食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『旅行虫の疼き』

2014年09月29日 18時10分26秒 | 日記

昨年末、クロアチアの旅に出かけ年が明けてから国内は春先の三春町滝桜に行ったきり。10月末から始まる八雲国

際演劇祭に参加する海外の出演者たちのホームステーを受け入れる予定になっているので、これを終えてからとい

うことにしていた。夏前から初秋にかけて山口県の角島に行って見るかと話をしていたが未だ実現していない。

演劇祭で我が家に泊まる人はハンガリーの人形劇を演じるグループの内の夫婦二人と決まった。詳細は後日、説明

があると思うがハンガリーは前回来たスロバキアの隣の国だから、出掛ければどちらの国の人とも再開できそうだ

なーと勝手なことを思ったりしている。

このホームステーを終えて12月にはモロッコに出かけてみるつもりにしている。ここへの旅は珍しいコースでは

なく北アフリカでは比較的ポピュラーなものらしい。計画初期段階では今騒ぎになっているエボラ熱は新聞でも西

アフリカの出来事として比較的小さい記事だった。ところが時間と共に感染や死亡の報告が為されるようになり『地

球規模の脅威』とまで言われるようになってきた。

リベリア、シェラレオーネとモロッコでは地理的にも離れているから影響はないと思っているが、今の時代は人・

物がグローバルに行き交う時代だから距離的に離れているというのは根拠のない安心に過ぎない。今のところエボ

ラ熱に関してモロッコへの渡航に関する注意はないようだが12月ころにどんな状態になっているのだろうか。

もし注意を要するようなことになればツアーは成り立たないから中止となると思う。

以前、タイに旅行しようとした時、赤シャツと黄シャツが対立し政情不安でツアーが中止になったことがある。大

きいと思う世界に住んでいるはずなのに本当は、世界は小さいのかもしれない。

そして春になればイグアスの滝と巡り合えるかも・・・・・。


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