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毎日がスタート

深夜の海軍工廠27

2022年12月14日 23時45分31秒 | プラモ
PCでワールドカップをつけたままラジオ状態で、アイスコーヒーを飲みつつ、一服スパスパで夜な夜なプラモ作り。
なんて贅沢な毎日なんだろう。。。と庶民の幸せを感じているこの頃。

日本機制作が10機に届いたので(陸軍機5機、海軍機5機)外国機にシフトチェンジ。

ドイツのメッサーシュミットBf109のE3、E4にトライしてみました。




イギリス侵攻作戦で英空軍スピットファイアと格闘したバトルオブブリデンは有名すぎますが、
とかく航続距離が極端に短く、爆撃隊の護衛でイギリスまで飛んでも10数分しか上空で戦えなかった、
なんて悲しい逸話もある有名機ですが、それ以上はあまり詳しくもなく。
これを機にいろいろ調べながら味わいつつ制作してみる事にしました。

それぞれ3部隊のカラーとマークが選べますが、
E3は第77戦闘航空団のノルウェー戦線仕様を選択。

コクピットを作って



下面色が綺麗でしたが


最終形


直線的なスプリンター迷彩なので案外簡単。ボケ足はつけていません。


で、完成。


機体側面の死神マークがカッコよく、この仕様を選択したのでした。




大戦前期型の塗装色ですね。有名な後期型よりやや明るい感じ。侵攻している側から侵攻される側に変わるにつれて塗装色も変化したみたいです。



E4は第27戦闘航空団アフリカ戦線にしてみました。


初めてのモットリング塗装ですが、これがとにかく難しく。。。これを乗り越えないと他のドイツ機が作れない。

プラ板相手に何度も塗料の希釈率を試したり、エアブラシの圧を調整したり、微妙な指の動きなどなど。。。練習してから挑みましたが、
初挑戦はスプラトゥーンの弾丸塗装になってしまう始末(泣)
気を取り直して、イチから全部の塗装をやり直し。1機で2機分の塗装をしたわけですが、今の自分にはこれが限界ですかねwww                  
でも何とかド素人な自分でもできる自信を持たせてくれた愛すべき作品となりました。





こうなると他のモデルも作りたくなるのでした。


改めてですが初のモットリング塗装にトライしてみましたが、塗料の希釈率やブラシ圧などたくさんの収穫が得られた機会でした。
とても作りやすいキットだったのと、作れなかった他の部隊も揃えたく、また近いうちに再トライしたいと思わせるキットでした。

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深夜の海軍工廠26

2022年11月21日 23時36分35秒 | プラモ
ワールドカップが開幕!
ネットのLIVE中継もあるので、仕事終わりは夜な夜なPC観戦しながらのんびり一服、そしてプラモ作り。

陸軍戦闘機祭りもいよいよ最終。
一式戦「隼」、二式戦「鐘馗」、三式戦「飛燕」、四式戦「疾風」と素人作を揃えてきて、いよいよ最後の五式戦に挑戦しました。

三式戦の液冷エンジンが故障続きだったので、空冷エンジンに入れ替えた急造機ですが、意外な高性能を発揮。
特に故障が少なく稼働率が上がったのは現場の搭乗員さん達には大きかったはず。
ただ寂しい事に、正式な「制式指示」されたワケではないので愛称がない無名機ですが、事実上「陸軍最後の制式機」っつー隠れ名機。

真夏の帝都防空戦を想像しながらじっくり作りました。(この時点でイングランド対イランは5対1。。。ずいぶん差がついたなー)


散々悩みましたが、一番の上の昭和20年飛行第5戦隊39番機でいってみたいと思います!

シートベルトのデカールが無いので寂しいな、と。


こんなアイテムがあるので購入。ついでにドイツ機用も。




シートベルトあるだけで雰囲気が違うので購入して良かったかな、と。まあ結局はほとんど見えなくなるんですが。


この機首の隙間は致命傷。どう組んでも合わない。。。笑


パテ埋めとかあれこれ成形でたくさん時間使いました。


で、完成―。
今までは半ツヤクリヤーをコートしていましたが、今回からツヤ無しクリヤーに変更。
戦争末期の日本機が綺麗なワケないので、渋い感じでこれはこれでいいかも、って思いました。





