猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

終わりよければすべてよし

2012年09月28日 | 日記
老いを考えるパートⅡ
人生を積み重ねて老いる訳だが訪れる事は失ったり諦めたり減る事ばかり

終わりは必ず来る

老いてどれだけ毎日を満喫できるか?
幸せに過ごす為には怠惰な人生を送らないこと
過去の人生にどれだけ我慢と努力をしたかが今を作る
若い時どれだけ苦労しても意味のある努力をすること
将来の為基盤を作るため努力する
それが実を結ぶ

こんな事良く言われても解らなかったが今老いて実感する
老人は正しかった
老人は生き字引なのだ

人生に悔いなしとは駄目な自分も儘ならない運命も変革して行く事
乗り越えた先に本当の幸せがある気がする

今幸せで頑張って良かったと日々感じている
後悔先に立たずで長い積み重ねがなければ得られないものがある
何もせず最後は幸せでいたいと考えるのは叶わぬ夢だと思う

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ある日突然

2012年09月21日 | 日記
爪は健康のバロメーターという

ある日何気に爪を見つめると縦に縞が・・・
さわるとデコボコしてる
すわっ何これ病気?
ネットで調べてみれば老化現象とのこと
ショック
こんな処にも確実に老いが見える

ちなみに横じまは何かしら病気が疑われるとのこと
ご注意を

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半年の間に

2012年09月18日 | 日記
人生あっという間を実感
忙しさに追われている間に半年なんて瞬く間に過ぎていく
やっていることは変わらない訳で高齢になるとパワフルに動けない分時間が掛かるというだけの事
還暦を超えると気持ちは若くても認めざるを得ない老いを感じる

「老いを考える」
中村メイ子さんの言葉
 未知の世界だから想像できない
山田太一の「シルバーシート」では老いた人のみ発せられる言葉が生々しい
 老人なんて邪魔者
 過去の栄光も実績も老いては何の意味ももたない
 使い捨てされたとの言葉が重い


父も母もすでに亡くなったが見てきて思うことは生きたとうりの最後があるということ
幸せな最後を送れるかどうかはそれまでの人生で決まる
必ず訪れる死に向かっていることは間違いない
考えても確かに分からない

両親が教えてくれたこと
父の最期はみごとでした
「やるべきことはすべてやった人生悔いなし」
母の最期も素晴らしかった
「死ぬのは怖くないよ」



私も父のようにありたい
 
 

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