(写真と記事は関係ありません)
先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)
天下無敵の交渉術「太原雪斎の交渉術」
を観た。
太原雪斎は、今いちマイナーだが、今川家(静岡県あたりを治めていた戦国大名)の軍師として知られ、
「もし彼が生きていれば、桶狭間の戦いで、今川家が織田信長に敗れることはなかっただろう」
とまで評される人物。
外交僧タイプの軍師だが、修行時代に孫子の兵法などを読み漁っていたそうなので、軍事的なセンスもあったかも知れない。
番組では、
①相手の求めているものを知れ(今川義元と兄との跡目争い)
②Win-Winの関係を作り出せ(駿河・甲斐・相模の三国同盟)
③雪斎を受け継ぐ者(徳川家康)
という構成になっていた。
雪斎が、
①の関連で、武田晴信(後の信玄)と三条家(公家)との婚礼をとりまとめたこと、
②に関して、今川・武田・北条の三国同盟を仕掛人であったことは知らなかったな。
番組では、
北条の駿河(静岡県東部)侵攻に対して、雪斎が、
上野(群馬県)の関東管領・上杉憲政に相模(神奈川県)への侵攻を依頼し、
北条家の撤退を勝ち取ったとしているが、
その手段については明らかにされなくて、残念だった。
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