ウスキクロテンヒメシャク。
マエキヒメシャクに似ています。
この個体は擦れていて、特徴が分かりづらいですが。
地色は淡黄色で、横線は黄褐色でくっきりしていて、横脈紋、外縁の黒点列も明瞭。
黒褐色鱗はまばらに散布される。
中横線と外横線は、前縁付近で内側に「くっと曲がる」のだそうです。
①内横線
②中横線
③外横線
④横脈点
⑤外縁:黒色点列
①~⑤は明瞭
⑥中横線と外横線は、前縁付近で内側に折れ曲がる
⑦黒褐色鱗:まばらに散布される
分類:チョウ目シャクガ科ヒメシャク亜科
翅を広げた長さ:20~26mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、7~10月(年2化)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・コモチマンネングサ、カタバミ、ムラサキケマン、マルバスミレ、ホウチャクソウ、ツルウメモドキ、コシジシモツケ、ウワミズザクラなどの葉や花弁
その他:マエキヒメシャクに似る。
本種は、地色が明るくて黄色味が強い。
横線は黄褐色で明瞭、横脈点や外縁の黒色点列も明瞭。
前翅の中横線と外横線が、前縁付近で内側に折れ曲がる。
散布される黒褐色鱗もごく少ない。
林縁、草原、路傍、公園、人家の庭などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
終齢幼虫の体長は約27~32mm。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
多摩蛾廊ほか
マエキヒメシャクに似ています。
この個体は擦れていて、特徴が分かりづらいですが。
地色は淡黄色で、横線は黄褐色でくっきりしていて、横脈紋、外縁の黒点列も明瞭。
黒褐色鱗はまばらに散布される。
中横線と外横線は、前縁付近で内側に「くっと曲がる」のだそうです。
①内横線
②中横線
③外横線
④横脈点
⑤外縁:黒色点列
①~⑤は明瞭
⑥中横線と外横線は、前縁付近で内側に折れ曲がる
⑦黒褐色鱗:まばらに散布される
分類:チョウ目シャクガ科ヒメシャク亜科
翅を広げた長さ:20~26mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、7~10月(年2化)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・コモチマンネングサ、カタバミ、ムラサキケマン、マルバスミレ、ホウチャクソウ、ツルウメモドキ、コシジシモツケ、ウワミズザクラなどの葉や花弁
その他:マエキヒメシャクに似る。
本種は、地色が明るくて黄色味が強い。
横線は黄褐色で明瞭、横脈点や外縁の黒色点列も明瞭。
前翅の中横線と外横線が、前縁付近で内側に折れ曲がる。
散布される黒褐色鱗もごく少ない。
林縁、草原、路傍、公園、人家の庭などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
終齢幼虫の体長は約27~32mm。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
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多摩蛾廊ほか
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