猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

断捨離な一年

2014年12月27日 | 日記

今年も終わる
色々な面で断つ・捨てる・離れるに労力を費やした一年だった
最後に腰を痛めて寝返りも打てなくて辛いが老いとの戦いの日々でもあった
社会に不満を抱えても逆らう事はできない
高齢者になって介護保険料が月8000円近く請求が来た
爪に火を灯す様な生活の中負担は大きい
消費税・物価高ジワジワ来てます
選挙で国民も消費税先送りとはいえUPを容認した様な結果
おばさんが抵抗しても無理です
税金を上げる策なら誰でもできる
地震の発生率の発表にも不安が否めない
デング熱火山噴火異常気象危険ドラッグ食品の安全性相変わらずの殺人事件(無差別的)
怖い方向に向かっている恐怖

こんな豊かな現代に餓死する子供が居る
鬼畜の様な母に育てられた子供が祖父母を殺した
返事をしない子供に虐待
無償の愛は何処へ行ったんだろう
人を育てる親の意識がゆがむと未来はない
シンプルに感性を育てる事ができないのだろう
おもちゃが多すぎてそれ以外では遊べない子供に何とも言えない思いだ
沢山の可能性を持って生まれてきたのに活かすも殺すも環境しだい

半分でいい
人並でいい
普通でいい
平凡でいい
程々でいい

で来年も生きて行こうと思う
ありのままで
この生き方が自分には合っている

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菅原文太さん逝く

2014年12月03日 | 日記
悲しさより喪失感が強い
感性に共感できる人だったので「又人間らしい心を持った人が逝ってしまった」
益々やりきれなさが募る
これからの時代こういう人間が育たないと感じるからだ

人生に真剣に向き合う程生きてることが辛くなる
それでも社会に訴え続けた生き方は尊敬に値する

社会は病んでいる
発展はもういいじゃない
心を取り戻そうよ
未来に大きな闇を感じている

人間菅原文太
こんな素敵な人に今後出会えるのだろうか?
そんな人が少なくなり聞く耳持つ人も少なくなる

「朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり」
朝に人がどう生きるべきか悟ことができれば、夕方に死んだとしても後悔はないという事


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アナログの薦め

2014年12月01日 | 日記

時代と言ってしまえばそれまでだが言い知れぬ恐怖を感じる今日この頃
三歳児がスイスイipadを操作してYouTubeを見ている
スマホ時代にコミュニティーの形も変化している
便利で生活を豊かにしてくれる事は間違いないが使う側が間違えるとデメリットの方が多く感じる
機会的な人間が増えるようで怖い
やはり古い人間なのだろうか
アナログこそ人間形成に必要ではないのだろうか?
作る喜び工夫や智慧はそこから生まれる
嫁に行った家族の生活を24時間ライブで繋ぎっぱなしでいるなんてどうかと思う
本当の繋がりとは言えない
使えない人は時代の落ちこぼれのように扱われる
使う側もできないと取り残されてると感じるらしい
そんな事はありません
風を感じたりお日様の暖かさは画像では感じられない

人間は知りたい欲求の塊らしい
情報社会
情報は活用してこそ知る意味がある

自分は残された人生小さな幸せを大事に大切なものを忘れず生きたい
時代のはみ出し者と言われても・・

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