撮影角度が違うな。。。



液冷エンジンで機首が細い三式戦に無理やり?空冷エンジンを積みかえたので頭でっかちになった感じですがカッコいいと個人的には思う。




一式戦から五式戦まで揃ったので航空機作りを始めた当初の目的は達成。
と思ったら、2月にアオシマさんから五式戦が新発売されるらしい。最新の金型なので作ってみたい欲望に。
今回は3種類の戦隊どれにしようか散々悩んだので、新しいキットで残り2種類も制覇したいと思います。

ワールドカップで寝不足にならないよう気を付けたいと思いつつ、今日も1試合見てしまい明日の朝が憂鬱な夜なのでありました。
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深夜の海軍工廠25

2022年11月12日 23時42分36秒 | プラモ
塗料も準備して待っていた紫電改が届いたので、毎日仕事帰りが楽しみだった1週間。

海軍航空機の有終の美を飾った名機を早速作りたいと思います!



左の三四三海軍航空隊、エースパイロット菅野大尉機で迷わず選択。
各エースが集う通称「剣部隊」の中で更にエースパイロットって、かっこよすぎる。

小さい頃に実家のお店に置いていた漫画「紫電改のタカ」で見た菅野機が作れるって事で気合い入れて取り組みたいと思います。
というか、菅野大尉を調べてみると、そもそも主人公の滝兵曹長のモデルが菅野大尉では・・・と思ったり。
読み直してみたい。

とにかく合いの悪いキットだったので、パーツ成型にかける事、仕事明けで息子が寝た後の2日間。


で、完成ー。


実機がかっけー











菅野大尉は終戦間際に戦死されたそうですが、今でもこうやっていろんな人が愛機を作るんだから、
いつまでもたくさんの人の心の中で生きている、って言えるかも、と思ったのでした。

完成を待っていたかのように、完成1時間後に5式戦が届く。(品を受け取ったカミさんから「またくだらんものが届いた」と苦言を呈される)
1週間後の予定だったので、今週は積み箱のBf109に行こうと思っていましたが予定変更。
明日から5式戦にトライしたいと思います。
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深夜の海軍工廠24

2022年11月04日 23時47分46秒 | プラモ
週1ペースで新作機が完成していくので記録に間に合わないこの頃。
ラッカー塗料の渇き具体から最速で重ね塗りするタイミングも体感で覚え、
苦手なデカール貼りにもすっかり慣れ、
そして1色1工程の効率化を徹底しているのでペースが速くなるわけで。

という事で幻の大戦機を作れるのもプラモの魅力、って事で。。。

零戦の後継機だった「烈風」、ジェット機の「秋水」、「橘花」と作りたいものがたくさんあるのですが
一風変わった「震電」に挑戦してみる事にしましたー。


どっちが機首なのか分からん。。。w
試作機で終わったので、塗装やマークは1種類だけと選択肢無し。

3回位、テスト飛行しているうちに終戦、っていう幻の局地戦闘機で有名(マニアの間だけか)ですね。
スペック上は日本軍のレシプロ機では最強なんですが、ありとあらゆる工場が空襲で破壊されていたんだから
果たしてどれだけ量産できたのかは怪しい。

生産数はたったの1機だけっつー、まさに幻の大戦機。
更にジェット化させた「震電改」計画もあった、ってもう夢のような話。。。これも作ってみたいけどAmazonで¥2万って。。。w

って感じでいろんなロマンを感じつつ、のんびり夜な夜な制作。

で、完成。


細い方が機首ですが、どうも逆に見えてしまうのは気のせいか。




30ミリ機関砲4門って凄まじ過ぎるw


戦闘機でありながら格闘戦は無視して対B29迎撃に特化された機種らしく、敵の護衛戦闘機と当たったらどうしたんだろ。。。

ちなみに昔のゲームの大戦略では、雷電に経験値を積ませて進化させると震電になり本土決戦MapではP51マスタングにも勝ってしまう強者ぶりを発揮。
さらに進化させて「震電改」に進化したら、ドイツと覇権を争う架空MapでメッサーシュミットMe262相手でも互角に戦ってしまう、っつー最強戦闘機に変貌。
夢のようなゲームで名作でしたw

震電を作って思ったのは、いろんな幻の大戦機に思いを馳せると同時に
当時既にジェット機を完成させて実戦に配備できたドイツの工業力って凄まじいな、と。。。
そしてそれを数で圧倒、凌駕したアメリカの工業力+桁違いな生産力の凄さを改めて感じたのでした。

