![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4a/09d8acbc771cf686fb3b4386805f6bcf.jpg)
バイバラシロシャチホコ。
シロシャチホコとの区別は困難ですが。
シロシャチホコはブナ帯にいるとのことなので、バイバラシロシャチホコとします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4a/09d8acbc771cf686fb3b4386805f6bcf.jpg)
分類:チョウ目シャチホコガ科ウチキシャチホコ亜科
翅を広げた長さ:30~50mm
前翅の長さ:18~21mm
分布:北海道、本州、四国、九州
山麓~低山地が中心
成虫の見られる時期:4~6月、8~9月
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・食べない?
幼虫・・・オニグルミ、クマシデなど
※他にバラ科、ブナ科も知られているが、シロシャチホコ幼虫を含む可能性が指摘されている。
その他:灰白色の翅に、黒色点が混じる。
シロシャチホコより黒色鱗の散布が細かく、白色の鱗隆起が少ないとされるが、識別は困難。
♂の第8腹板後縁は四角い。
(シロシャチホコの♂は第8腹板後縁が丸く、中心に小刻がある。)
シロシャチホコはより山地性で、ブナ帯に生息する。
♂♀ともに触角は両櫛歯状だが、♂の方が枝が長い。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園などで見られる。
夜行性で灯火に飛来することも多い。
普通種だが数は多くない。
茨城県では卵・幼虫は5月。
幼虫はシャチホコ型で、紫がかった茶色の体に、黄白色の紋がある。
背面の突起は、トゲ状で長い。
(シロシャチホコ、シャチホコガ、ヒメシャチホコとはトゲの形状で識別する。)
中脚・後脚は細長い。
第7~9腹節は肥大する。
尾脚は棍棒状。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
昆虫写真図鑑
暁の蛾類図鑑
茨城の蛾
昆虫図鑑・・・のようなもの
シロシャチホコとの区別は困難ですが。
シロシャチホコはブナ帯にいるとのことなので、バイバラシロシャチホコとします。
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分類:チョウ目シャチホコガ科ウチキシャチホコ亜科
翅を広げた長さ:30~50mm
前翅の長さ:18~21mm
分布:北海道、本州、四国、九州
山麓~低山地が中心
成虫の見られる時期:4~6月、8~9月
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・食べない?
幼虫・・・オニグルミ、クマシデなど
※他にバラ科、ブナ科も知られているが、シロシャチホコ幼虫を含む可能性が指摘されている。
その他:灰白色の翅に、黒色点が混じる。
シロシャチホコより黒色鱗の散布が細かく、白色の鱗隆起が少ないとされるが、識別は困難。
♂の第8腹板後縁は四角い。
(シロシャチホコの♂は第8腹板後縁が丸く、中心に小刻がある。)
シロシャチホコはより山地性で、ブナ帯に生息する。
♂♀ともに触角は両櫛歯状だが、♂の方が枝が長い。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園などで見られる。
夜行性で灯火に飛来することも多い。
普通種だが数は多くない。
茨城県では卵・幼虫は5月。
幼虫はシャチホコ型で、紫がかった茶色の体に、黄白色の紋がある。
背面の突起は、トゲ状で長い。
(シロシャチホコ、シャチホコガ、ヒメシャチホコとはトゲの形状で識別する。)
中脚・後脚は細長い。
第7~9腹節は肥大する。
尾脚は棍棒状。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
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茨城の蛾
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