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庶民の戯言

2011年03月18日 19時32分15秒 | 私生活
電気も復活。
3時間暗闇の我慢でも、被災地、国家の電力供給の協力に
なっているのかと思えば、我慢もできるもの。

今更気付いたけど、ホッケー界も自粛の嵐。
男女の世界選手権やU18世界選手権も代表チームの派遣中止とか。
オリンピックが絶望的な男子の反面、かなり有望な日本女子は
この大会に出ないと、五輪予選会の出場権すら無くなる可能性もあるとかで。

国難なこの時にホッケーどころなんて…って声もありそうだけど、
オリンピック目指し努力してきた女子代表の気持ちを思うと
そうも行っていられない気持ちにもなり。

ただでさえ、世間の興味ゼロに等しい絶滅種日本アイスホッケー界。
連盟も世論の反発が起きないよう、あらゆる方面への気配り、根回しを行い
堂々と派遣できる最大の努力はしたのかね。
っつーか、世論もクソも俺含め関係者以外、誰も注目してないけどさ。

確固たる人気を誇るサッカーや野球なら、即延期や中止で
経済的損害は大きいものの、即人気衰退にはつながらないだろうと思う。
が、関心度ゼロのホッケー界、サッカー、野球みたく余裕はないでしょ。
あっさり派遣中止ではなく、派遣できる努力をもっとするべき。
期待薄の男子には悪いが、有望な女子代表を、五輪予選欠場の危機がありつつも
1週間も経たずにあっさり派遣中止とは、最大限努力したとはとうてい思えないワケで。
日頃の腰の重さをよく知っているだけに、どうも解せない思いですが、
既に国際アイスホッケー連盟に五輪予選出場許可を根回しできているなら納得なんだけど。
だとしても表立って今は発表はできないか。もしそうだったら失礼。

と個人的見解を述べたものの、この国難の時期。
論ずる話題としては優先順位、相当低いので聞き流して下さい。

何が正しいのか、良く分からなくなってきました。
1つだけ言えるのは、1日も早い被災者の救助と被災地の復興への援助、協力なんでしょうけど。

春の関東大学大会も中止決定と聞きました。
4年生は残す公式戦、インカレ合わせても最大でも僅か14試合前後、
インカレ初戦敗退ともなれば公式戦10試合以下だけとは侘しい限り。

スポーツを復興の証とするアメリカとは対照的な日本スポーツ界の立ち位置。
当然、国民性はそれぞれで、日本が精神的にアメリカへ追随する必要はないだろうけど、
あまり「寄りすぎ」なのもどうなのかと思ってしまう今週のスポーツ界の動きでした。

甲子園、東北高校と光星学院の活躍で東北が活気づいてほしいなぁ。
もちろん、対戦相手も遠慮せずガンバレ。
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