震電改を思い出してたら、そういや「紫電改」を作ってないや、、、と思い出したので、迷わずAmazonでポチったのでした。
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深夜の海軍工廠23

2022年11月02日 22時40分05秒 | プラモ
すっかり秋模様。
紅葉でも見に小旅行に行きたいこの頃。

仕事や息子と過ごす以外、隙間時間は読書とプラモの変わらぬ生活が続く。

零戦のキャノピーマスキングが2機分残っているので、別型制作してみる事に。
メジャーな五二型、二一型を作ったので、最もマイナーな三二型をチョイス。

二一型からエンジンがグレードアップされて二から三へ、機体も両翼が50センチ短くなって一から二へ。で三二型。
各性能が向上したのに、主翼燃料タンクの容量減で航続距離も短くなってしまい、主戦場だった南太平洋の長距離飛行に使えず
300機程度で生産中止、エンジンはそのまま、主翼を元に戻した二二型が主力になってしまう、まさにマイナー過ぎる機体ですな。

という事で、作るモチベーションは、機体色を灰緑色にして、明灰白色の二一型と見比べてみたい、という設定でトライしてみました。


3つの航空隊から上の昭和17年ニューギニア島ブナ基地配備の台南航空隊でいってみようと思います。

恒例のコクピット制作からスタート。三菱コクピット色で。
慣れたもので正味1時間程度。ドライブラシする事で輪郭がはっきり出来るようになりました、、、成長の証。


とにかく説明書を徹底的に睨めっこして工程をイメージ。可能な限り1色1工程を推し進めます。。。筆とかエアブラシの掃除がとにかく面倒くさいので。


で、完成。

アンテナ支柱がないのは、なんでですかね。。。と思い調べてみたら、
ほとんどの無線機が役に立たない代物だったらしく、邪魔だから切り落としていたらしいです。。。笑


報国-874って何だろ?と思い調べてみたら、民間の募金で購入して軍に寄贈した兵器が報国〇〇って名前になっていたんですねー。新たな学び。
報国号の1号から800号位までの一覧表がネットにあったのには驚きました。


短い主翼タイプもかっけー、と個人的に思いました。




二一型と比較してみる。
あんなに灰色に見えていた「明灰白色の二一型」が「灰緑色の三二型」と並べると青っぽく見えるんだから不思議です。

・・・個人的には、明灰白色の方がやっぱりクールな印象で好きかなー、と。

エンジンを新型に入れ替えているのでカウルも少し膨らみが大きくなったみたいです。細かい所まで再現されてるなー。

作り終えて思ったのは、戦闘機だけでなく、艦爆や艦攻、偵察機、重爆とか揃えたくなってしまったのでした。

積み箱が減らないワケだ。
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深夜の海軍工廠22

2022年10月15日 23時22分09秒 | プラモ
数日前の事ですが、1式戦「隼」に挑戦してみました。

生産機数は日本機全体でも零戦に続いて2位、陸軍機では圧倒的な数で1位。
後継機より性能は劣っても、操縦の扱いやすさと整備のしやすさが良かったらしく。
結局、故障が少なく信頼ある物が使われ続けるって事ですかね。

左の穴吹曹長機で挑戦。。陸軍エースパイロットで有名だなー。
あだ名の「白色電光戦闘穴吹」の機体マークもかっけー。吹雪のロゴはお名前をもじったのかな。


で、完成。


下地に黒サフで2層目の銀塗装がギラっとしていい感じに仕上がったのに。。。


3層目の濃緑色を吹きすぎちゃいました。箱絵をイメージして吹きましたが、完成して思ったのは、もう少し銀色を残しても良かったかな、と。
ま、どれが正しいとか無いので、自分の腕なりに完成、という事で。


華奢な印象を受けるスマートな機体ですが、零戦と同じく、それがカッコいいな、と。


「白色電光」のデカールがまあまあ難しかったですが、綺麗に貼れて一安心。
この機体で50機以上撃墜したとか、なんかしみじみ見入ってから、棚に収納。


30年以上前に発売されたキットですが、合いも良く、サクっと作れて楽しい時間でした。

完成後、ふと思い立ち調べてみたら、穴吹さんって2005年まで存命だったんですね。
存命中、自分の愛機がプラモに出てるってどんな気分だったんだろうなぁ。
個人的には誇らしいと思う。

