水戸城大手門の瓦塀。
※瓦塀(かわらべい):瓦と粘土を交互に積み重ねて作られた塀のこと=練塀(ねりべい)
水戸城大手門復元工事現場で発掘されました。
2年前の調査で、大手門の北側に、二つの瓦塀が存在したことは、確認されていたのですが。
今回、南側にも二つ、確認されました。
幅は、西側が2.5mだったかな?
東側が2.1m
長さは2m、高さ5mに達したと推測され、国内最大規模。
大手門の両側に、4つの瓦塀を持つ例は、他にありません。
この国内でも貴重な遺構、今日で見納めです。
二年後には、大手門の復元に合わせ、瓦塀も復元されます。
その際、この遺構は、復元瓦塀にすっぽり包まれて、保存される予定だからです。
悪天候の中、多くの人々が、熱心に解説に耳を傾けました。
解説は、「ブラタモリ」で解説をされた方だそうです。
予定は14時と15時でしたが、見学者が多いため、予定を繰り上げて、13:30過ぎにスタート。
説明が終わっても質問が絶えず、結局、そのまま第2部に突入する、という事態に。
土塁の上から、今回の発掘現場を見下ろす。
こうして見ると、いかに巨大な大手門であるかが分かります。
写真中、地面に白線が引いてあるのが、大手門のあった場所。
高さ約13.3m、幅約17.2m、奥行約5.7m!
詳報はまた。
場所はこの辺↓
※瓦塀(かわらべい):瓦と粘土を交互に積み重ねて作られた塀のこと=練塀(ねりべい)
水戸城大手門復元工事現場で発掘されました。
2年前の調査で、大手門の北側に、二つの瓦塀が存在したことは、確認されていたのですが。
今回、南側にも二つ、確認されました。
幅は、西側が2.5mだったかな?
東側が2.1m
長さは2m、高さ5mに達したと推測され、国内最大規模。
大手門の両側に、4つの瓦塀を持つ例は、他にありません。
この国内でも貴重な遺構、今日で見納めです。
二年後には、大手門の復元に合わせ、瓦塀も復元されます。
その際、この遺構は、復元瓦塀にすっぽり包まれて、保存される予定だからです。
悪天候の中、多くの人々が、熱心に解説に耳を傾けました。
解説は、「ブラタモリ」で解説をされた方だそうです。
予定は14時と15時でしたが、見学者が多いため、予定を繰り上げて、13:30過ぎにスタート。
説明が終わっても質問が絶えず、結局、そのまま第2部に突入する、という事態に。
土塁の上から、今回の発掘現場を見下ろす。
こうして見ると、いかに巨大な大手門であるかが分かります。
写真中、地面に白線が引いてあるのが、大手門のあった場所。
高さ約13.3m、幅約17.2m、奥行約5.7m!
詳報はまた。
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