チャドクガのオス。
何と言うか、熟した柿の実の断面みたいな色(笑)
触角は立派な櫛歯状。
これでメスのかほりを嗅ぎ分ける。
クンクン(笑)
~幼虫に刺された場合の対処法~
①ガムテープなどで毒針毛を剝がす
②流水で静かに洗い流す
③市販の抗ヒスタミン剤を塗る
④症状がひどい時は医師を受診する
~幼虫の有効な除去方法~
何と言っても、集団になっている若齢幼虫(5月初旬頃、8月初旬頃)のうちに、枝ごと処理することです。
冬越し(11月~3月)は葉裏に卵の塊の状態なので、この時期に除去するのも良いかも知れません。
卵塊にも成虫が毒針毛をこすりつけるので、素手で触るのは厳禁!
分類:チョウ目ドクガ科
翅を広げた長さ:オス約25mm、メス28~35mm
分布:本州(岩手県以南)、四国、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:6~10月(初夏と秋の年2回発生)
卵塊で冬越し(葉裏)
エサ:成虫・・・口が退化している
幼虫・・・ツバキ、サザンカ、チャノキなどツバキ科の植物の葉
その他:オスの体色は橙黄色~黒褐色まで変異に富む。
メスの体色は橙黄色で、細かい黒色点が散らばる。
オスの触角は櫛歯状、メスは歯牙状。
成虫は灯りに飛来する。
成虫・幼虫ともに毒針毛を持つ。
成虫は卵塊に毒針毛をこすりつけ、幼虫は繭を作る際、毒針毛を織り込む。
若齢幼虫は、集団で生活する。
繭は地面近くに作る。
幼虫のいる近くを通っただけで、風に飛ばされた毒針毛によって皮膚炎を起こすことがある。
小学校のプールに毒針毛が入り込み、児童が集団で皮膚炎になった例もある。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記ほか
何と言うか、熟した柿の実の断面みたいな色(笑)
触角は立派な櫛歯状。
これでメスのかほりを嗅ぎ分ける。
クンクン(笑)
~幼虫に刺された場合の対処法~
①ガムテープなどで毒針毛を剝がす
②流水で静かに洗い流す
③市販の抗ヒスタミン剤を塗る
④症状がひどい時は医師を受診する
~幼虫の有効な除去方法~
何と言っても、集団になっている若齢幼虫(5月初旬頃、8月初旬頃)のうちに、枝ごと処理することです。
冬越し(11月~3月)は葉裏に卵の塊の状態なので、この時期に除去するのも良いかも知れません。
卵塊にも成虫が毒針毛をこすりつけるので、素手で触るのは厳禁!
分類:チョウ目ドクガ科
翅を広げた長さ:オス約25mm、メス28~35mm
分布:本州(岩手県以南)、四国、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:6~10月(初夏と秋の年2回発生)
卵塊で冬越し(葉裏)
エサ:成虫・・・口が退化している
幼虫・・・ツバキ、サザンカ、チャノキなどツバキ科の植物の葉
その他:オスの体色は橙黄色~黒褐色まで変異に富む。
メスの体色は橙黄色で、細かい黒色点が散らばる。
オスの触角は櫛歯状、メスは歯牙状。
成虫は灯りに飛来する。
成虫・幼虫ともに毒針毛を持つ。
成虫は卵塊に毒針毛をこすりつけ、幼虫は繭を作る際、毒針毛を織り込む。
若齢幼虫は、集団で生活する。
繭は地面近くに作る。
幼虫のいる近くを通っただけで、風に飛ばされた毒針毛によって皮膚炎を起こすことがある。
小学校のプールに毒針毛が入り込み、児童が集団で皮膚炎になった例もある。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記ほか
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます