ベニシタヒトリ。
暗かったので、オリジナルの色とは少し違うかもです。
前翅の後縁から中央部にかけて黒ずみます。
何か、葉裏から葉表のクモを透かして見たような模様ですね。
葉裏に居るのに、表にいるように見えて、敵から身を守るのかも知れませんね。
①前翅後縁から中央部かけて黒ずむ
②前翅前縁沿いに黒紋がある
③脚は腿節の大部分(朱色)を除いて黒色
分類:チョウ目ヒトリガ科ヒトリガ亜科
翅を広げた長さ:38~53mm
分布:北海道、本州、(四国?)、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6月、8~9月(関東平野部)(年2化)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・口吻は退化している
幼虫・・・オオバコ、タンポポ類
その他:♂と♀では色や大きさが大きく異なる。
♂は小型で、前翅は淡黄色で内縁が黒ずみ、前翅前縁に二対、少し離れたところに二対の黒紋がある。
♀の前翅は、一様に暗い黄褐色。
後翅・腹部背面は鮮やかな朱色で、黒色の斑紋がある。
通常は前翅を閉じているが、刺激を受けると後翅や腹部背面の朱色を見せる。
♂の触角は歯牙状、長い剛毛が生えている。
♀は絨毛状。
腿節の大部分が朱色なのを除いて、脚は黒色。
第2化は小型になる。
樹林と林縁、畑地、水田周辺、公園などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
類似種ホシベニシタヒトリは、山地性で少ない。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
渓舟の昆虫図鑑
北茨城周辺の生き物
自然観察雑記帳
暗かったので、オリジナルの色とは少し違うかもです。
前翅の後縁から中央部にかけて黒ずみます。
何か、葉裏から葉表のクモを透かして見たような模様ですね。
葉裏に居るのに、表にいるように見えて、敵から身を守るのかも知れませんね。
①前翅後縁から中央部かけて黒ずむ
②前翅前縁沿いに黒紋がある
③脚は腿節の大部分(朱色)を除いて黒色
分類:チョウ目ヒトリガ科ヒトリガ亜科
翅を広げた長さ:38~53mm
分布:北海道、本州、(四国?)、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6月、8~9月(関東平野部)(年2化)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・口吻は退化している
幼虫・・・オオバコ、タンポポ類
その他:♂と♀では色や大きさが大きく異なる。
♂は小型で、前翅は淡黄色で内縁が黒ずみ、前翅前縁に二対、少し離れたところに二対の黒紋がある。
♀の前翅は、一様に暗い黄褐色。
後翅・腹部背面は鮮やかな朱色で、黒色の斑紋がある。
通常は前翅を閉じているが、刺激を受けると後翅や腹部背面の朱色を見せる。
♂の触角は歯牙状、長い剛毛が生えている。
♀は絨毛状。
腿節の大部分が朱色なのを除いて、脚は黒色。
第2化は小型になる。
樹林と林縁、畑地、水田周辺、公園などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
類似種ホシベニシタヒトリは、山地性で少ない。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
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