おどぉちゃんだんす
前日に行った
「麹きり」の様子を見に連日、
新政酒造さんへ
専務である祐輔さんの案内で「麹室」へ行くと中では
古関さんと精米担当の
津田さんが作業中
前日の「立春朝搾り」用に仕込んだ麹米は移動しておりました
普段、精米と洗米・蒸し場担当の
古関さんと
津田さんがどうして「麹室」へ・・・
はっ わかった
現在、新政酒造さんでは鑑評会用の大吟醸を
ペア4組に分けて仕込んでいるだす
そのうちの
「スキンヘッドチーム」だ
そういえば前日に古関さんから大吟醸用の酒米の洗米・浸透が「上手くいった
」と聞いてたんだんす
大吟醸の酒米は精米歩合35%
お米の
7割近くが削り落とされた状態
ビーズのような小さな大きさになっています
その小さな酒米を丁寧にほぐし、麹菌を付着させるのに最適な温度まで下げる作業中とのこと
実はこの二人、普段の担当部署では麹菌に触れないので少々、緊張しているとの事でした
片隅で見ていると古関さんから
「触ってみます 」
ソッコー
「はい 」と返事
正直、鑑評会用の大吟醸という事でビビリましたが滅多に無い機会なのでお手伝いさせて頂く事にしました
(左の作業着がオラ。右が津田さん)
古関さんが違う部屋に作業しに行ってしまったので二人で古関さんに言われた方法で酒米のほぐし作業開始
津田さんとは
「好きなラーメン 」の話をしたりしました
津田さんの好みは「天下一品」だそうだす
オラは地元のラーメン屋の「南園」
今度は津田さんが自分の作業に行ってしまったので古関さんと二人で続きの作業
古関さんは大曲の酒蔵に居た方なので大曲の話をして楽しく作業しました
大吟醸用の酒米は精米歩合が高く、小さいので指の間からこぼれ落ちてしまうので上手く作業出来なく大変でした
でも貴重な体験が出来ました
古関さん・津田さんありがとうございました