1式戦から4式戦まで揃ったので、5式戦の到着が待ち遠しいですね。
届くまで、また何か作ってみようと思います。

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深夜の海軍工廠21

2022年10月12日 23時37分45秒 | プラモ
夜な夜な日本機制作実行中。

陸軍機3連チャンだったので、久しぶりの海軍機、零戦二一型に挑戦してみました。
大戦緒戦の無敵戦闘機。
一一型が実質陸上運用機だったので、ここから艦載機仕様の有名機種ですね。

かっけー。


赤城、蒼龍、瑞鶴のそれぞれ艦載機。。。悩む。


メジャーなのは第一航空戦隊、赤城搭載機の遠藤大尉機ですが、
真ん中の第二航空戦隊、蒼龍搭載機の飯田大尉機で進めてみたいと思います!

で、機体色ですが、21型は明灰白色が定番ですが、


最近の研究でやや飴色の灰緑色だった、なんて説もありまして、


タミヤさんからしっかり専用色出ていて、これの指示色も灰緑色なんですが。。。
昔からのクールな二一型のイメージでやってみたく、明灰白色でいってみたいと思います。

で、完成。


コクピットは三菱系で塗装して、細かい所も気合い入れて塗装してみましたが、やはりキャノピーでほとんど見えないw








なんだかんだ言ってやっぱり零戦のシルエットが一番好きかな、と思いました。


先日のF1日本GPでホンダエンジンが世界を制していたレースを見ていて、
当時の日本はエンジン開発の技術不足もあり、零戦は機体改良でほそぼそと進化させていたのに対し
高馬力エンジン搭載の新鋭機を投入しまくる米軍に圧倒されていた事を思い出しながら
夜な夜な制作していたのでありました。

さ、もう少し日本機作りに没頭したいと思います。
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深夜の海軍工廠20

2022年09月23日 00時46分44秒 | プラモ
素人趣味のプラモ作りは陸軍機祭りが続いています。

2式戦に挑戦。
正直、作る前からあまり良く知らない機種なので調べてみると

従来の陸海軍戦闘機とは違って旋回性能よりも速度、上昇力を重視した優秀機だったが
格闘戦に秀でて操縦も容易な従来機に慣れていた操縦者には、離着陸の難しさ、航続距離の不足などを
理由に嫌われる傾向にあった、そうです。(Wikipediaより)

職人芸のような操縦技術をお持ちで格闘戦に長けていた搭乗員にしてみたら、一撃離脱法はあまり受け入れられなかったんでしょうかね。

ちなみに現存機は1機もないそうです。。。悲しいな。

さ、作ろ。


左の昭和20年第47戦隊震天制空隊でいってみようと思います!。。。大戦末期の本土防空で活躍したのかな?
で、また調べてみたら。。。なんとB29の高度まで行けないので、防弾鋼板やら機関砲を下ろして体当たりしていた隊だとは。

説明書だと、史実通りに主翼の機銃をカットする指示がありましたが、さすがに模型で体当たり機を作るのは気が引けたので、装備はそのまま、とします。

で、サクッと3日3晩で完成。ドライヤーを駆使して塗装乾燥を早送りしての6~7時間程度。

ずんぐりむっくりな機体はあまり日本機にはないかも。雷電に似ている。


ジュラルミン丸出しをイメージした銀の機体が作ってみたかったので、作っていて楽しかったです。


塗り分けやデカールが少なかったので、あっという間に完成しちゃいました。


モールドが浅くてスミ入れが上手く定着できませんでした。塗装前にスジ彫りしてから作るのをお勧めします。


主翼が小さいのも特徴ですね。個人的にはあまり好きではないですが。


「鐘馗」はほとんど知らない機体でしたが、今回で結構勉強させて頂きました。
ずんぐりむっくりなシルエットはあまり好みではなく、ただただ1式戦から5式戦まで揃えたいというモチベーションだけで挑戦しましたが、
完成してみると、下手くそなりにやはり愛着は湧くものですね。2、3、4と並べておきたいと思います。

ファインモールドさんから5式戦が再販されるみたいなので、入手するのが楽しみです。
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深夜の海軍工廠19

2022年09月20日 23時32分54秒 | プラモ
先週の連休前夜に三式戦「飛燕」がようやく完成。

素人らしくミス連発ですが、自分なりに手を変え品を変え、手間暇かけた分だけ満足ですかね。

制作中に他に貼ろうと切っていたマスキングテープを、主翼の日の丸デカール上にうっかり落としてしまう痛恨のミステイク。
覚悟してゆっくり慎重に剥がしてみたものの、やはりあえなく日の丸がボロボロと剥がれてしまうハメに。。。大泣

