ヒメサビスジヨトウの若齢幼虫と思われます。
まだ2㎝ないと思います。
不細工なウサギ柄があるのが特徴。
お尻側から。
頭側から。
分類:チョウ目ヤガ科キリガ亜科
前翅の長さ:12~13mm
翅を広げた長さ:27~32mm
分布:北海道、本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:4~10月(年3化~4化)
土中に繭(蛹室)をつくり、前蛹で冬越し
環境が悪いと移動するらしい
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・タンポポ、エゾギク、ヨモギ、スイバ、クサギなどの生の葉、枯葉
時にカボチャ、メロンなどの果実の表面を食害することがある
その他:前翅の地色は褐色で、内・外横線は暗褐色で細く、ほぼ直線状。
環状紋は小黒点、腎状紋は複数の小さな白点。
内横線の内側沿いと外横線の外側沿いに、翅脈上が点刻列になる傾向がある。
シロテンウスグロヨトウに似る。
前縁は直線的。
♂は外縁が凹む(♀は直線的)。
♀は点が小さくて黄色く、二個に分かれる。
触角は♂が繊毛状。
灯りに来る。
幼虫は、頭部が黒色、胴部はくすんだ褐色で、時に赤味を帯びる。
黒褐色の細かい紋を密に分布し、胸部ではほとんど一様に暗色となる。
背面から見ると、前方に開く逆八文字型となり、不細工なウサギ柄のように見える。
腹の先は肌色になる。
終齢幼虫の体長は25~30mmほど
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
昆虫写真図鑑
YAMKEN明石の蛾達
茨城の蛾
北海道病害虫防除所 北海道立総合研究機構
東京昆虫館
センスオブワンダふるイモムシケムシ
まだ2㎝ないと思います。
不細工なウサギ柄があるのが特徴。
お尻側から。
頭側から。
分類:チョウ目ヤガ科キリガ亜科
前翅の長さ:12~13mm
翅を広げた長さ:27~32mm
分布:北海道、本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:4~10月(年3化~4化)
土中に繭(蛹室)をつくり、前蛹で冬越し
環境が悪いと移動するらしい
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・タンポポ、エゾギク、ヨモギ、スイバ、クサギなどの生の葉、枯葉
時にカボチャ、メロンなどの果実の表面を食害することがある
その他:前翅の地色は褐色で、内・外横線は暗褐色で細く、ほぼ直線状。
環状紋は小黒点、腎状紋は複数の小さな白点。
内横線の内側沿いと外横線の外側沿いに、翅脈上が点刻列になる傾向がある。
シロテンウスグロヨトウに似る。
前縁は直線的。
♂は外縁が凹む(♀は直線的)。
♀は点が小さくて黄色く、二個に分かれる。
触角は♂が繊毛状。
灯りに来る。
幼虫は、頭部が黒色、胴部はくすんだ褐色で、時に赤味を帯びる。
黒褐色の細かい紋を密に分布し、胸部ではほとんど一様に暗色となる。
背面から見ると、前方に開く逆八文字型となり、不細工なウサギ柄のように見える。
腹の先は肌色になる。
終齢幼虫の体長は25~30mmほど
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
昆虫写真図鑑
YAMKEN明石の蛾達
茨城の蛾
北海道病害虫防除所 北海道立総合研究機構
東京昆虫館
センスオブワンダふるイモムシケムシ
ヒメサビスジヨトウ蛾や幼虫にも出会ってるかもしれません。
ヤガ科の仲間は多いですね。害虫オンパレードの我が家です。タンポポとヨモギは我が家にもあります。詳しくていらっしゃいます。
昆虫は大好きですが、実はそれほど詳しくなくて(笑)
いつも図鑑とかネット上の情報とかに首ったけで記事をUPしてます。
詳しく書いておけば、後で自分で使えるし、もしかしたら、他の人の役にも立つかも知れないので。
kazuyooさんのブログは、植物あり、昆虫ありで楽しいですね。
これからもよろしくお願いします。