2011 秋田の酒 きき酒会 No.6

おどぉちゃんだんす

いよいよ最終段階
いきまっしょい

⑳千代緑さんのブース

秋田最高齢の杜氏さんが醸す酒として地元を中心に愛飲されてきましたが、
現在は御蔵元自身が杜氏を受け継ぎ、酒造りを行っています。
小規模の酒蔵らしい丁寧な仕事で山内流の酒造りを守っています。

今回の出品酒は・・・
・純米吟醸 重右衛門の酒 袋吊原酒
・純米吟醸 重右衛門の酒
・大吟醸酒 鑑評会出品酒
・純米吟醸 酒こまち
・純米吟醸 美山錦九号酵母
・本醸造 ささにごり原酒

21白瀑さんのブース

秋田名物『八森ハタハタ』で知られる八森町の酒蔵さんです。
白瀑さんと言えば蔵の中で常時、ビートルズが流れている酒蔵として知られ、
これは杜氏を務める山本常務さんの前職が音楽関係である事、そして超ビートルズファンというのが理由です
価格的な根拠はありませんが、『奏でられているビートルズが酒を旨くしている』とのもっぱらの噂です
代表的銘柄のひとつである『純米にごり ど』は日本各地に旋風を巻き起こし、現在も確かな人気を持っています
先日、秋田県内で放送されたNHK秋田『おもしろ大研究！秋田の日本酒』の中で紹介された『ど』・『ど Pink』・『ど黒』の
『ど』シリーズは発売前だというのに大きな反響でした
秋田県外の方には『山本』の酒銘でのほうが知られていますかねぇ～
『Rock魂』の込められた秋田の地酒をお楽しみいただければ幸い

今回の出品酒は・・・
・純米吟醸 山本 生原酒
・純米大吟醸 白瀑 生原酒 美山錦仕込み
・純米大吟醸 白瀑 生原酒 山田錦仕込み
・特別純米 白瀑

写真の関係で二酒蔵まとめてのご紹介なります。

22爛漫さんのブース
23両関さんのブース

爛漫さんは秋田県屈指の出荷・販売量を誇る酒蔵で
リーズナブルな価格帯の酒から高品質の大吟醸酒、貴重な古酒など幅広いラインナップを展開しています。

今回の出品酒は・・・
・純米大吟醸 美酒
・有機米使用 とびっきり自然な純米酒
・大吟醸 花爛漫小町
・純米酒 まなぐ凧
・本醸造 辛口
・方醸造 熟成酒
・長期熟成焼酎 無疆爛漫

両関さんは明治７年(1874年)に創業で、明治後期に灘酒が大勢を占めた際に秋田の気候を活かした低温長期醸造法などを開発し、鑑評会で数々の業績を上げ『秋田の酒』の地位を守りました。
その伝統に培われた確かな技術で仕込まれた日本酒は、旨口の味わいを存分に楽しめます。

今回の出品酒は・・・
・純米大吟醸 雪月花
・山廃特別純米酒
・純米酒 純米廉士
・秋田酒こまち純米酒
・本醸造冷用酒

24奥清水さんのブース

明治期に仙南村で創業し、戦後六郷町に移転し酒造りを再開しました。
かつては『笑顔』という酒銘でも親しまれた酒蔵で小さいながらも関東地域にもファンが多く、
安定した酒質を提供しています。

今回の出品酒は・・・
・純米にごり シャンパー乳
・本醸造 奥清水
・大吟醸 奥清水
・吟醸酒 奥清水
・純米酒 奥清水
・純米酒 吟子物語純米原酒

25刈穂＆やまとしずくさんのブース

今回、刈穂酒造さんは兄弟蔵である『出羽鶴酒造』さんの流通限定酒『やまとしずく』＆『晴田』をメインにしたブースを提案
ブースを担当した秋田清酒さんの営業さんからは、『やまとしずく純米吟醸生原酒』が来場者の皆さんに好評だったとか、まだまだ知られていない『晴田』シリーズに興味を持たれる方が多かった事などが聞けました
出品酒項目にはありませんが、やまとしずくシリーズは、ほとんどが並んでいて彩り鮮やかなラベルがインパクトがあり、呑むとそれぞれの味わいの違いにさらに驚きのインパクトがあったようでした

