ゴリへ

懐かしい仲間から連絡がきた。
「おいっす！夏は帰省すんのかぁ！？」

アイスホッケーは経験年数の差が、他の競技と比べて如実に出る種目だ。
脚力、体力などは別だが、何といっても普段の私生活ではあり得ない氷という
「地面」が主戦場だからだ。もちろん、その差を脚力、体力、戦術でカバーする事は可能だが。

高校のホッケー部は半数が小学、中学からの経験者。
他半数は高校から始めた一般入部部員だ。
連絡をくれた彼は後者の1人だ。

3年次に同じ代の一般部員がほとんど辞めた。
原因は、猛練習をしても試合にはほとんど出れないからだ。
18名いた同期は一気に7名になった。でも、彼は残った。
いつか桧舞台に出れる事を夢見て。

日ごろ、バイクを乗り回して、夜の街を徘徊して、俺の部屋で騒ぎすぎて
一緒に派出所に連行されたり・・・見事に昔で言う不良くんの彼だったけど、
でもホッケーだけは好きだった。
そのかいあってか、夏合宿で見事第1セット正DFの座を掴んだ。
そのまま最後まで一緒に第1セットでプレーした。
俺は攻めて、彼は守る・・・北海道の強豪相手に彼は体を張ってぶつかっていた。
決して上手ではなかったけど、ひたむきなプレーは忘れない。

その後、俺は大学へ進学、彼はホッケーを辞めてそのまま地元で就職した。
どうやら子供が生まれたらしい。男の子。
帰省したら見に来いと言わんばかり。
何か土産を買って行ってやるか・・・もちろん子供にね♪

プチ・グッドモーニング

昨日朝の通勤電車。土曜出勤は電車すいてて座れるから悪くない♪
のんびり音楽聴きつつ電車でウトウト。
7人がけ席に座っていたが、隣のオヤジがやたらと足広げて座っている。40代のリーマンか？スーツに競馬新聞を足広げてガン読み。
次の駅でたくさんの人が乗ってきた。オヤジはそのまま・・・少し奥に寄れば
もう1人余裕で座れるのに。目の前に数人吊革の人もいる。
おもむろにヘッドホンを外して話しかけた。
「あの～・・・もう少し寄りません？あと1人は座れますよ」
「あぁ？関係ねーだろ？」・・・ちょっとプチッ。
「いやいや、関係なくはないですよ。少し寄りましょうよ」「・・・」シカトかよ。
あのオヤジ、恥ずかしくないのかよ。たまーにいるんだよね。ああいう生物。
おまえなんて「馬」当たらねーよ！

今日の朝。今日の昼はあるお方の研修所へお迎え予定。
お願いされたから行くと約束してたけど、朝改めて確認された。
「迎え、ちゃんと来るんだよ！」・・・ちょっとプチッ。
何様だよ？俺はあんたの「アッシー」か？？？あ、死語だった。
何でもっと優しく言えないのかね・・・自己中もいいとこ。
「そういう言い方はないんじゃないのかな？」「寝坊すると思って」
余計なお世話。
しかもすぐに謝罪もない・・・頭の中どうなってんだよ。理解に苦しむ。

カルシウム足りねー俺が悪いのか、はたまた相手が悪いのか・・・どっちにせよ
明日の朝は気持ち良く来てほしいもんだね。

若さ

昨日のご乱興が祟ってやばいかと思ったけど、案外楽な1日だった。
眠気はどこへやら・・・。

海外旅行に行っていた「大切なお方」が帰国した。
出発前は、海外に行ってしまうというのに別に何とも思わなかったけど
いざ行かれると結構心配というか、案外様子が気になるもんだ。
海外未経験者の俺からすると、海外は治安が悪いってイメージがあるから。
都会は怖い、悪い街、って思っているどっかの田舎のお父さんみたいなものかな？

学生時代、海外に行ってみたいと思い2度ほどお金を貯めた時期もあったけど、
1回目はバイク買って、2回目はバイクのパーツに服も買いまくって終了～。
それはそれで大満足な買い物だったから後悔は一切ないけど。

