昔作ったお話を書きます
それは「ココの命日の日」
今日はココちゃんの命日だね、、、
父さんと母さんはココの大好きだったたい焼きを食べながら懐かしく偲んでいました。
すると
父さん「実は、、じつは、、」
母さん「なによ!何か隠し事してるでしょう!?」
父さん「あのぅ、、実は、、隠し子がいるんだ」
「うぶっ!!」
母さんの口に入ってたタイ焼きが空を飛んだ。
「うっ うそぉ~~何言ってんの!」
ようをたしていたポーは砂をかけるのも忘れてその場にへなへなと座り込んでしまった。
ポー「いやだ、、隠し子がいたなんて!もう父さんなんて信じたことないけど、もっと信じられない!」
母さん「私を騙してたのね!どうして!私の何が不満だったの?私がポーの缶詰食べるから?ジーパンの上にお腹がのってるから?五分で化粧が終わるから?夜中にまたたびなめるから?」
ポーが聞いても訳がわからないことを母さんは喚き散らしてます
母さん「その子に会います。連れてらっしゃい!」
父さん「じゃあ連れてくる」父さんそう言って玄関で靴を履きながら、ポーににやっと笑いウインクして出て行きました。
はっとしましたがポーも馬鹿じゃないから今日は大変な一日になる事ぐらい想像できました。
たまげた!!
父さんが抱いている子はまだちっちゃくて♂か♀かもわからない真っ黒な子猫だった。
くぅと名付けたその子はココの命日にやってきてココの一番のお気に入りだったクマのぬいぐるみを離さない
瞳の奥にココを見て心の中で「お帰り」と呟いた。
日常の出来事も視点を変えると笑えます
それは「ココの命日の日」
今日はココちゃんの命日だね、、、
父さんと母さんはココの大好きだったたい焼きを食べながら懐かしく偲んでいました。
すると
父さん「実は、、じつは、、」
母さん「なによ!何か隠し事してるでしょう!?」
父さん「あのぅ、、実は、、隠し子がいるんだ」
「うぶっ!!」
母さんの口に入ってたタイ焼きが空を飛んだ。
「うっ うそぉ~~何言ってんの!」
ようをたしていたポーは砂をかけるのも忘れてその場にへなへなと座り込んでしまった。
ポー「いやだ、、隠し子がいたなんて!もう父さんなんて信じたことないけど、もっと信じられない!」
母さん「私を騙してたのね!どうして!私の何が不満だったの?私がポーの缶詰食べるから?ジーパンの上にお腹がのってるから?五分で化粧が終わるから?夜中にまたたびなめるから?」
ポーが聞いても訳がわからないことを母さんは喚き散らしてます
母さん「その子に会います。連れてらっしゃい!」
父さん「じゃあ連れてくる」父さんそう言って玄関で靴を履きながら、ポーににやっと笑いウインクして出て行きました。
はっとしましたがポーも馬鹿じゃないから今日は大変な一日になる事ぐらい想像できました。
たまげた!!
父さんが抱いている子はまだちっちゃくて♂か♀かもわからない真っ黒な子猫だった。
くぅと名付けたその子はココの命日にやってきてココの一番のお気に入りだったクマのぬいぐるみを離さない
瞳の奥にココを見て心の中で「お帰り」と呟いた。
日常の出来事も視点を変えると笑えます