ニセキマエホソバ。
肩板が前翅前縁と同色なので、ニセキマエホソバとしましたが。
類似種と確実に区別するには、交尾器の確認が必要とのことで、同定は不確実です。
分類:
チョウ目ヒトリガ科コケガ亜科
翅を広げた長さ:
約29mm
分布:
北海道、本州、四国、九州(寒地に多い)
垂直分布?
成虫の見られる時期:
5~6月、7~8月、9月
越冬形態?
エサ:
成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・地衣
その他:
前翅の地色は灰褐色で、前翅前縁は橙黄色。
暗色型(前縁以外が暗色)でもキマエホソバの原名亜種ほど暗くない。
黄色型(前翅が一様に黄色っぽい)はキマエホソバの北海道亜種に似るか、もっと強く橙黄色。
前翅前縁は、キマエホソバよりも翅頂近くで曲がるため、長距離の間直線的。
(ヒメツマキホソバでは翅頂まで同幅。)
前縁の橙黄色は一般に幅が広い。
(キマエホソバでは幅が狭い。)
頭部と肩板の両方が前翅前縁と同色。
翅脈の違いでも同定出来るとされるが、確実な同定には、交尾器の確認が必要。
灯火にも飛来する。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
北茨城周辺の生き物
あおもり昆虫記
茨城の蛾
肩板が前翅前縁と同色なので、ニセキマエホソバとしましたが。
類似種と確実に区別するには、交尾器の確認が必要とのことで、同定は不確実です。
分類:
チョウ目ヒトリガ科コケガ亜科
翅を広げた長さ:
約29mm
分布:
北海道、本州、四国、九州(寒地に多い)
垂直分布?
成虫の見られる時期:
5~6月、7~8月、9月
越冬形態?
エサ:
成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・地衣
その他:
前翅の地色は灰褐色で、前翅前縁は橙黄色。
暗色型(前縁以外が暗色)でもキマエホソバの原名亜種ほど暗くない。
黄色型(前翅が一様に黄色っぽい)はキマエホソバの北海道亜種に似るか、もっと強く橙黄色。
前翅前縁は、キマエホソバよりも翅頂近くで曲がるため、長距離の間直線的。
(ヒメツマキホソバでは翅頂まで同幅。)
前縁の橙黄色は一般に幅が広い。
(キマエホソバでは幅が狭い。)
頭部と肩板の両方が前翅前縁と同色。
翅脈の違いでも同定出来るとされるが、確実な同定には、交尾器の確認が必要。
灯火にも飛来する。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
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