週1ペースで新作機が完成していくので記録に間に合わないこの頃。
ラッカー塗料の渇き具体から最速で重ね塗りするタイミングも体感で覚え、
苦手なデカール貼りにもすっかり慣れ、
そして1色1工程の効率化を徹底しているのでペースが速くなるわけで。
という事で幻の大戦機を作れるのもプラモの魅力、って事で。。。
零戦の後継機だった「烈風」、ジェット機の「秋水」、「橘花」と作りたいものがたくさんあるのですが
一風変わった「震電」に挑戦してみる事にしましたー。
どっちが機首なのか分からん。。。w
試作機で終わったので、塗装やマークは1種類だけと選択肢無し。
3回位、テスト飛行しているうちに終戦、っていう幻の局地戦闘機で有名(マニアの間だけか)ですね。
スペック上は日本軍のレシプロ機では最強なんですが、ありとあらゆる工場が空襲で破壊されていたんだから
果たしてどれだけ量産できたのかは怪しい。
生産数はたったの1機だけっつー、まさに幻の大戦機。
更にジェット化させた「震電改」計画もあった、ってもう夢のような話。。。これも作ってみたいけどAmazonで¥2万って。。。w
って感じでいろんなロマンを感じつつ、のんびり夜な夜な制作。
で、完成。
細い方が機首ですが、どうも逆に見えてしまうのは気のせいか。
30ミリ機関砲4門って凄まじ過ぎるw
戦闘機でありながら格闘戦は無視して対B29迎撃に特化された機種らしく、敵の護衛戦闘機と当たったらどうしたんだろ。。。
ちなみに昔のゲームの大戦略では、雷電に経験値を積ませて進化させると震電になり本土決戦MapではP51マスタングにも勝ってしまう強者ぶりを発揮。
さらに進化させて「震電改」に進化したら、ドイツと覇権を争う架空MapでメッサーシュミットMe262相手でも互角に戦ってしまう、っつー最強戦闘機に変貌。
夢のようなゲームで名作でしたw
震電を作って思ったのは、いろんな幻の大戦機に思いを馳せると同時に
当時既にジェット機を完成させて実戦に配備できたドイツの工業力って凄まじいな、と。。。
そしてそれを数で圧倒、凌駕したアメリカの工業力+桁違いな生産力の凄さを改めて感じたのでした。
震電改を思い出してたら、そういや「紫電改」を作ってないや、、、と思い出したので、迷わずAmazonでポチったのでした。