
モンシロツマキリエダシャク。

前翅の先端がえぐれたようになっていて、外横線の後半辺りに黒紋があるのが特徴。
この黒紋は時に白紋状になり、それが和名の由来にもなっているようですね。
この個体の翅は灰褐色に近いですかね?
翅は赤褐色~灰褐色まで変異があるとのこと。

①内横線
②中横線
③外横線
④亜外縁線
この個体では、亜外縁線は前縁で濃く、黒紋以降は薄くなっています。
後翅は前翅よりも淡色ですね。
後翅の中横線は濃く、それ以外は比較的薄い。
外横線は点列になっています。
後翅の方が分かりやすいですかね。

分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
翅を広げた長さ:32~44mm
分布:全国
平地~丘陵
成虫の見られる時期:4~7月
越冬形態?
エサ:成虫・・・樹液など
幼虫・・・ヤナギ科、カバノキ科、ブナ科、ニレ科、クワ科、クスノキ科、バラ科、ツツジ科、オトギリソウ、ゼンマイ、カシワ
その他:翅は赤褐色~灰褐色まで変異があり、前翅の先端はえぐれる。
前翅の外横線上に黒色紋(時に白色紋)がある。
外横線は点列になる。
後翅の中横線は濃く、それ以外は比較的薄い。
シャクガの仲間では珍しく、触角を翅の上に出して止まる。
灯りにも来る。
終齢幼虫の体長は約30~40mm。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
庭に来る虫
北茨城周辺の生き物

前翅の先端がえぐれたようになっていて、外横線の後半辺りに黒紋があるのが特徴。
この黒紋は時に白紋状になり、それが和名の由来にもなっているようですね。
この個体の翅は灰褐色に近いですかね?
翅は赤褐色~灰褐色まで変異があるとのこと。

①内横線
②中横線
③外横線
④亜外縁線
この個体では、亜外縁線は前縁で濃く、黒紋以降は薄くなっています。
後翅は前翅よりも淡色ですね。
後翅の中横線は濃く、それ以外は比較的薄い。
外横線は点列になっています。
後翅の方が分かりやすいですかね。

分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
翅を広げた長さ:32~44mm
分布:全国
平地~丘陵
成虫の見られる時期:4~7月
越冬形態?
エサ:成虫・・・樹液など
幼虫・・・ヤナギ科、カバノキ科、ブナ科、ニレ科、クワ科、クスノキ科、バラ科、ツツジ科、オトギリソウ、ゼンマイ、カシワ
その他:翅は赤褐色~灰褐色まで変異があり、前翅の先端はえぐれる。
前翅の外横線上に黒色紋(時に白色紋)がある。
外横線は点列になる。
後翅の中横線は濃く、それ以外は比較的薄い。
シャクガの仲間では珍しく、触角を翅の上に出して止まる。
灯りにも来る。
終齢幼虫の体長は約30~40mm。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
庭に来る虫
北茨城周辺の生き物
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます