KONASUKEの部屋

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ウスグモスズ♀幼虫20190824

2020年03月03日 | バッタ目
ウスグモスズのメスの幼虫。
鳴く虫の仲間でありながら、オスも鳴きません。
一体、どうやってオスとメスが出あうのでしょうか?
興味深いところです。

分類:バッタ目ヒバリモドキ科ヒバリモドキ亜科
体長:6~8mm
分布:本州(関東~鳥取)、九州
   平地~丘陵
成虫の見られる時期:8~10月
          卵で冬越し?
エサ:雑食性?
その他:体色は黄褐色~淡褐色で光沢はない。
    頭は赤っぽい。
    前翅の翅脈は縦に平行で、アミダクジのよう。
    触角は長く、体長の数倍ある。
    雄も鳴かない。
    長翅型と短翅型がある。
    クサヒバリに似るが、本種では後脚に黒い斑紋がない。
    外来種の可能性が指摘されるも、原産地はハッキリしない。
    日本での発見の経緯や分布の拡大については以下に詳しい。
    →外来種ウスグモスズ(コオロギ亜目ヒバリモドキ科)の鳥取県における記録と分布拡大
参考:ポケット図鑑日本の昆虫(文一総合出版)
   図鑑 日本の鳴く虫(エムピージェー)
   虫ナビ
   →外来種ウスグモスズ(コオロギ亜目ヒバリモドキ科)の鳥取県における記録と分布拡大
   ほか

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