自分が行くより、まずは両親に行ってもらいたい。あまり良くない表現だけど、いつか親を失う前に1度は招待したいと思う。親孝行じゃないけどさ。夫婦水入らずで♪ってまだ50代前半、2人ともピンピン、オヤジなんて茶髪でバイクにスノボーと、やってること若い（汗）親を早くに亡くして中学卒業後すぐに働いたから、30年遅れの青春だ！なんてよく言ってる。満員電車で疲れきった都会のお父さん方を見ているとオヤジの今の生き方は結構輝いて見えたりする。もちろん都会のお父さん達も家族の為にがんばっているんだろうけどさ。
若さって気持ちから表面ににじみ出るし、失ってしまう時も気持ちからかな？
なんてつくづく感じてしまう今日この頃。

俺は20代後半の男として若さはまだある方なのだろうか・・・。
言ってるそばから眠くなってきた。まだ1時なのに・・・衰えた（＞_＜）

今宵は

夜遊びの日♪先輩と街にくり出す。
珍しい飲み屋発見。
駄菓子屋BAR。
チャージ500円で駄菓子食べ放題！相当食べないと元取れないけど。まあ昔懐かし思い出語りながら飲み明かそう♪うまい棒ゲット～。

託す

今夜はグループ課員の新人君へ仕事の引継ぎを夕食ついでに行った。

新入社員の時、先輩社員から俺もそのお客様方を引き継いだ。
お客様には、たくさんの反響があった。そのほとんどが、「担当代わるんですか？」・・・彼らも不安になったのだろう。
まる6年担当してきたお客様方だ。辛い思い出、楽しい思い出、失敗談、成功談・・・いろんな壁を乗り越えて、2年で全く他社の声すら聞かない市場まで育った自慢の市場。絶対の信頼を築いてきたプライドもある。
だから全ての経験してきた事をこと細かに伝達する・・・寂しい想いもあるが、是非彼らを可愛がって欲しい、その「一心」だけからだ。

今夜は帰るのがホンッとめんどくさい。
漫喫にでも泊まるか・・・はあ↓・・・いつになったら引っ越せるのかなぁ。

のーんびり

台風上陸。
会社から早めの帰宅を勧められる・・・どういう風の吹き回しだ？
お言葉に甘えてサックリ帰る。
駅を降りたら雨も止んでた。スーツも濡らさず嬉しい早めの帰宅。

仕事後のシャワーが気持ちいい季節だ♪
入浴後、SEA BREEZEを顔に首に全身に・・・ヒンヤリとして気持ちいい♪
時間もたくさんあるので、のんびりネットサーフィン・・・
雨も風もない台風、大歓迎♪

とは言っても明日は晴れたらいいな。
週末のホッケーが待ち遠しい・・・あ、月末締め日だった・・・無念（－＿－＃

野球

高校野球が各地区とも大詰めだ。
同僚とは母校の話題で持ちきり・・・と言っても強豪校出身は数少ないのだが。

野球は大好きだ。小学、中学と夏場は野球部。小学では町の少年団。
中学は強かった！エースにすごいヤツがいて、ホント彼中心のチーム。
俺はファーストで7番とか8番・・・微妙だねぇ・・・普通ファーストって主砲じゃん。
中心学年になり初の大会、秋季大会。トントン拍子で勝ち進み、準決勝へ。相手は県内の強豪M中。7-7で7回から俺が登板・・・一応2番手投手でもあったから。
延長8回（軟式は7回までなんです）2安打されてサヨナラ負け。打たれた瞬間ハッキリ覚えているよ。カーブの落ちが悪くて高めに入ったところをガツンと。
うなだれるピッチャーの気持ち、よーく分かる。
夏の前哨戦の春、念願の優勝！決勝の相手は秋と同じM中。0-0の延長10回・・・中学は10回からノーアウト満塁1番バッターから始まる特別ルールなんです。1番打者で勝負は決まった。エースが全試合1人で投げぬいた。2安打のみで準々決勝は勝っちゃうし・・・そりゃすごいのなんのって。

