猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

この素晴らしき世界 奥野敦士

2021年06月30日 | 日記

この素晴らしき世界 奥野敦士

昨日に続きips細胞による再生治療の話題から記憶に蘇った奥野さん

ROGUE(ろーぐ)というバンドを結成解散後仕事先で落下事故にあい半身不随になった

細かい経歴を知りたい方はぐぐってみてね

奥野さんが教えてくれたこと

「生きる事って楽しい。一度どん底に落ちたから余計そう思うよね」

ボーカルにとって歌えない事は死ぬより辛い

リハビリで声を出してみたら声がでない

初めてボロ泣き

腹筋が使えないから全然声が出ない音程もとれない

どん底

先生が「腹を押せば声が出るんだよ」と教えられシートベルトでぎゅっと締め腹筋をコントロールすることで歌えるようになった

「なんだ!やればできるじゃん」とポジティブに切り替わったそうです

「最後に歌が残ってよかった」

腹から声は出ないけど心から声は出せるようになった

だから本当の気持ちが出る

それがメッセージ

どんな苦難も方法や可能性を見つけてほしいと言う

メンバーも変わった

解散後奥野さんが大っ嫌いになったという香川さん

たった一回行ったお見舞いも後悔したという

可愛そうにと思う感情が湧いてしまうこと自体不自然で嫌いのままの対象でいてほしかった

そう語る香川さんは優しい人だと思う

今までは自分のためだけにやってきた

奥野を見てなんとかしなきゃいけない

誰かの為にという気持ちになったそうです

「大人になったね」と苦笑してました

ここには仲間の絆があります

苦難を乗り越えて初めて手にできるものがあります

それは宝物

 

災い転じて福となる

 

人生だな

 

 

 


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山中伸弥さんとips

2021年06月29日 | 日記

人として素晴らしい人

私の尊敬するひとりです

山中伸弥さん

深い深い交友のあったミスターラグビーの平尾誠二さんが癌に侵された

平尾氏をしのぶ感謝の集いにおいて「きみの病気を治すことができなくて本当にごめんなさい」と述べたことで

何としても助けたい心情が伝わってくる

何よりも時間が欲しかったことだろう

初めて会ったのに昔からの知己であるような親しみを覚える

それがウマが合うということ

そういう間柄だったようです

 

今ips細胞で脊髄損傷の臨床試験が始まるようだ

諦めるしかなかった車いす生活に何という朗報だろう

10~20年後には歯も再生医療で治療できるかもしれない

私は間に合わないけど子供たちはこの治療を受けられるかもしれない

(歯の再生が最も羨ましい)

 

大切な人が病に倒れたらなんとしても助けたいと思う

父も高度な治療を受ければ延命できたかもしれない

しかし81年天命を全うした父が延命して幸せとは限らない

老いの苦しみは続くわけで・・・

残される私たちの気持ちなのだ

 

しかし未来ある若者は治療して頑張って生きてほしい

脊髄損傷で思い浮かぶのがボーカリストの奥野敦士さん

次回はこの人から教えられたことについて考えてみます

 


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ごめんにゃー

2021年06月28日 | ペット

一人暮らし

誰に遠慮がいるもんか
トイレはオープンザドアでいたします(;´∀`)
いつもすぐににっちもがやってきて
 
足元に、、、
 
出るとき何気にドアを閉めてしまったらしい
4時間後トイレのドアを開けると
 

ありゃー
閉じ込めっちゃったのね
ごめんごめんごめんにゃ
次の日
トイレに入って来なかった(^◇^;)
入ろうとして足が止まる
トラウマになっちゃったね


 

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無人化も近そう

2021年06月27日 | 日記

久しぶりにセブンイレブンへ行ったらセルフレジになっていた

文字も大きく操作はしやすい

nanacoにチャージもポイント利用も自分でします

商品も自分で入れて・・と

こりゃあ無人化も近いかも

品物の補充もロボットがしたりして

コロナで生活様式もデジタル化して大きく変貌するだろう

高齢者は大丈夫?

ついてこれてる?

私も高齢者(;´∀`)だった


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ひとりでいい

2021年06月26日 | 自分史

わかりあえる人・わかってくれる人

一人いればいい

居なければ

独りでいい

私みたいな人間は社会不適合者かもしれない

多くを語らずともわかりあえる

価値観が一緒の心地よさ

一緒にいる居心地の良さは理屈ではありません

とかく選択肢のない社会で生きていくからストレスが生まれる

嫌な人と無理に付き合わなければならない頃を思い出すと今でも涙が出て身震いする

リタイヤしてそれらから解放された今

なんという幸せだろう

自由

そこに孤独はない


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