大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

紅葉の東行庵

2012年11月17日 | 小政号の旅日記
道の駅「蛍街道西ノ市」の朝です。昨夜は11時過ぎて小雨が降り出し雨脚は激しくなり夜中に目が覚めた。朝、目が覚めても雨は降り続いています。



昨夜ここに泊まった車は我々だけでが、雨で朝起きだすのが億劫で、まどろんでいると7:30頃には車が増えています。こんな激しい雨でも野菜の納品に来ています。

遅い朝飯を食べて野菜の買い出しを終えても、雨は益々激しくなっています。

今日は紅葉狩りに行こうと思ったのですが、雨も止みそうにないので少し足を延ばして末娘を訪ねる事にしました。

深まる紅葉・・・今年は早いなあ~



娘宅で昼飯を食べて、しばしぐっちゃべていたら雨は止んだようです。義息子に勧められた下関市にある「東行庵」に出掛けます。雨が止んで急速に気温が上がっているようです。



「東行庵」へ行く途中に奇兵隊陣屋跡があります。慶応元年(1865)4月、吉田に陣を構えた奇兵隊は、町全体を要塞化し、寺院などに分散して駐屯していました。この仮住まいの状態が約2年続いた後、慶応3年8月奇兵隊は吉田諏訪の地を開き、陣屋を築きました。・・・・と説明しています。





東行庵の入口~

 



この木は孔子の木と書いています。・・・なぜ?・・・・分かりません。



紅葉の谷・・・・既に遅かったようで6割方落葉しています。

 

ライトアップしているようなので夜に来ると幻想的な景色が見られるかも・・・でも少し遅い



ここ「東行庵」は高杉晋作の愛人おうのは、晋作の死後、尼となって、その墓を守り菩提をとむらったそうで、高杉27歳8か月若すぎる生涯でした!

 

奇兵隊の墓所を抜けて・・・・晋作像

 

東行池の紅葉と山茶花・・・





















ここは改装したようですが、晋作の愛人おうのが過ごした「東行庵」



駐車場にはお土産やさんが2~3軒あり、秋の紅葉だけではなく菖蒲や梅が咲く頃も良いとの事です。



最後にもう一度・・・・樹齢300年の楓、これだけは今が見頃でした。



今日は一日スッキリしない天気、昨日の晴天とは大違い・・・・明日は天気かも知れませんが既に紅葉狩りは遅きに失した感あり帰る事にしました。夕方急速に太陽が沈みます!



明日は天気が良いかも知れませんね。