今回の出品酒は・・・
・刈穂 純米吟醸 六舟 中取り生酒
・刈穂 純米酒 黒印
・刈穂 純米大吟醸 銀千樹
・やまとしずく 純米吟醸生原酒
・やまとしずく 純米吟醸 美郷錦
・やまとしずく 純米酒 陸羽132号
・純米吟醸 晴田 山田錦50
・純米吟醸 晴田 雄町55




今回のきき酒会に来場した方たちは昨年に増して熱心な方たちが多く、蔵元の提案する日本酒を真剣にきき酒し、味わい、楽しみ、質問し、話を聞いていたように感じました
この後、行われた『秋田の酒を楽しむ会』も400人日本酒ファンの方達で大いに盛り上がったようです
秋田の酒がさらなる盛り上がりをみせる事を期待したいものです


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dancyuに掲載の春霞さんから青ラベル入荷！

おどぉちゃんだんす

本日は、美郷町六郷の酒蔵『春霞』さんから入荷した限定酒をご紹介


春霞 純米吟醸 青ラベル 無濾過生原酒


酒質は
酒米：（麹）美郷錦、（掛）美山錦
精米歩合：55％
日本酒度：+4
酸度：1.4
ALC度：17～18％

現在、春霞さんの定番酒である『春霞 純米吟醸 青ラベル』の無濾過生原酒バージョンです


この青ラベルは雑誌『dancyu 3月号』に掲載され、好評価を得ています

柔らかなファーストインパクトで、口に含むと広がっていく豊かな味わい、酸もほど良くあり、食事の際には料理との相性も良い仕上がりとなっています


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じゅんじゅんばん！

ひなたん、ここ最近、教育テレビにどっぷりはまってます

暇さえあれば、見ている感じ・・・。

だだをこねてるだけなら見せないようにしてるけど、泣かれるとやっぱり見せてしまう・・・

見たい時は、しっかりテレビとDVDのリモコン持ってきて、「うーたん、わんわん、みーるー」なんて言うようになったし（笑）

さてさて、そんなひなたんですが、いないいないばぁ！の「じゅんばんばん」の歌を聴いていた時に一緒に歌ってたんですが、そーっと傍で聞いていると、

「じゅんじゅんばん」

って歌ってるーーーーんん～～～！？　

『じゅんばんばん』だよね～！？（笑）

大笑いしちゃいました～

一緒に、じゅんじゅんばん♪と歌うと、もうそれは、うれしそうでうれしそうで(^^)

♪うーたんの次は～？と私が歌うと、♪くっく～(^o^)と何度も見てるおかげで、しっかり歌えるようになりました！

2011 秋田の酒 きき酒会 No.5

おどぉちゃんだんす

きき酒会の各蔵元ブース紹介も後半戦へとなってきました
ドンドンいきまっしょい

⑭高清水さんのブース

秋田市周辺の酒蔵が合併し誕生した酒蔵で秋田市にある「本社蔵」と御所野にある「御所野蔵」があり、それぞれに高品質の酒造りを行っています。秋田県のみならず、全国的にも出荷・販売量は上位となっています。
以前ブログでも紹介しましたが、1300円・1400円で大吟醸・純米大吟醸を発売するなど話題性のある蔵でもあります

今回の出品酒は・・・
・大吟醸 金賞受賞酒 本社蔵
・生モト特別純米酒
・上撰本醸造 手造り
・精撰 辛口
・高清水 純米大吟醸（金ラベル）
・高清水 大吟醸（銀ラベル）
・梅酒 梅まろや香

