The Who - Who Are You?

ピートのジャンプ！！凄い・・・

最初はThe Detoursでという名前で活動して、「それ誰（the who）？」とステージの司会者に言われたのでthe Whoに改名、一時期プロデューサーの提案でthe High Numbersと名前を変えたものの、やはりThe Whoと戻して心機一転デビューし直ししたのが1965年1月。
今年はデビュー50周年になるthe Who


初来日した2004年のロックオデッセイのステージは最高にいかして、ギターをぶっ壊してました。
ギターぶっ壊しの儀式はあのステージが最後だと噂に聞いたのですが、本当なのでしょうか(?_?)
あの後ドキュメント映画「the Amazing Journey」でもオデッセイのギター壊しシーンがちょいと出てましたっけ。

３年前の「TOMMYコンサート」ではロジャーは「I like this Country」と言ってくれてとてもうれしかったです(*´ω｀*)

すきな曲はいっぱいあり、特に「TOMMY」は私の大切な音楽です。
でも今回は一度聴いたら頭に残ってしまうこの曲を「Who Are You?」
後にアメリカのドラマ「CSI: 科学捜査班」のオープニングテーマ曲になっていて、たしかメジャーリーグで代打かリリーフピッチャーが登場する時もこの歌の一節が使われてました。
（そうそうバッターが三振した時はやはりthe Whoの「Baba O'Riley」の一節が流れるのですよね♪♪～Don't Cry~♪）

動画を見るととてもお茶目なドラマーのキース・ムーンがかわゆいです。この後亡くなってしまったなんて・・・
ハチャメチャな人だったらしいけど、結成30周年に記念boxアルバムをだした際にピートがパンフレットに寄せた文章にキースの思い出が、まるで昨日のことのように優しく人懐こい様子を書いていて読んでジーンとしたことがあります。
ピートはキースとは一番仲良しだったと言ってました。亡きジョンもキースと一番仲良しだったと言っていて、ロジャーはキースは誰よりも俺を頼っていてくれたと言ってました。
誰からも愛されたキース
2011年「ローリング・ストーン誌が選ぶ最も偉大なベーシスト」で第1位に選ばれたジョン・エントウィッスル。指の動きがまるで見えないベースプレイは追随を許さないテクニックの持ち主。
貴族でクラッシックの作曲家の子息キット・ランバートがあらゆるクラッシックの知性を授けたほど才能を惚れこませたピート・タウンジェント。
そして美しいカールした髪の毛が素敵でパンチのある歌声が大好きなロジャー・ダルトリー。

The Who - Who Are You (Promo Video)

東の国の端っこから、心よりお祝い申し上げます。
そして、また日本に来てくださいね。待ってます！

追記
こちらの記事も貼り付けときます
the Kids Are Allright　　
Summertime Blues