翌日夜、気を取り直して塗装でリカバリー!!! 片方だけ塗装だと微妙にバランスが悪くなるので、両方剥がしてやり直しました。

あー、めんどくさい笑


って、たくさんのトラブルを乗り越え完成しました。

日本機では他にはない液冷式エンジンのスリムな機体がドイツ機みたいでかっけー。


迷彩のボケ足がつきすぎた箇所を銀の筆塗りでカバーしてみたものの、塗装の段差がついてしまうので一部やってすぐにやめちゃいました。
上手い人なら完全リカバリーしちゃうんだろうなー。。。修正をやればやるだけ、どんどん変になるのが素人の腕。


主翼の日の丸もミスがあったとは気づかない程度にリカバリーができたのでは。
ただし、機体側面の日の丸と比べると、塗装した日の丸は赤色が少し明るすぎた感がありますが、小生にはこれが限界。


この迷彩をフリーハンドで塗り分けてしまうプロの方、心から尊敬しちゃいます。


制作中の出来事。
主翼機銃に貼るデカールの出来事。
ある金曜深夜にデカール貼りをやっていましたが、片付け中に1つ剥がれて無くなっているのを発見。。。さっき貼ったばかりなのに・・・???
手元、足元、身の回りを探しても、どこにも落ちていない。。。そもそも初めから貼っていなかった???
神隠しにあった不気味な気分になりつつ、機銃穴が無い隊長機用の別デカールで代用。

黒丸が機銃穴付き。赤丸が代用で機銃穴を爪楊枝でホジホジ。それっぽくなりましたが。。。


翌日、スケボー中に休憩していた息子が
「あれ、眼鏡に赤いマークなんてあったっけ???」
「??? 眼鏡がなんか変?」
「うん、前からあったっけ?と思って」

眼鏡を外して見てみると。


ここにあったんかーーーーい!!!
片付けした時に指にくっついて、寝ようかと眼鏡を外した時に、ここについたのか???

これ、水で剥がして復活できるけど、すでに代用品貼ったしなー。。。。。。そのまま完成としよう。

神隠しの正体は自分の不手際と分かっただけでもスッキリしたのでした。

次はマイナーな二式戦「鐘馗」でも作ってみようかと思います。
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深夜の海軍工廠18

2022年09月13日 14時57分00秒 | プラモ
夜な夜な進めている三式戦制作。。。遅遅と進まないw

諸々の制作を終えて、いよいよ難所の迷彩柄塗装にチャレンジ。
実は、オプションで専用の迷彩柄デカールが300円ちょっとで売っているので
それにしようか迷いましたが。。。気合いの塗装で!!! ケチった訳ではありませぬ。

まずはこのインストがキットの原寸大サイズなので、数枚コピッて迷彩部分をカッターでチマチマとカットする事にします。


想像以上にこれが難所過ぎた。。。1/48サイズならまだカットもしやすいかと思いますが、1/72だと細かすぎる。。。
途中でなんど挫折しそうになったか。
夜な夜な、少し少し進めて進めて。。。とにかく苦行にしないよう、やる気ある時だけ進めて。。。と思いつつ
あっさり二晩の2時間くらいかな。。。主翼部分だけ完成。案外出来る。

エア圧を抑えて慎重に重ね塗り。クレオスの濃緑色(川崎系)をチョイス。


ドキドキの瞬間。

悪くない。

1/72サイズにしては、やや大げさにボケ足がついた感もありますが、素人初挑戦にしてはまあまあでは?(自己満足)

いやー。気持ちいい。でもなんか物足りないな。。。迷彩に集中し過ぎて、スミ入れ忘れてた。


パネルラインがくっきりして、メリハリがついたと思います!


週末の夜は超夜更かし。デカール貼ってそれっぽくなってきた。


一気に機体部分もインストコピーをチマチマ切り抜き、一気に塗装! 早く色を吹きたい。





昨夜は垂直尾翼だけマスキングと塗装。
ふと見たら食べ物みたいになっていました。

仮組み。
下手くそなりに完成が見えて来ました。



また作りたいか?と聞かれたら、もしやるなら次回はオプションのデカールを買います、て答えると思います。

引き続き、夜な夜な少しずつ進めたいと思います。
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