だいぶご無沙汰してしまったここの更新。
息子がマイコプラズマ肺炎という厄介な病気にかかってしまい、仕事の多忙も重なりPCに向かう気にもなれず。
ようやく平熱を取り戻した本日は息子5歳の誕生日。
月並みなコメントだけど、5年はあっという間。もう5歳か。
10年後、20年後も同じ事を言っているんだろうと思うと、今しかない息子とのひと時は大切にしたい。
そして、ついにストライダーも引退の日が。
発熱に伴い、8月中旬から9月上旬までのレースは全てキャンセル。
3度目の正直でエントリーしていた那須大会も泣く泣く辞退。
(2歳時は前レースを制して万全の態勢で臨むもレース途中で棄権、
3歳時は準決勝でトップ走行中に転倒、敗退…今年こそはと思っていただけに)
こんな形でレースも出場出来ないまま引退してしまうのはなんとも寂しい限り。
と思い、9月上旬時点で誕生日までには平熱に戻る事を信じて
誕生日開催のレースにエントリーしておいたら・・・前々日の夜から平熱に!
翌日は様子を見て安静継続。
で、ついに本日は完全復活と判断。息子も走りたいと言うので、カミさんと迷わずレース出場へ。
8月下旬時点の年齢が適応される今大会。
息子にとっては4歳レース最終戦であり、3年半続けてきたストライダーの引退レースでもある。
丸3週間以上走れていないのでレース感が完全に無くなったのと、
40度近い発熱でかなり体力も落ちてしまったはず。
大きな期待はせず、楽しく走りきってくれればそれでいいかな。
結果は4歳クラスB決勝を優勝。決勝に行けなかった選手で競う決勝だけど、
最後の最後を1位で終えられたのだから、有終の美を飾れたんじゃないかな。
1週走っただけで「疲れた…」。2レース終えたらグッタリした顔で「お菓子食べたい…」。
完全に体力が落ちてしまい、いつもと全く違う走りなのが残念ではありましたが仕方無い。
そんな中、最終レースだけは少しだけ息子なりの意地が見えて感動。
ほぼ毎週、2人でずーっと公園や裏の私道で練習してきて3年半。(基本カミさんはレースのみなので)
カスタムパーツ代、レース参加費、公園駐車場代、練習中の飲料代…気づけば¥20万近く投資してきたな(笑)
当初はレースがあるなんて知らなかったけど、参戦開始してみて家族で夢中にもなりました。
2歳時には今では考えられないビッグレースを制したりと、夢のような出来事も。
4歳では移動問題もあり出場可能回数は激減、決勝まで行けたらバンザイ、って感じになったけど、
いつも最後まで走り切る姿勢には感動ばかりでした。
ストライダーには息子とのたくさんの思い出を作ってもらいました。感謝。
息子にはたくさんの感動を与えてもらいました。感謝。
カミさんには最後まであまり理解をしてもらえないまま終わりました(笑)
公園ではまだ、たまーに乗りますが、レースはこれで完全に終了。
そして、自転車が届いたら、2人でまた練習したいと思います。
まずは、本当にお疲れ様でした!!!