本番の夏！優勝候補筆頭と地元新聞に謳われつつ無事勝利を重ね、またまた準決勝の相手はM中。事実上の決勝戦、ついに決着をつける日が来た・・・が、今度はエースが打ち込まれ0-6だったかな？完敗。みんなで号泣したっけ。青春ってやつだね。
野球は中学までだったけど、ホッケーに負けないくらいの思い出いっぱいだ。

ちなみにエースだった彼とは高校3年の時再会した。「場所」は夏季大会前の春季大会準々決勝。そう・・・俺は彼の「敵側」の応援席だったけど彼の快投に酔いしれる。毎年優勝候補に挙げられる我母校打線はキリキリ舞いにされ敗退、シード権を取れなかった。その年の夏、母校は準々決勝で敗退、彼も同じくそこで夢破れた。

今年も我母校は後ちょっとで数年ぶりの甲子園出場を逃した。
またいろんなドラマがあったんだろなぁ・・・お疲れ様でした！

帰宅途中

こんなにゲートあるのに・・・月曜の朝だから仕方ないか。早朝のプチ渋滞でした。

地震

元気なうちにネタをもう一丁。

土曜日は、いきなりの地震でホントびっくり！
ビルにいたからそれはそれはすごい揺れ。留守宅を預かる我「お方」からは
即、泣きそうな声で電話がくる。埼玉は震度５だもんなぁ…そりゃあ1人じゃ怖いよ。
ああいう場合、人間はどうしようもない。なすがままだ。

しかし…最悪なのは、その後。土曜ということもあり、皆でサックリ定時にあがったものの…
電車全線ストップかよ！！！まあ、そのうち回復するかと仲間とお茶するも、いつまで経っても
全然ダメ。駅前は「なまら」人だかり。こんな日限定でタクシー屋になりたい！！！もちろん白タク♪新宿とか近くに行きたい人4人募って1人￥1,500ポッキリ♪占めて￥6000也～。普段1人で乗っても￥3000は越すからお徳でしょ？もちろん何度も往復。空では戻りません。

携帯の入らない喫茶店で待つこと3時間、結局留守を預かる「お方」が気を利かし迎えに来てくれていた。ちょうど駅の様子見に外出たとたんに迎えに来てくれている連絡がつながる。
んん～ナイスタイミング♪俺のこと見えてるのかな？？？
帰りはもちろん俺が運転。助手席さんはヒザ枕で爆睡でした♪
ホントありがと！…￥1,500取られないで良かった(汗）

そういえば…地震きた時の俺。速攻デスクの下にササッと隠れた…しかし早かったなー。
地震が苦手な小心者の俺でした。

気楽

休日だというのにトラブル解決の為、会社を代表して緊急出張。
３時間頭を下げ続け、グッタリしながら無事終了。
やっぱ電話ではなく、顔を合わせるのが１番の解決法だな…本音は逃げたかったけど（笑）

会社の元同期が経営しているホテルに休憩させてもらう。
彼は年収数億の男だ。親の後を引き継ぎ、しっかりとその「血」を受け継いでいる…
いや、それ以上の結果をもたらすだろう。営業もできたし。
でも、そんな彼の一挙手一投足は、今では家族、社員の運命すら左右する。
俺たちサラリーマンの背負っている「モノ」の大きさと重さがまったく違う。
夜な夜な一人、フロントで仕事を黙々とこなす姿を見て、俺の今日の悩みなんて屁でもねー、と
つくづく感じた。俺の場合、今夜の事がうまくいかなくてもぶっちゃけ死なないし、
給料だってまあ、普通に生活する分は出るだろう。
実はサラリーマンは気楽な生き物かもしれない。

ホテルにとってこんな忙しい夏休みの時期に風呂まで甘えてしまった。
悩みを愚痴ばりに聞いてもらったが、今になると恥ずかしい。
気楽な俺、死ぬわけじゃないから、あまり考えすぎず、でも気楽な分、次元の違う同期に負けないようがんばろうと思った。