スギタニマドガ20200708

スギタニマドガ。
白地に灰褐色の横脈が複雑に入り、横線に沿って四角形の模様が鎖状に連なる。

分類：チョウ目マドガ科マダラマドガ亜科
翅を広げた長さ：１６～２５ｍｍ
分布：本州、四国、九州
　　　※「YAMKEN明石の蛾達」では「東海地方以西」としている。
　　　※千葉県昆虫談話会会誌「房総の昆虫」№45（2010.12.20発行）で「佐倉市でスギタニマドガを確認　横田　隆夫　19」との記述が見られる。
　　　※誘蛾会会誌「誘蛾燈」№226（2016.11発行）で「佐藤力夫・内藤恒夫：スギタニマドガ新潟県内で採集　112」との記述あり。
　　　※「フォト蔵」に東京都東大和市撮影とされる画像が載っている。
成虫の見られる時期：６～８月（年１化）
　　　　　　　　　　越冬形態？
エサ：成虫・・・？
　　　幼虫・・・不明
その他：兵庫県・大阪府で準絶滅危惧種に指定。
　　　　白地に灰褐色の横脈が複雑に入り、横線に沿って四角い模様が鎖状に連なる。
　　　　前脚を立てて止まる。
　　　　夜間、灯火に飛来する。
参考：みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
　　　昆虫写真図鑑
　　　渓舟の昆虫図鑑
　　　YAMKEN明石の蛾達
　　　日本のレッドデータ検索システム
　　　廿日市市の自然観察（昆虫）
　　　千葉県昆虫談話会
　　　誘蛾会
　　　フォト蔵