タマにもあります。勝手に思い込んで、ある日真実を知り大恥をかいた事!
タマは何故か桃太郎の「きび団子」は、桃で作った団子(菓子)だと思っていたのであります。
それが、社会人1年生の時に夏休みに岡山(吉備)の実家に帰省していた同僚が
土産に「きび団子」買ってきて、お茶タイムに皆で食べようとした時・・。
「エ~ッ!これ桃入っていないヨ~」 「桃~?」「何で桃?」
「だって~っ!きび団子って・・ 桃(太郎)のお菓子じゃあ」 「」「・・・」
言い訳させてもらうと?タマは この時初めて「きび団子」を目にしたのであります。
桃を使った高級スイーツだから、みんな欲しくて家来になったのかと・・。
ポチが言うには、桃太郎は黍で作った団子(粗食?)で、犬・猿・雉を家来にしたから賢い?
つまり、安月給で徴兵したのか・・。
「何で桃か?」というと、桃太郎は桃から産まれたから!
その、川から流れてきた桃でお婆さんが団子を作ったのだと思っていた。
が桃太郎が入っていたんだから、ほとんど身(実)なんか無かったよネ!
しかも、桃太郎が成長した頃には、その桃なんかとっくに傷んで溶けちゃっているはず!
なのに、全く時系列を無視して「あの時の桃のお菓子」と
成人した後も信じていた私って・・!
桃だけは子ども達が好きな時、好きなだけ食べても良い事になっていました
絵本に出てくる「桃太郎誕生」の瞬間の絵が不思議でたまらなくて、実だけが真っ二つに割れて桃太郎は無傷で誕生するには「桃」がどんな熟成の段階の時に切れば良いのかと何個無駄に桃を切ったことか~
結局 実がスパッと切れて種が転がりでることが無いと解るまで数年かかりました~
懐かしいことを思い出して笑ってしまいました
まず絵本を通して出会うので・・、
大きな桃が川から流れて来て、
そして中から飛び出す桃太郎のシーンが
印象付けられて頭に焼きついてしまって!
タマが読んでいた絵本には、
確か、包丁を持って腰を抜かして驚く?
お婆さんの絵がありましたが、
今思うと、とても大きな桃を捌(さば)ける
サイズの包丁ではなかったような!
お婆さんが切る前に、桃が自然に
(不自然か・・)パックリ割れたと
思っていました!