ポチタマ夫婦日記

4年半の久留米での生活に別れをつげ、横浜に帰って来た二人ですが、「破れ鍋」に「ドジ豚」中年夫婦の生活は相変わらずに・・

マサオ君は※※名人

2006年07月19日 | 事件簿

タマの弟マサオ君も、たまにブログを見ていてくれるようなので、
今日は「マサオ君のお噺」、第二弾でーす!
(といっても今日の主役はチョッと別の

マサオ君が小学生の頃はザリガニ獲りの名人?だった。
タマとマサオ君が住んでいた鶴見は、当時はスゴイ田舎!
近くに「二つ池」という池があり、まだまだ色々な生き物が
いっぱい暮らしておりました。

マサオ君は、網とバケツを持ってよくザリガニ取りに
行っていました。
帰ってくるとバケツにザリガニが溢(あふ)れていて・・。
(ザリガニって共食いするから、いつの間にか減ってたりするけど。)

ある日、マサオ君は頭が直径20ミリ近くある
大きなオタマジャクシを獲ってきました。

小さくて、どこが目なのか分からない
おタマと違って、なかなか愛嬌のある顔。
みんなで頭をつついて遊んでおりましたが
そのうち飽きられて、忘れられてしまいました。

ある日タマが洗濯物を取り込もうとしていたら、
シーツの陰からおっきなカエルゲロッ!
「ワッ!」とビックリして飛びのいたのですが
親しげな顔をして近寄ってきます!

「な・な・な・何なのヨ!あっち行ってってば!」
それでも何故かなついてくる君!

「エッ・・もしかして貴方は
(カエルの王子様ではありませんヨ)

 教訓 その1 

大きなオタマジャクシは おっきなカエルに育つのである。