッチーとかホール&オーツ、後方にはチャップリン氏も。制作は90年代だけど80年代を彷彿とさせる楽しい作品。
そして、内面を見つめる精神性の強い作品も
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「みそぎ池」2013年
黄泉の国から脱出した伊弉諾(イザナギ)の尊が池でみそぎをされるとスサノオやツクヨミやアマテラスの神々が生まれた日本神話より
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「聖フランシスコの生涯」より「サン・ダミアノ」
キリスト教にまつわる作品を制作することを人生の大切な仕事とされているそうです。
崩れかけた教会の石の雰囲気、それに反して緻密で鮮やかな十字架の美しさが奇跡を暗示している。影絵は画面の後ろからライトを当てるので、十字架からフランシスコに注ぐ光が柔らかく輝いている。
会場では聖フランシスコにまつわる作品がいくつか展示されてました。聖フランシスコは恵まれた家庭で何不自由なく育ち、享楽的な生活をし、戦争に参加し捕虜にもなり、ある日これまでの人生が空しくなった時に、壊れかけていたサン・ダミアノ教会の十字架に出会い、神の声を聞き回心したそうで、この時の状況を著したのがこの作品。
聖フランシスコはこれまで着てた服を脱ぎ、「これからは天の父が私の父です」といって実父と決別し、托鉢と清貧な生活をしながら教会の修復や布教活動をしたそうです。
やがて、裕福な家の美少女クララも聖フランシスコに感銘を受けて家族と別れ修道女となったそうです・・・・
この話を読むと私はお釈迦様を思い出すのです。
お釈迦様もゴータマ・シッダールタと言う名の王子で何不自由ない生活を送っていたのだけど、ある日病気の人、老いた人を見て衝撃を受け逃れられない運命を知り、人生のむなしさを感じ妻子を捨て修行僧になるので。
なんて言っていいのかわからないけど、宗教に目覚める時は意外にも共通しているのかも、などと思いました。
もう一つ不思議に思うのは、仏教とくに上座部仏教(当初の仏教)では親子の愛でさえ煩悩の一つと言い切っているのでお釈迦様が家族を捨てるのもある意味わかるけど(私にはできないが)、キリスト教は特にカトリックは聖母子像や聖家族の作品が多いように親子の情愛を尊いとされているなかで家族と別れて宗教活動をすることです。天の父、天の母をもつことで家族の形態を維持しているということでしょうか。それほどの犠牲を覚悟で宗教活動に身を投じたということでしょうか。
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「悲しくも美しい平和への遺産」2005年
原爆ドームのそばの池には白い蓮の花が咲き、折り鶴が祈りを身にまとって空を飛んでいき子供たちはその様子を希望の手を広げて喜んで見てます。
平和の鐘が鳴り、妖精はフルートを吹く。
悲しい歴史を持つ建物をリアルに表現し、一方シルエットにした木とこどもや妖精と組み合わせ、そして画面後ろから光をあてるので幻想的な雰囲気をもち、厳かさと美しさと祈りを感じます。
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「福島 原発すすきの里」2012年
大震災の被災地を描写した作品も何点かありました。この福島の作品は、藤城氏は防護服を着てスケッチされたそうです。
右端にある瓦礫には
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない 賢治」
と刻まれてます。
実際に見たからこそ迫真さがあり、描写は驚くくらい緻密。
細かくくりぬいた黒紙に微妙な色違いセロファンを貼りめぐらせて、瓦礫の質感、遠くの情景をリアルに表現。写真ではなく、油絵ではなく、裏側から光をあてるカラーの影絵だからこそ親しみのある画面になり、見てくれる人もいる。この事実を記録し、今の人々に後世の人々に伝えていきたい、伝える役目を持っているという藤城氏の想いを感じました。
放射能地帯とはいえ、小川には鮭が遡上して次の命をつなげようとしている。川辺には誰かが以前植えた種が成長したのか向日葵が鮮やかに咲いている。
画面に希望の光を取り入れているのが印象的でした。
見る前に疑問に思ったのは、影絵は油絵などと違って表現することに制限があるのではないか。例えば人の微妙な表情、細かい描写、自在な線の魅力、藤城氏はそれをどうやって解決しているのだろうということでした。
実際に見てみると、影絵の制限を熟知したうえで可能性をどんどん広げているように思えました。
会場に軍艦島を描写した大きな影絵がありましたが、全体がグレーの建物で埋め尽くされた島は油絵だともっとくすんだ重厚感のある表現で暗い印象になっていたかもしれません。だけど影絵だと微妙な色合いのグレーが連なる画面に輝くような美しさがありました。
やはり裏側から実際に光を当てて透き通った色の美しさを持っているから。戦争中から影絵を制作してきた藤城氏には影絵で表現する事自体が自然なことなのでしょうね。
瑞々しい感性と老成した目をもつ、卓越した技量をもった影絵芸術家だと思いました。
他にもたくさんの注目すべき作品がありました。
その中で銀座の老舗のイメージを描いた小さな作品シリーズから2点を
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織部焼のお皿のごつごつした感じとトロの脂ののった柔らかさが迫真的。
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色合いといい、ふっくらとした感じといいおいしそうなアンパンそのもの。ちゃんとおへそに桜の塩漬けがはいってる♪
10月15日まで開催されています。
数人のお友達が出かけてて、皆さん、絶賛されてたので、いいな~と思ってました。
ぶるーさんのが1番画像があって、よかったです(爆)←ヲイw
もちろん、ケロヨン世代です(笑)
マイコーのヤ~ツ!すごいね~!
他にも知ってる人は?って探して、レイ・チャールズ、マドンナもわかったり。
で、名前が思い出せなくて、イライラ~だったり(笑)
髪の毛が爆発してる女子は、誰でしたっけ?(爆)
他の作品も、カワユスもあれば、いろいろと考えさせられるモノもありますね。
日本の風景のはずなのに、なんか、異国風味で、
そんなところもググイと惹きつけられます。
あ~、もっともっと長生きしていただきたいですね(笑)
いえ、ご無理はいけませんが^^;
う~ん~
マイコーの前にいる白Tシャツ白鬚のおっさんはウイリー・ネルソン
グランドピアノの向こうのピンクの服はディオンヌ・ワーウィック
多分右側紅い服はティナ・ターナー
あとは・・・降参です
シンディ・ローパーとかブルース・スプリングティーンとビリー・ジョエルとかもいるのでしょう・・・たぶん
なぜか左側にオバマさんみたいな人がいるけど、制作年をみるとありえないし・・・ハリー・ベラフォンテ(。´・ω・)?
この作品、みんな仲良くしてるのかけんかしてるのか、ちょっと微妙にわからなくて、賛同して作ったのだとは思うけど、見ようによっては皮肉にも見えて不思議です。
お褒めくださりありがとうございます
でもでもP子さんもP子さんちにコメントされる方みなさんも好きな分野に深くかかわりちゃんと行動する方ばかりでマジで素敵です
そして藤城清治氏。とてもプラス志向な方だなと感じました。だから気持ちがお若い。そして心に張りがあり、まだまだ構想があふれてくるから体を大切にしながら制作されているんだなと思いました。
すごいです才能が。手塚治虫氏や藤子F不二夫氏と同じくらい天才だと思いました。