「道の駅 うきは」からの帰り道。
「あの日本一のたい焼って気にならない?」とポチ。
「エッ・・・?(全然目に入らなかったけど・・)」
この道を通るのは3度目だが、ず~っと気になっていたのネ!
「寄って見よう!」と、いきなり車
を駐車場に入れるポチ。
看板を見ると「ドライブイン 日本一のたい焼」とある。 ドライブインにしちゃ建物小さくない?駐車場は25台分あるけど・・。
ドライブインで鯛焼きを売っているだけなんじゃないの?
「何が日本一なのかな~」(ポチ) 「・・
(日本一 田舎にある鯛焼き屋じゃないのか?)」(タマ)
隣りは田んぼで~す!
中には細長いテーブルとベンチがあり、人が座っているのでウドンでも食べてるのか?と思ったら
皆、たい焼きを買うために待っているお客さん。しかも番号札を持って焼けるのを待っているのだ!
店の中にはたい焼き屋さん以外は、ちょっぴりお煎餅などが置いてあるだけである。
値段は1匹140円。 安くはないから日本一安いたい焼きでない事は確かだ!
甘いもの大好きのポチ。 買出しのお手伝いして貰ったからしょうがないか・・。
「いくつ買えばいいの?」(タマ) 「4つ」(ポチ) (ハイハイ4つネ・・)
「タマはいくつ食べるの?」(ポチ)
「エエ~ッ! (二人で4つじゃなかったのか・・
)」 ポチ4つ(匹)+タマ?つ(匹)=?匹の計算なのネ・・。
「一つでいいヨ・・・(皮のところだけ)で」
実はアンコは苦手で、大福でも鯛焼きでもガワ(皮)だけで充分!のタマ。 パンも耳が好き(中身より外見が大事?)
結局 5匹買って、残ったら冷凍して置く事にした。 車に戻って(駐車場)早速、味見する。
好物を買ってもらったのに、この表情?
(実は手に持っているたい焼きと袋が、と~っても熱かった!)
「皮(好物のところ・・)が薄いヨ」(タマ)
「ボクが小さい頃に近所で売っていた鯛焼きは皆(ミンナ)皮が薄かったモン。尻尾までアンコが入っていて」(ポチ)
「隣の車のヒトも食べていたネ!」(ポチ) 駐車場の隣の車で老夫婦が味見?していました。
次から次へと辺鄙なところにある「日本一たい焼」屋さんに車で(しか来られないからネ)お客さんがやってきます。
大したものだネ! えっ? お味の方は?
お腹にアンが沢山詰まっているガワ(皮下脂肪)も厚い甘党のポチに聞いて下さい。