食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『漏水騒ぎ』

2014年04月19日 17時39分23秒 | 日記

水道検針員のおばさんが『今の季節にしては使用量が少し多いから漏水の可能性がある。調べるので水を使わない

ように』水道を使用していないのに検診メーターが回転していることを調べるためだ。簡単なことだがこれで漏水

しているか否か分かる。水道を使っていないのにメーターが回るという事は、メーターより内側の何処かで漏水し

ている事を示している。以前にも同様の事があった。

その時は、この辺りかと適当に目星をつけて車庫の入口のコンクリートを少し剥してみたら、偶然にもドンピシャ

リで漏水箇所を発見した。丁度、継手の所で本の少しずつ漏水していた。掘り返す前なら土圧がかかっているから

もっと少ない量の漏水だと思うが、たったこれだけの漏水でも塵も積もれば山となるの如く、平月の5割増しくら

いの使用量になっていた。

さて、この度は柳の下作戦はないだろうから正攻法で調べることにした。家の半分で切り分けてみたらメーター~

風呂場までの僅か7~8mくらいの間で漏れていることが分かった。メーターから直ぐの所にトイレ、その先は多

分床下を経由して台所、風呂場と行っている。ここまで分かったものの時期は冬の終盤とはいえ未だ寒い時期だっ

たから、調査を業者にお願いしてみた。余り頼りにならないような対応だったが、結果は案の定『漏水量が少な過

ぎて確認できない。精密機器を持っている業者に頼んでみては』とこんな結果。

友人の家でも漏水があり根性を入れて調査の結果、バスタブの下を通っていたパイプの継手部分から漏れていたの

を見つけることが出来たと言っていた。コンクリートで固められた中でない限りは手掘りすれば必ず原因は目で確

認できるから、対策は根性以外の何物でもないことは明白だ。

急ぐことはないから暖かくなったら、私が少しずつ掘れば分かるので頑張ってやってみようと、やる気半分、再度

別の業者にお願いするのかが半分で、今のところ私のやる気待ち状態。

桜も終わり穴掘りにいいシーズンになりそう・・・・。


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