ケイリンデビュー

連休2日目は前々から申し込んでいたケイリン体験会に参加してきました。

9時から16時までの長丁場の中で、ケイリンのルール勉強会や練習、実レースなど盛り沢山。
ただ、なかなかの参加費だったので、懐は痛いｗ
同年代の参加者もいたらいいな、と思いつつ早起きの出発。

参加者は18名、高校生は2－3人？だけであとは全員大人。ダントツの最年少・・・ｗ
はたしてレースになるかな？？？と少し心配しつつも、
まあ体験会なので勝ち負け関係なく楽しんでくれたらそれでいいんですが。



午前はフリー走行、勉強会、そしてハロン走をして模擬レース。
ルールだけでなくケイリンの禁止事項を学ぶ。安全第一なので、これも良かった。


ハロン走の経験が全くなかったので、前の選手の見様見真似で走ったのですが、
走り方のコツなど簡単なアドバイスくらいはあっても良かったなーと。
でも実体験できたのは今後に活きるはず。
模擬レースもやってケイリンを少し理解したところで午前が終了。

コンビニ弁当で昼休憩。
かなり時間が空く事も想定してちゃっかりゲームを持ち込んでいた息子。自分は帰りの運転を見据えて昼寝タイム。


他の皆さんも昼寝したりスマホ見たり、思い思いに足を休める。

さあ午後が開始。
PIST6で使っているヘルメットキャップを被り、BGMも本番さながら。気分はケイリン選手・・・だったかは分からないが。




対戦相手は大人3人。ついて行けるかなｗｗｗ






2レースとも3位。4位の選手は午前中に少し怪我でもしたのかな・・・？　
1レース目は最後の直線でぐいぐい追い込むも僅差の3位。
見ごたえあったなー！！！

大外ばかり走ってしまい、最高速では膨らんでしまったりと、もったいないレース！
まあコーナーで膨らんでしまうのは技術の差。良い勉強になったでしょう。

2レース目は最後の直線スプリント勝負には勝ち目はないと踏んで、早めの大逃げを敢行ｗ　
体格で劣るのでペダルを踏むパワー勝負では確かに勝ち目はないが、スタミナなら勝算ありと計算したらしい。
彼なりに考えてたんだなー。
が、残り1周に入る直前で2人に捕まり万事休す。
1レース目より差をつけられ3位フィニッシュ。
勝ちを狙っていたのが傍目にも分かり、諦めない姿勢に皆さん拍手でした。

これで本日は終了。お疲れ様でした。


という事であっという間に1日が終了。見ている方も楽しかったー。
息子もすごい楽しかった、と言ってくれたので、大枚をはたいた甲斐もあったというもの。

夜は２人で温泉へ。
息子は湯舟で足をほぐし、オヤジはサウナで整える、休日で最高のひと時。


今日もいろんな経験をする事ができて、また逞しくなったような気がします。
また機会があれば参加したいと思います。

いい男になっとくれぃ

今年の9月は3連休2回なんて最高すぎる。
贅沢いえばもう1回くらいあってもいいのではｗ

連休初日は荒川ライド。
午後から部活ということで、ペースは上げずに。

そういえば、Raphaのサイクルジャージをメルカリで購入したものの、全然着ていなかったので
初めて使ってみることに。


サイクルウェアのオシャレ王道ブランドだけあって、シンプルなデザインかつ上品な気がする。先入観かな。
レース仕様ではないので、腕や腰回りはかなりゆったり。
グルメライドなんかに良さげで買ってみたものの、いつも結局、息子のトレーニングライドになっていたので着用せず・・・のままでした。

大汗をかきましたが、だいぶ暑さは和らいできました。やはり早朝ライドが良い。




部活では7－8年の経験者2人を差し置いて学年代表に選出されたそうで。
部内戦では、その経験者1人を破り学年2位にのし上がった腕前と、そこまでの努力、普段の練習態度、学習態度や結果などを総合的に評価されたみたいです。

入部して練習開始からまだ5か月弱ですが、早いペースで上達している事は嬉しいかぎり。
そして、それ以上に人間力を評価してくれたのは親としても感慨深い。
みんなに頼られ慕われる、いい男になってほしいな、と思います。

檜原村ヒルクライム

あっという間に9月に突入。
殺人的な暑さも和らいで来たので、たまには新しいコースを求めて遠出してみようかと・・・
都民の森コースがいろんな動画でも紹介されていたので、行ってみましょう。

高速道路の渋滞と昼間の暑さから逃れたく、前夜のうちにバイクや荷物を全て車に搭載、朝起きたら即出発の状態に。
朝5時半に出発、車内で朝食と取りつつ、7時には現地に到着。


初めての場所ですが、朝早くからロードバイクの集団、オートバイのツーリング集団がとても多い。ツーリングの名所なんですね。

駅前からスタート。息子も楽しみだったようです。


道中は涼しさもあり気持ちよく走っていたのも前半15キロくらいまで。


ラスト10キロは孤独にコツコツとペダルを踏むが、とにかく進まない・・・ｗ
息子に5分くらい遅れてゴール。足だけはつかずに完走が目標でしたが、それだけは達成できたので十分満足。




辛かった分だけ、達成感は半端ない。心残りなのは、ほとんど単独走行になってしまった事。
予想より早く、開始10キロくらいで息子に千切られてしまう。


下りの時間帯は車やバイクが更に増えてきたので安全第一で。




頂上手前で息絶え絶えなのがデータが物語っていました。


久しぶりにヒルクライムはキツイの一言でしたが、息子のたくましさを感じられたのと、2人で達成感に浸れて楽しい1日でした。

重いアルミフレームに鉄下駄ホイールのバイクでも、スイスイ登っていく息子の若さに脱帽。
とても楽しかった、と言ってくれたのも良かったよかった。

今度はどこに行こうか・・・いろいろ検討しておきたいと思います。