⑮阿櫻さんのブース

横手市に蔵をかまえる阿櫻さんは鑑評会で三冠を達成した名杜氏・照井杜氏さんを中心とした酒造りを行っており、
ノギャル・今泉宏美さんとのコラボで純米吟醸『ひい坊』を発売するなど、実力＆独創性に飛んだ酒蔵さんです
今回のきき酒会でも『ひい坊』は注目の的でしたし、貴重酒米『美郷錦』を使った酒は人気を得ていましたね

今回の出品酒は・・・
・純米吟醸 無濾過生原酒 山田錦仕込み
・特別純米 無濾過生原酒 中取り限定品
・特別純米 無濾過生原酒 美郷錦仕込み
・純米吟醸 無濾過生原酒 秋田酵母No.12
・寒仕込み純米大吟醸原酒 美郷錦仕込み
・純米八○ 美郷錦仕込み

⑯北鹿さんのブース

忠犬ハチ公の故郷・大館市に蔵をかまえおり、幅広い商品ラインアップで多くの人々に愛飲されています。
十和田湖近郊に雪中貯蔵用の施設があり、冬季間に仕込んだ酒を一定期間「雪室」で貯蔵・熟成させ出荷しています。

今回の出品酒は・・・
・大吟醸 夢の幻
・上撰本醸造 生モト
・北あきた にごり酒
・大吟醸 北秋田
・純米吟醸 吟こまち
・純米吟醸 雪の十和田
・純米酒 雪の十和田
・本醸造 雪生貯蔵

⑰大納川さんのブース

霊峰・保呂羽山の麓の町・大森町に蔵を構えていて、伝統的な山内杜氏が酒を仕込んでいます。
秋田らしい芳醇で円みのある味わいが楽しめます。

今回の出品酒は・・・
・純米大吟醸 秋田備前
・純米酒 穂円
・純米大吟醸 杜氏
・純米吟醸 森雫山恵
・特別純米 大納川
・にごり酒 ホワイトデビル
・特別本醸造 山内杜氏

⑱秋田誉さんのブース

由利本荘市に蔵があり、主に地元で消費されています。

今回の出品酒は・・・
・純米吟醸 亀の尾仕込み
・純米 米万歳
・純米大吟醸 秋田誉
・特別純米酒
・吟醸酒 秋田美人
・十年秘蔵酒
・米焼酎 智水古酒 12年貯蔵

⑲秀よしさんのブース

県内で2番目に歴史があり、佐竹藩主より御用酒として献上されました。
秋田県内でも早くから『吟醸造り』を手掛け、ハイクオリティの日本酒を提供してきました。
最近では『発泡清酒 ラシャンテ』という和風シャンパンを発売し大いに人気を博しました。

今回の出品酒は・・・
・発泡清酒 ラシャンテ
・寒造り純米酒
・練り上げ濁り酒 とろとろと
・大吟醸 秀よし
・大吟醸長期熟成古酒（11年古酒）
・花のような純米吟醸
・梅酒 リキュール物語 うめ2008




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2011 酒蔵開放 「北鹿」へ

おどぉちゃんだんす

今日のご紹介は大館市にある酒蔵『北鹿』さんの蔵開放の様子をご紹介
我が家がある大仙市からは２時間半ほどかかる距離で、なかなか行く機会がなく今回初めて伺いました


北鹿さんは、昭和19年に近隣の酒蔵が合併して誕生した酒蔵さん


蔵見学開始までの待合の時間に酒樽で遊ぶひなたん
ん なんでしゅか


蔵開放ツアーは10人ほどのグループに分かれ、蔵の中を回って行きます
まずは麹室。


こりゃなんの機械だ
乾燥機


分析室では検査中


酒母室。
このタンク３個を１セットで仕込むそうです


タンク室ですが・・・
とにかくデカイ
県内でも屈指の生産量を誇るんだから当然ですがね


タンクの上では、絞り間近のモロミを見たり、櫂入れ作業を間近で見たりしました。


「やぶた」という搾りを行う機械も３基あります。

ちょっと気になる事が・・・

『大吟 』って・・・
大吟醸じゃないんですか
なんですの
正体がとても気になります


良い勉強させて頂きました


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